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【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲

【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲
最終更新:

国内RPGを代表する作品である『ドラゴンクエスト』シリーズ。

ゲーム自体はもちろんですが、ゲーム内で使用されている音楽も大変人気ですよね!

ゲーム内の曲はすべてすぎやまこういちさんが作曲を手がけており、すぎやまさん自身の手で編曲されてオーケストラでコンサートもおこなわれたことも。

今回この記事では、それほどまでにこだわり抜いて作られている美しい作品の中から、とくに人気の高い楽曲を紹介していきます!

ぜひ身も心も『ドラクエ』の世界にひたっていってください!

【ドラクエのBGM】ドラゴンクエストシリーズの名曲、人気曲(1〜10)

ひるまぬ勇気すぎやまこういち

【15分耐久】ひるまぬ勇気 -ドラクエ11(BGM)-
ひるまぬ勇気すぎやまこういち

2017年7月に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で、モンスターとの戦いを彩った勇壮な1曲。

ゲームをプレイした方なら、イントロを聴いただけで手に汗握る戦闘の記憶がよみがえるのではないでしょうか。

鳴り響く金管楽器と疾走感あふれる弦の調べが、困難な状況でも決してあきらめない強い意志を感じさせます。

本作は、アルバム『交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて』で、より重厚なオーケストラサウンドとして楽しめます。

勇者は征くすぎやまこういち

【15分耐久】勇者は征く -ドラクエ11(BGM)-
勇者は征くすぎやまこういち

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』で、フィールドで流れるBGMです。

穏やかな導入から一転、希望に満ちた金管楽器のファンファーレが冒険の幕開けを華やかに告げます。

続く弦楽器の伸びやかなメロディーは、これから始まる壮大な旅への期待感と、背負った使命への決意を感じさせるよう。

一歩一歩大地を踏みしめて進む勇者の姿が目に浮かびます。

2018年1月に発売されたアルバム『交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて』に収録。

失われた世界すぎやまこういち

ドラゴンクエスト7 失われた世界 5時間耐久
失われた世界すぎやまこういち

『ドラゴンクエストVII』で過去の世界を冒険する際に流れる、美しい楽曲です。

どこか寂しげな木管のメロディーは、失われた時代の風景と、そこに確かに存在した人々の息吹を物語るかのよう。

オンラインゲーム『ドラゴンクエストX』では「偽りのレンダーシア」という世界で使われ、その世界観と見事に合致したことも話題となりました。

静かに物思いにふけたい時に聴きたくなる、名曲の一つです。

天の祈りすぎやまこういち

天の祈り 交響組曲 ドラゴンクエスト9
天の祈りすぎやまこういち

2009年7月に発売された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の、ファンなら誰もが心震わせるであろう、神聖な1曲です。

物語の冒頭、プレイヤーが多くの時間を過ごす天使界のBGMとして作られたこの楽曲は、ハープによる前奏から、荘厳でどこか切ない旋律へと展開していきます。

地上を見守る天使たちの慈愛と哀愁が込められているようで、聴くたびに胸が締め付けられるんです。

本作は後に『ドラゴンクエストX』でも重要な場面で使われ、多くのファンを再び感動させました。

冒険の旅すぎやまこういち

【1時間耐久】 冒険の旅 ドラゴンクエスト3より
冒険の旅すぎやまこういち

『冒険の旅』はドラクエシリーズのフィールド曲を代表するような存在と言っても過言ではないですよね。

初出はドラクエIII、その後ドラクエXIなどでも使用されました。

雄大なサウンドで、「これから冒険に行くぞ」という気持ちにさせてくれるBGMです。

この想いを…すぎやまこういち

この想いを…  ドラゴンクエスト8
この想いを…すぎやまこういち

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の重要な場面で、登場人物の言葉にならない思いを代弁するかのように流れる美しい旋律です。

ハープの物悲しい調べで幕を開け、弦楽器や木管楽器が徐々に加わることで感情の機微を繊細に描き出し、クライマックスでは壮大なオーケストレーションへと展開。

歌詞がなくとも、深い悲しみや切なさ、そしてその奥にある強い意志といった複雑な心情がわかります。

心を静めて物思いにふけたい夜にもぴったりの1曲ではないでしょうか。

のどかな家並すぎやまこういち

【15分耐久】のどかな家並 -ドラクエ7(BGM)-
のどかな家並すぎやまこういち

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』の主人公の故郷で流れる、心温ま1一曲です。

港町の穏やかな風景や家並みが目に浮かび、プレイヤーの心を安らぎで満たしてくれます。

オーボエの優しくもどこか切ないメロディーは、平穏な日常の大切さや、故郷への愛着を物語っているかのようです。

本作を聴くと、懐かしい風景を思い出し、心がじんわりと温まるのではないでしょうか。