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【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲

国内RPGを代表する作品である『ドラゴンクエスト』シリーズ。

ゲーム自体はもちろんですが、ゲーム内で使用されている音楽も大変人気ですよね!

ゲーム内の曲はすべてすぎやまこういちさんが作曲を手がけており、すぎやまさん自身の手で編曲されてオーケストラでコンサートもおこなわれたことも。

今回この記事では、それほどまでにこだわり抜いて作られている美しい作品の中から、とくに人気の高い楽曲を紹介していきます!

ぜひ身も心も『ドラクエ』の世界にひたっていってください!

【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲(41〜50)

死を賭してすぎやまこういち

【1時間耐久】 死を賭して ドラゴンクエスト2より
死を賭してすぎやまこういち

1987年にファミリーコンピューター用として発売された『ドラゴンクエストII-悪霊の神々-』の中でラスボス、シドーとの最終戦闘時に使われているBGM。

重厚な低音が耳に残る重たいメロディーがラスボス戦にぴったりと合っています。

後に発売されたスーパーファミコン版のリメイクでは少しアレンジが加えられ、重厚感が増しています。

酒場のポルカすぎやまこういち

【交響組曲】DQ9酒場「酒場のポルカ」
酒場のポルカすぎやまこういち

2009年に任天堂DSで発売されたドラクエIXから登場した『酒場のポルカ』。

ドラクエIXで序盤の冒険の拠点となるリッカの宿屋などで使用されました。

やはりなんといっても印象的なのはハンズクラップの音で、非常に活気のある雰囲気が気持ちのいい楽曲です。

やはり数々のドラクエ作品で出てきた酒場。

街に入り情報を聞き出したり重要人物に会ったりした、あの足取りを思い出させてくれるドラクエらしい1曲です。

神秘なる塔すぎやまこういち

『ドラゴンクエスト』をやったことがあるという方なら塔の中のBGMも印象的ではないでしょうか?

洞窟や塔など、避けては通れないのですがちょっと怖くて苦手だという方も多いはず。

この曲『神秘の塔』は、2004年に発売された『ドラゴンクエスト』のシリーズ第8弾である『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の中で使用されている塔の中でのダンジョンのBGMです。

洞窟や塔などはちょっとおどろおどろしかったりさみしげな楽曲が多いのですが、この曲は比較的明るく、塔の神秘的なイメージを感じられる1曲です。

勇者の仲間たちすぎやまこういち

こちらはドラクエシリーズのコンサートなどでよく演奏される組曲。

『間奏曲』『戦士はひとり征く』『おてんば姫の行進』『武器商人トルネコ』『ジプシー・ダンス』『ジプシーの旅』の6曲を合わせて『勇者の仲間たち』と読んでいます。

ドラクエシリーズに詳しい人なら全部聴いたことがあるのでは?

王宮のガヴォットすぎやまこういち

【交響組曲】DQ8 城の威容~王宮のガヴォット
王宮のガヴォットすぎやまこういち

ドラクエVIIIのお城で流れるBGM。

ゆったりと優雅な曲調で、まさにお城のイメージにぴったりですよね。

ドラクエVIIIにはお城が4つしかないので、聴く場面が少ないのですが、しっかりと印象に残るBGMだと思います。

街でのひとときすぎやまこういち

街でのひととき  ドラゴンクエスト4 交響組曲ver
街でのひとときすぎやまこういち

冒険の準備をしたり、休息をとって体力を回復させる街の音楽に使用されているのが『街でのひととき』。

シリーズのなかでさまざまな街の音楽が制作されていますが、こちらは『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』で流れるBGMです。

平和な時間をまったりと過ごす場面が思い浮かぶ、温かみのあるメロディーが印象的ですね。

強力なモンスターと戦って疲れた戦士たちを、優しく出迎えてくれるような楽曲です。

初代ファミリーコンピュータのゲーム内で使用されたレトロなサウンドから、華やかなオーケストラアレンジバージョンまで幅広く制作されています。

魔物出現すぎやまこういち

魔物出現~  ドラゴンクエスト6 交響組曲ver
魔物出現すぎやまこういち

1995年に発売されたスーパーファニコン用ソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地』で初登場した、ボスとの戦闘シーンで用いられた楽曲です。

主にタイトル通りの魔物の形をした中ボスの戦闘シーンで使用されました。

すぎやまこういちさんの手掛けたボス戦の曲の中でも、緊張感の漂う緩急のついたアレンジが恐怖心をかき立てます。

ドラクエ6では印象的だったムドーやグラコス、デュランなどとの戦いのシーンのBGMです。

ドカンドカンと爽快感のある楽曲ではなく、手に汗握るような感覚が気持ちいいですね。