【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集
沖縄の夏の風物詩である伝統的なエイサーにおすすめな、踊りたくなる曲や定番曲を紹介していきます。
お盆に祖先の霊を送迎するために踊られたのが始まりとされ、今では沖縄以外でもイベントが開催されています。
どの曲も沖縄の風土や人柄が表れたような、明るく楽しい気持ちにさせてくれるんですね。
エイサーでの選曲はもちろん、そういった場面によくなじむ、力強く晴れやかな沖縄の歌をじっくりと楽しみたいときにもぜひ聴いてみてください。
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【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集(11〜20)
エイサーの夜夏川りみ

2001年にリリースされた『涙そうそう』が大ヒットした、沖縄県石垣市出身の歌手、夏川りみさん。
彼女の『エイサーの夜』は、その名の通りエイサーをテーマにした曲。
聴いているだけでにぎやかな情景が浮かび上がってくるような、詩的な表現にあふれた歌詞がとっても魅力的なんです!
伝統的な沖縄民謡と比べると比較的新しい曲ですが、今ではエイサーで使われる機会も増えているそうですよ。
カラオケにも登録されているので、みんなで歌う機会があればぜひ挑戦してみてくださいね!
パッパパイナップルナゴパイナップルパーク

南国の陽気さとポップなリズムが詰まった明るいメロディが印象的なナゴパイナップルパークさんのこの楽曲は、沖縄の太陽の輝きを音楽で表現したような爽やかな1曲です。
2013年に公開され、日本語をはじめ英語、中国語、韓国語の4言語でレコーディングされています。
2024年12月には、FC琉球のダンスチーム「逆襲のBOMBERZ」が出演する新しいミュージックビデオも制作され、さらなる進化を遂げました。
運動会でのエイサーや団体演技にもピッタリの楽曲で、元気いっぱいに踊れる振り付けと中毒性のあるサビは、みんなで楽しく体を動かすのにうってつけです。
オジー自慢のオリオンビールBEGIN

アコースティックなブルースとJ-POPを混ぜたような楽曲が魅力のバンド、BEGIN。
彼らは2000年リリースの『涙そうそう』、2002年リリースの『島人ぬ宝』などのヒット曲で知られています。
そんな彼らの隠れた名曲が2003年リリースの『オジー自慢のオリオンビール』なんです。
跳ねるようなリズムが心地よく、底抜けに明るく美しい歌詞はエイサーにピッタリ!
この曲を聴きながらみんなで踊れば、気持ちが前向きになりそうですよ。
時をこえHY

戦争体験を持つ祖父母から受け継いだ平和の尊さを教訓に、HYが心を込めて制作した楽曲です。
三線やエイサー太鼓などの伝統楽器に加え、英語のコーラスを取り入れることで、現代的なアレンジを実現。
2010年1月に発売されたアルバム『Whistle』に収録され、同年8月にはNHKのドキュメンタリー番組のテーマ曲として起用されました。
エイサーの演目として取り入れることで、伝統芸能を通じて平和の大切さを表現できる作品です。
子供たちの運動会での演技にも最適で、沖縄の文化と平和への祈りを伝える教材としても活用されています。
七月節

沖縄の伝統的な旋律とリズムを大切に受け継ぎながら、現代的なアレンジを加えた琉球舞団 昇龍祭太鼓のエネルギッシュな1曲。
太鼓の力強いビートと三線の哀愁ただよう旋律が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。
2013年10月に沖縄本島各地で撮影されたプロモーションビデオでは、那覇市内や首里城周辺、美しい海岸線など、沖縄の魅力的な風景とともに迫力のあるパフォーマンスが収められています。
運動会での団体演技や、エイサーを取り入れたダンスパフォーマンスにもうってつけの楽曲。
迫力ある太鼓のリズムと独特のメロディラインが、会場全体を一つにまとめ上げ、観客を魅了することでしょう。
ちむどんどんどん東風平高根

沖縄の方言で「胸が高鳴る」「ワクワクする」という意味を持つ本作は、東風平高根さんの音楽活動における代表曲の一つ。
沖縄民謡の要素とポップスを見事に融合させた明るくリズミカルな楽曲で、三線の音色とバンドサウンドが織りなす躍動感あふれるメロディが印象的です。
沖縄の伝統音楽を大切にしながらも、現代的なアレンジで新しい魅力が引き出されているため、運動会で踊るエイサーの楽曲としても最適な1曲といえるでしょう。
【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集(21〜30)
帰る場所HY

故郷への深い愛と温かさに満ちた沖縄のメロディが心に響くHYの楽曲。
アルバム『GLOCAL』に収録された本作は、地元の名所や伝統的なエイサー太鼓の音色を取り入れつつ、故郷を離れて暮らす人々に向けたエールソングとなっています。
沖縄で育った誰もが感じる「母なる島」への思いと、そこに帰る大切さを優しく語りかける歌詞は、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は、運動会の最後を飾るフィナーレや、エイサー演舞の伴奏曲として活用することで、参加者全員の心に温かな余韻を残してくれることでしょう。