文部省唱歌・童謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ
文部省唱歌は、明治時代から受け継がれてきた日本の心の原風景です。
「うみ」「さくらさくら」に込められた自然の美しさ、「うさぎとかめ」が教えてくれる努力の大切さ。
シンプルな旋律の中に豊かな情緒が息づき、世代を超えて愛され続けています。
親子で口ずさむたびに、私たちの心は優しさと温もりで満たされていきます。
文部省唱歌には、忘れかけていた大切な何かを思い出させる不思議な力があるのです。
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文部省唱歌・童謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ(1〜20)
ぞうさん

ぞうの子はみんなと違う長い鼻について言われたとき、かあさんはみんなと違う鼻を持つからすてきなんだと子どもに教えを諭している歌です。
肌、目、髪の色が違ってもみんなすてきで仲良くしなければいけないんだということを歌っているのです。
たきび

山茶花などがさく秋の終わりころのたき火の歌です。
寒さが厳しい地方の歌ではなく実は東京の歌で歌詞に出てくる垣根は今も残る生垣を情景に歌っています。
歌詞のぴいぷうがおもしろい表見ですが、聖歌のふるさとが岩手県というところからきたとも言われています。
文部省唱歌・童謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ(21〜40)
とおりゃんせ

この歌の歌詞には神隠しや人柱など悲しい意味に関連付けられたという所説がありますが、女の子たちの手遊びとしても有名です。
通るという歌詞から日本の信号などの横断歩道の音感信号としても有名です。
関所などの意味もあるとの説もあります。
一年生になったら

一年生になったらどんなことができるのかな。
これまでとは違う新しい学校で初めて会うお友達とどんなことをしたい?
こんなことをしたい?
期待に胸を膨らませながら一年生になる日を待つ子供の気持ちが歌われている歌です。
一番星みつけた

夕暮れ時子供たちが帰りながら母親と夕焼け空を眺めながら歩いているとそこにきらりと光る一番星。
今日の楽しかったこと等を話しながら帰宅する姿が目に浮かぶシンプルな曲調でありながら気持ちの良いメロディーです。
七つの子

夕方、子どもが遊びに夢中になっている中、そろそろ帰る時間かなという頃に学校などから流れていた風景を思い出す歌です。
歌詞の中の七つがカラスの七羽なのか七歳なのか現在でも諸説あり、論議されているわらべ歌です。