奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚
ダブという音楽ジャンルを知っている方は、レコードショップに足しげく通っているような、かなりの音楽好きではないかと思われます。
レゲエから派生したジャンルではありますが、音楽制作の手法でもあり、その世界はあまりにもディープで奥深いものがあるのですね。
本稿は、初心者にもオススメの定番の名盤を中心としながらも、本場ジャマイカのルーツ・ダブからUKダブ、ポスト・パンクやニューウェーブといったダブの影響を感じさせる作品にも目を向けたラインアップでお届けする記事となっております。
日ごろはロックを中心に聴いているという方でも楽しめる内容となっておりますから、ぜひご覧ください!
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奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚(31〜40)
Eyes In The Back Of My HeadThe Skints feat. Rival

The Skintsは、2007年に結成されたバンドです。
レゲエとスカ、ダブ、パンク・ロック、ダンスホール、ソウルとグライムやHipHopを融合させた彼らのサウンドは、”ロンドン・スタイルのジャマイカン・ミュージック”と言われています。
このトラックは2015年にリリースされました。
Rocky Shores from a Birds EyeDESTROY BABYLON
2001年にマサチューセッツ州ボストンで結成されたバンド、Destroy Babylon。
彼らのサウンドはポストパンクやダブ、ジャマイカのバッキング・バンドなど、幅広いジャンルの影響を受けています。
このトラックは2006年にリリースされたアルバム「Oligopuzzled」に収録されています。
Hard Times & DubPablo Gad

Pablo Gad(パブロガッド)は、ジャマイカ出身のUKルーツレゲエシンガー&ソングライターです。
1974年よりイギリスへ渡り、1970年代後半から活動をスタート、現在に至るまで活躍しており、UKルーツやニュールーツのファンから人気の人物です。
Hard Times、Trafalgar Squareなどが代表曲で、Hard Times&Dubは、1980年リリースのナンバーです。
Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )Lee Perry and The Upsetters

DUBを知るために欠かせない楽曲といえば、こちらの『Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )』ではないでしょうか。
本作はDUBの生みの親として知られる、リー・ペリーさんの名曲として知られています。
一般的なレゲエDUBとは異なり、本作はオリジナルのダブという変わった曲です。
同名のアルバムは世界で初めてのレゲエDUBとして知られており、後のリー・ペリーさんの楽曲と比べても、既にDUBとして感性されているという、圧倒的な音楽性が秘められています。
Song Of LifeLeftfield

Leftfield(レフトフィールド)は、1990年にイギリス・ロンドンでポールデイリーとニールバーンズによって結成されたテクノユニットです。
Techno, House, Reggae, Dub, Hiphop, Breakbeatsなど幅広いスタイルで人気を集めました。
2002年にメンバーがそれぞれソロプロジェクトに専念するため、解散しましたが、2010年に再結成し、2015年に16年ぶりのオリジナルアルバムが発売されています。
Song Of Lifeは1992年にリリースされたHouse, Dubスタイルのシングルです。
奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚(41〜50)
Roots and CultureMikey Dread

Mikey Dreadは、ジャマイカのシンガーでプロデューサー兼ブロードキャスターです。
レゲエ・ミュージック・シーンにおける、最も影響力のあるアーティストのひとりとして知られています。
このトラックは1982年にシングル・リリースされました。
Dub Masterdennis bovell

1968年から活動する、レゲエのギタリストでベースプレイヤー兼プロデュサーのDennis Bovell。
彼はイギリスのレゲエ・バンドのMatumbiのメンバーであり、また、Blackbeard名義でのダブ・レゲエ・トラックのリリースでも知られています。
このトラックは1986年にリリースされました。