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【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲

国内RPGを代表する作品である『ドラゴンクエスト』シリーズ。

ゲーム自体はもちろんですが、ゲーム内で使用されている音楽も大変人気ですよね!

ゲーム内の曲はすべてすぎやまこういちさんが作曲を手がけており、すぎやまさん自身の手で編曲されてオーケストラでコンサートもおこなわれたことも。

今回この記事では、それほどまでにこだわり抜いて作られている美しい作品の中から、とくに人気の高い楽曲を紹介していきます!

ぜひ身も心も『ドラクエ』の世界にひたっていってください!

【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲(1〜10)

過ぎ去りし時を求めてすぎやまこういち

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
過ぎ去りし時を求めてすぎやまこういち

『ドラゴンクエストXI』の物語を最後まで見届けたプレイヤーの心に深く刻まれているエンディングテーマです。

シリーズの集大成ともいえる作品で、歴代作品の懐かしいメロディーが随所にちりばめられています。

2018年1月に発売されたアルバム『交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて』にも収録されており、東京都交響楽団による壮大な演奏が、長きにわたる冒険のフィナーレを華やかに彩りました。

壮大な物語の余韻にぜひひたっていってください!

序曲すぎやまこういち

日本BGMフィルハーモニー管弦楽団 序曲/「ドラゴンクエスト」
序曲すぎやまこういち

『ドラゴンクエスト』シリーズをプレイしたことのある方も、ない方も知っているのが、『序曲』です。

シリーズには、それぞれ、BGMをまとめた組曲が存在しているのですが、『序曲』は全作品の、文字通り序曲として使用されているんです。

この壮大な曲は、ゲームのはじまりにピッタリですよね。

ちなみに『序曲』は、作品ごとに少しだけアレンジが加えられているんです。

ぜひ、この機会に全作品の序曲を聴き比べて、違いを見つけてみてはいかがでしょうか。

広い世界へすぎやまこういち

【15分耐久】広い世界へ -ドラクエ8(BGM)-
広い世界へすぎやまこういち

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』で360度見渡せる広大なフィールドを歩いた際に流れるBGMは、シリーズ屈指の人気曲。

静かに幕を開ける旋律は、主人公が未知の世界へ踏み出す最初の一歩を思わせます。

そこから徐々に音が重なり、どこまでも続く地平線と雄大な景色が目の前に広がるかのような感覚にさせてくれるのです。

歌詞はなくとも、これから始まる冒険への期待が伝わってくるようですね。

すぎやまこういちさん自身が「会心作のひとつでしょう」と語ったとのことで、それも本作の完成度の高さを物語っています。

【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲(11〜20)

勇者の挑戦すぎやまこういち

【1時間耐久】 勇者の挑戦 ドラゴンクエスト3より
勇者の挑戦すぎやまこういち

『ドラゴンクエストIII』のラスボス、ゾーマ戦のBGM。

ドラクエのラスボス曲といえばこれをイメージする人が多いのではないでしょうか?

オーケストラアレンジするとより重厚になって、聴いていてテンションがあがりますね。

おおぞらをとぶすぎやまこういち

ドラゴンクエスト 3 冒険の旅 おおぞらをとぶ
おおぞらをとぶすぎやまこういち

ドラクエIIIのラーミア、ドラクエVIIIのレティスが飛行したときに流れるBGM。

この映像ではドラクエVIIIの方のアレンジになっていて、羽ばたくような壮大なオーケストラのサウンドが特徴です。

この曲を聴きたくてよくレティスに乗っていた人もいるんじゃないでしょうか?

強き者どもすぎやまこういち

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』でボス級の敵と対峙する際に流れる戦闘曲です。

冒頭からの不協和音や強烈なティンパニの連打が、これから始まる激戦を予感させ、一気に緊張感を高めます。

また、ただ激しいだけでなく、後半に顔を出す少しコミカルなフレーズへと展開。

すぎやまこういちさんらしい遊び心が光っています。

2000年9月に発売されたアルバム『交響組曲『ドラゴンクエストVII』エデンの戦士たち + オリジナルサウンドトラック』に収録。

刃の旋律すぎやまこういち

【ドラクエ10】 刃の旋律 【DQX BGM】
刃の旋律すぎやまこういち

『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』の通常戦闘曲として知られる1曲です。

金管楽器が奏でる鮮烈なファンファーレから始まる本作は、遭遇した敵へ立ち向かう多くのプレイヤーの闘志をかきたてました。

実はこの印象的なイントロ、開発時に戦闘突入までの間隔に合わせて1小節分長く調整されたという逸話があり、ゲームへの深いこだわりがうかがえます。

冒険の日々を思い返したい時や、目の前の課題に立ち向かう勇気がほしい時にぴったりの、心奮い立つ楽曲です。