日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲
子供の頃、家族や友達と一緒に歌った童謡やわらべうたを思い出すことはありませんか?
文部省唱歌をはじめとした懐かしい歌たちは、世代をこえて受け継がれてきた日本の宝物です。
でも、曲名は覚えていても歌詞が出てこなかったり、メロディはわかるのにタイトルが思い出せなかったりすることもあるのではないでしょうか。
この記事では、誰もが一度は耳にしたことのある唱歌や童謡、わらべうたを幅広くご紹介します。
懐かしい歌声に耳を傾けながら、大切な人と一緒に口ずさんでみてくださいね。
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日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲(31〜40)
雪合戦

冬の子供たちの遊びを歌った唱歌のひとつ。
晴れた朝の雪原で東軍と西軍に分かれて対戦する様子や、雪玉を投げあう臨場感が描かれています。
行進曲のような快活なメロディが、遊びに夢中になる子供たちの気持ちを盛り上げてくれるでしょう。
1912年に文部省の教科書に収録された本作は、フォークダンスの教材としても親しまれています。
昔ながらの唱歌を子供と一緒に楽しみながら、雪の降る日を楽しく過ごしてはいかがでしょうか。
おぼろ月夜

1914年6月に教科書に掲載された文部省唱歌です。
春の夕暮れ、菜の花ばたけに沈む夕日と山の端にかかる月の情景が、ゆったりとした3拍子のメロディにのせて描かれています。
視覚だけでなく、カエルの鳴き声や遠くの鐘の音といった春の夜の空気感まで感じられる歌詞がステキですね。
由紀さおり・安田祥子姉妹をはじめ数多くの歌手に歌い継がれ、2006年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
春の訪れを感じながら、大切な方と一緒に口ずさんでみてくださいね。
お寺の和尚さん

「せっせっせーの よいよいよい」と手を取り合いながら歌うこの手遊び歌は、和尚さんがかぼちゃの種をまいてから花が咲くまでを、ジェスチャーとともに楽しむわらべうたです。
口承で伝えられてきたため、地域や時代ごとにさまざまな歌詞のバリエーションが生まれ、今もなお子供たちの遊びとともに進化し続けています。
歌いやすい音域と明快なストーリー、そして身体を動かしながら楽しめる構成が魅力の本作。
保育の現場だけでなく、高齢者のリハビリにも活用されており、世代をこえて一緒に楽しめる1曲として、これからも歌い継がれていくでしょう。
すずめの学校

大正期に活躍した作曲家、弘田龍太郎さんと詩人、清水かつらさんのコンビによる童謡です。
1921年12月に作曲され、翌1922年に児童向け雑誌『少女号』2月号で公開されました。
スズメたちが先生のもとで輪になって鳴き声をそろえる学校の様子を描いています。
「チイチイパッパ」という擬音が繰り返され、子どもでも覚えやすいリズミカルな構成が魅力です。
日本コロムビアの3枚組企画アルバム『決定盤 こころの童謡 想い出の愛唱歌100選』をはじめ、数多くのコンピレーションに収録されてきました。
幼い頃を懐かしむ方や、お子さんと一緒に歌いたい方にオススメの1曲です。
馬のシッポ ぶたのシッポ作詞:阿部日登美/作曲:山本直純

1983年8月、NHK『みんなのうた』で放送されたこの曲は、馬とぶたのしっぽを題材にしたユーモラスな童謡です。
作詞の阿部日登美さんと作曲の山本直純さんのコンビによる本作は、NHK『こどものうた』作詞作曲コンクールの優秀曲に選ばれました。
気になる女の子の前でついついからかってしまう男の子の恋心を、動物のしっぽに例えて描いたストーリーは微笑ましく、おさげ髪を引っ張りたくなるような幼い気持ちが愛らしく表現されています。
坂本九さんとNHK東京児童合唱団による歌唱で親しまれ、2010年と2015年には再放送もされました。
田中星児さんをはじめ、さまざまな歌手によるカバーも存在し、幼稚園や保育園での合唱でも広く歌われています。
軽快なメロディと覚えやすいリフレインは、親子で一緒に歌うのにぴったりですよ。
日本の唱歌・童謡・わらべうた|世代をこえて歌い継がれる心に響く名曲(41〜50)
リズム遊びのこうま文部省唱歌

「はいしい はいしい」という掛け声とともに子馬が元気に進んでいく様子を描いた唱歌で、明治43年の7月に文部省が編集した『尋常小学読本唱歌』に収録されました。
山道も坂道もぐんぐん進む子馬の足音を、均等な拍子とリズムで表現しているのが特徴です。
現在は保育やリトミックの場面で「リズム遊び」として活用されており、子供たちがピアノの音に合わせて歩いたり走ったり止まったりする活動に最適です。
音の高さや速さの変化を体の動きで表現できるので、集団での運動遊びや親子のふれあい時間にぴったり。
馬の足取りをまねしながら、楽しくリズム感を育てていける一曲です。
めんこい仔馬作詞:サトウ ハチロー/作曲:仁木 他喜雄

仔馬と子どもの暮らしを温かく描きながら、時代の影が忍び込む不思議な切なさを持つ1曲です。
濡れた仔馬のたてがみを乾かし、一緒に走り、やがて別れを迎える。
そんな情景がリズミカルな掛け声とともに展開していきます。
作詞を手がけたサトウハチローさんは童謡から歌謡曲まで幅広く活躍し、作曲の仁木他喜雄さんは映画音楽でも知られる実力派です。
本作は1940年12月に発売され、翌1941年1月にNHKの『国民歌謡』で全国放送されました。
映画『馬』とも関わりが深く、のちにアニメ映画でも取り上げられるなど長く愛されてきました。
親子で歌えば昔の暮らしに思いを馳せられ、保育の現場では仔馬の動きを真似る遊びとしても楽しめますよ。


