日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲
子供の頃、家族や友達と一緒に歌った童謡やわらべうたを思い出すことはありませんか?
文部省唱歌をはじめとした懐かしい歌たちは、世代をこえて受け継がれてきた日本の宝物です。
でも、曲名は覚えていても歌詞が出てこなかったり、メロディはわかるのにタイトルが思い出せなかったりすることもあるのではないでしょうか。
この記事では、誰もが一度は耳にしたことのある唱歌や童謡、わらべうたを幅広くご紹介します。
懐かしい歌声に耳を傾けながら、大切な人と一緒に口ずさんでみてくださいね。
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日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲(41〜50)
おうま作詞:林 柳波/作曲:松島 つね

母馬に寄り添いながらぽっくりぽっくりと歩む子馬の姿を、やさしいリズムに乗せて描いた作品です。
作詞の林柳波さんは千葉の御料牧場で実際に目にした親子馬の情景をもとに詞を書いたそうで、動物の母子の情愛が素朴なことばで紡がれています。
作曲の松島つねさんは低学年でも歌いやすい音域と節回しを心がけ、鍵盤やハーモニカでも演奏しやすい伴奏に仕上げました。
1941年2月に国民学校の教科書『ウタノホン 上』へ収められたのち、戦後も継続して各社の教科書に採用され、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれています。
幼稚園や保育園での合唱はもちろん、手遊びや器楽合奏にも取り入れやすく、親子で一緒に歌えば蹄の音をまねしながら楽しめますよ。
でんでらりゅうば

日本の長崎県に伝わるわらべうたの一つで長崎くんちという祭りでも使われています。
子どもの手遊び歌としても知られています。
ロシア軍艦、コサック騎兵などという言葉からわかるように日露戦争時に流行した長崎節をもとにしていると伝えられています。
庭の千草作詞:里見義 (訳詞)/ 作曲:アイルランド民謡

アイルランド民謡をもとに、作詞家の里見義さんが手がけた明治時代から歌い継がれる唱歌です。
秋の庭で草花が枯れてゆく寂しさと、霜にも負けず美しく咲く菊の花に、孤独に耐えながら気高く生きる姿を重ねた歌詞が胸を打ちます。
この楽曲は、1884年6月に文部省の『小学唱歌集 第三編』で公開された作品で、後年には菅原洋一さんやレインブックもカバーしています。
秋の夜長、静かに物思いにふけりたいときに聴くのはいかがでしょうか。
本作の持つ、もの悲しさの中にある力強いメッセージが、移りゆく季節に感じる切ない心にそっと寄り添ってくれるでしょう。
どこか懐かしく、美しい旋律に心癒やされるはずです。
おおなみこなみ

長縄跳びやリトミックの定番曲として位置づけられ、縄を左右に大きく揺らして波の動きを表現する動作とともに楽しめる本作。
歌いながら体を動かすことで、自然とリズム感や協調性が養われます。
子供たちの音楽教育や情操教育の現場でも活用され、教育芸術社の小学校音楽教科書『小学生のおんがく1』にも掲載されています。
子供の頃に、この曲を口ずさみながらみんなで大縄跳びを楽しんだ方も多いのではないでしょうか?
地域によって歌詞が異なるようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
汽車ぽっぽ

汽車に乗りながら両側に流れゆく風景を歌った楽しい歌であるが、作られたのは戦前の昭和12年、当時は兵隊さんの汽車という題で世に出ています。
蒸気機関車に乗って戦場に出かける兵隊さんを見送るための歌であると言われています。
とおりゃんせわらべうた

江戸時代から歌い継がれる日本のわらべうたで、神奈川県川崎市の川崎大師参道で歌われていたとされる歌です。
鬼役の2人が手をつないで門を作り、みんなで歌いながら間をすり抜けていく遊びで親しまれてきました。
歌詞には子供の7つの祝いでお札を納めに参る内容が込められ、神聖な場所への畏怖の念も表現されています。
幼い頃に近所で集まって遊んだ記憶をお持ちの方や、横断歩道の信号機から流れるメロディでご存知の方にとって、懐かしさを感じながら歌える1曲といえるでしょう。
いちわのからす

縄跳びの遊び歌としても知られる、日本の伝統的な遊び歌です。
シンプルなメロディと動物たちの鳴き声を取り入れた歌詞が特徴的で、子供たちの遊びや教育の場で親しまれています。
本作は、縄跳びをしながら歌うことで、リズム感や数の概念を楽しく学べます。
家族で楽しむのはもちろん、幼児教育の現場でも重宝される曲として、今後も長く愛され続けることでしょう。


