奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚
ダブという音楽ジャンルを知っている方は、レコードショップに足しげく通っているような、かなりの音楽好きではないかと思われます。
レゲエから派生したジャンルではありますが、音楽制作の手法でもあり、その世界はあまりにもディープで奥深いものがあるのですね。
本稿は、初心者にもオススメの定番の名盤を中心としながらも、本場ジャマイカのルーツ・ダブからUKダブ、ポスト・パンクやニューウェーブといったダブの影響を感じさせる作品にも目を向けたラインアップでお届けする記事となっております。
日ごろはロックを中心に聴いているという方でも楽しめる内容となっておりますから、ぜひご覧ください!
- ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち
- 【DUBってなに?】初心者向けDUBミュージック特集!
- ジャマイカが生んだロックステディの世界~まずは聴いてほしい名曲まとめ
- 【初心者必見】一度は聴きたいレゲエの名盤。人気アルバムまとめ
- 【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!
- 日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
- 【初心者向け】おすすめの海外レゲエバンド・グループを紹介!
- 【洋楽】ポストロックのすすめ~基本の名盤・オススメの1枚
- 洋楽ポストパンクの名曲。まずは聴いてほしい人気曲まとめ
- 【スラップ・グルーヴ感満載!】ベースがっこいい曲まとめ
- 踊れるジャズ!~アシッドジャズの名盤・オススメのアルバム
- レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
- イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作
奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚(31〜40)
Give Thanks & PraiseJohnny Clark

Johnny Clarke(ジョニークラーク)は、1955年生まれ、ジャマイカ・キングストン出身のレゲエシンガーです。
1973年にClancy Ecclesのプロデュースで、シングルをリリースし、1974年よりBunny Lee Productionで多くの名曲を残しています。
1985年よりロンドンへ移住し、2枚アルバムをAriwaレーベルからリリース、ルールロックのボーカルとして活躍しています。
Gibe Thanksは、1985年にAriwaレーベルよりリリースした同タイトルからのDub, Roots Reggaeスタイルのアルバム収録曲で、プロデューサーはMad Professorです。
Rocky Shores from a Birds EyeDESTROY BABYLON
2001年にマサチューセッツ州ボストンで結成されたバンド、Destroy Babylon。
彼らのサウンドはポストパンクやダブ、ジャマイカのバッキング・バンドなど、幅広いジャンルの影響を受けています。
このトラックは2006年にリリースされたアルバム「Oligopuzzled」に収録されています。
Hard Times & DubPablo Gad

Pablo Gad(パブロガッド)は、ジャマイカ出身のUKルーツレゲエシンガー&ソングライターです。
1974年よりイギリスへ渡り、1970年代後半から活動をスタート、現在に至るまで活躍しており、UKルーツやニュールーツのファンから人気の人物です。
Hard Times、Trafalgar Squareなどが代表曲で、Hard Times&Dubは、1980年リリースのナンバーです。
The Untitled Song340ml

モザンビーグのマプトで2000年に結成され、現在はヨハネスブルグを拠点に活動する340mlは、アフリカン・ミュージック・グループです。
ダブやジャズ、スカ、レゲエ、アフロジャズなどさまざまな要素を取り入れたサウンドを特徴としています。
Song Of LifeLeftfield

Leftfield(レフトフィールド)は、1990年にイギリス・ロンドンでポールデイリーとニールバーンズによって結成されたテクノユニットです。
Techno, House, Reggae, Dub, Hiphop, Breakbeatsなど幅広いスタイルで人気を集めました。
2002年にメンバーがそれぞれソロプロジェクトに専念するため、解散しましたが、2010年に再結成し、2015年に16年ぶりのオリジナルアルバムが発売されています。
Song Of Lifeは1992年にリリースされたHouse, Dubスタイルのシングルです。
奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚(41〜50)
Roots and CultureMikey Dread

Mikey Dreadは、ジャマイカのシンガーでプロデューサー兼ブロードキャスターです。
レゲエ・ミュージック・シーンにおける、最も影響力のあるアーティストのひとりとして知られています。
このトラックは1982年にシングル・リリースされました。
Dub Masterdennis bovell

1968年から活動する、レゲエのギタリストでベースプレイヤー兼プロデュサーのDennis Bovell。
彼はイギリスのレゲエ・バンドのMatumbiのメンバーであり、また、Blackbeard名義でのダブ・レゲエ・トラックのリリースでも知られています。
このトラックは1986年にリリースされました。






