RAG MusicReggae
おすすめのレゲエ
search

奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚

ダブという音楽ジャンルを知っている方は、レコードショップに足しげく通っているような、かなりの音楽好きではないかと思われます。

レゲエから派生したジャンルではありますが、音楽制作の手法でもあり、その世界はあまりにもディープで奥深いものがあるのですね。

本稿は、初心者にもオススメの定番の名盤を中心としながらも、本場ジャマイカのルーツ・ダブからUKダブ、ポスト・パンクやニューウェーブといったダブの影響を感じさせる作品にも目を向けたラインアップでお届けする記事となっております。

日ごろはロックを中心に聴いているという方でも楽しめる内容となっておりますから、ぜひご覧ください!

奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚(31〜40)

Smiling DubJah Shaka

Jah Shaka(ジャーシャカ)は、1950年代後半、ジャマイカ・クラレンドン教区生まれのイギリスのレゲエミュージシャン、サウンドマンです。

8歳の頃にイギリスへ渡り、1960年代末よりイギリスでレゲエのサウンドシステムをスタートし、1980年代頃からミュージシャンとしての楽曲制作を始めています。

シャカというネーミングは、18世紀のズールー族の王、シャカズールーに由来しています。

ジャマイカとは異なるUKルーツのジャンルのロックレゲエの道筋を作った人物とされています。

ベースメントジャックスなどにも影響を与えています。

Smiling DubはFar I ship dubのアルバムからの楽曲です。

Give Thanks & PraiseJohnny Clark

Johnny Clarke(ジョニークラーク)は、1955年生まれ、ジャマイカ・キングストン出身のレゲエシンガーです。

1973年にClancy Ecclesのプロデュースで、シングルをリリースし、1974年よりBunny Lee Productionで多くの名曲を残しています。

1985年よりロンドンへ移住し、2枚アルバムをAriwaレーベルからリリース、ルールロックのボーカルとして活躍しています。

Gibe Thanksは、1985年にAriwaレーベルよりリリースした同タイトルからのDub, Roots Reggaeスタイルのアルバム収録曲で、プロデューサーはMad Professorです。

Eyes In The Back Of My HeadThe Skints feat. Rival

The Skints – Eyes In The Back Of My Head (feat. Rival)
Eyes In The Back Of My HeadThe Skints feat. Rival

The Skintsは、2007年に結成されたバンドです。

レゲエとスカ、ダブ、パンク・ロック、ダンスホール、ソウルとグライムやHipHopを融合させた彼らのサウンドは、”ロンドン・スタイルのジャマイカン・ミュージック”と言われています。

このトラックは2015年にリリースされました。

Rocky Shores from a Birds EyeDESTROY BABYLON

2001年にマサチューセッツ州ボストンで結成されたバンド、Destroy Babylon。

彼らのサウンドはポストパンクやダブ、ジャマイカのバッキング・バンドなど、幅広いジャンルの影響を受けています。

このトラックは2006年にリリースされたアルバム「Oligopuzzled」に収録されています。

Hard Times & DubPablo Gad

Pablo Gad – Hard Times & Hard Times dub (1980)
Hard Times & DubPablo Gad

Pablo Gad(パブロガッド)は、ジャマイカ出身のUKルーツレゲエシンガー&ソングライターです。

1974年よりイギリスへ渡り、1970年代後半から活動をスタート、現在に至るまで活躍しており、UKルーツやニュールーツのファンから人気の人物です。

Hard Times、Trafalgar Squareなどが代表曲で、Hard Times&Dubは、1980年リリースのナンバーです。

奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚(41〜50)

The Untitled Song340ml

モザンビーグのマプトで2000年に結成され、現在はヨハネスブルグを拠点に活動する340mlは、アフリカン・ミュージック・グループです。

ダブやジャズ、スカ、レゲエ、アフロジャズなどさまざまな要素を取り入れたサウンドを特徴としています。

Song Of LifeLeftfield

Leftfield(レフトフィールド)は、1990年にイギリス・ロンドンでポールデイリーとニールバーンズによって結成されたテクノユニットです。

Techno, House, Reggae, Dub, Hiphop, Breakbeatsなど幅広いスタイルで人気を集めました。

2002年にメンバーがそれぞれソロプロジェクトに専念するため、解散しましたが、2010年に再結成し、2015年に16年ぶりのオリジナルアルバムが発売されています。

Song Of Lifeは1992年にリリースされたHouse, Dubスタイルのシングルです。