【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集
沖縄の夏の風物詩である伝統的なエイサーにおすすめな、踊りたくなる曲や定番曲を紹介していきます。
お盆に祖先の霊を送迎するために踊られたのが始まりとされ、今では沖縄以外でもイベントが開催されています。
どの曲も沖縄の風土や人柄が表れたような、明るく楽しい気持ちにさせてくれるんですね。
エイサーでの選曲はもちろん、そういった場面によくなじむ、力強く晴れやかな沖縄の歌をじっくりと楽しみたいときにもぜひ聴いてみてください。
【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集(21〜30)
華ぬ美ら島渡慶次務

三線の温かな音色と軽快なリズムが心地よく響く、沖縄の美しい自然と文化を讃える楽曲。
伝統的な沖縄音楽とポップスを見事に融合させた渡慶次務さんの代表作で、2005年6月にリリースされたアルバム『沖縄の風』に収録されています。
また、沖縄観光協会の公式キャンペーンソングにも起用され、地元のテレビCMやラジオ番組でも活用されており、沖縄では非常に知名度の高い1曲。
和やかな雰囲気と力強いビートが、心を一つにして踊る子供たちの姿を、一層輝かせてくれることでしょう。
涙そうそう夏川りみ

沖縄の方言で「涙がぽろぽろとこぼれ落ちる」という意味を持つ、夏川りみさんのシグネチャーソング。
亡き兄への思いを込めて森山良子さんが作詞し、BEGINが作曲を手掛けたこの曲は、懐かしいアルバムに残る大切な人への感謝と祈りを、優しい口調の歌詞とメロディで包み込んでいます。
2001年3月に収録された本作は、オリコン週間シングルランキングで通算157週ランクインという記録を残し、2002年の第44回日本レコード大賞で金賞を受賞。
2006年にはTBSテレビの開局50周年記念として、妻夫木聡さんと長澤まさみさんが主演を務める映画の主題歌にも起用されました。
運動会のエイサーの演目でも、沖縄の文化や人々の心情を伝える曲として活用できるでしょう。
【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集(31〜40)
まみとーま節八重山民謡

三線の情感たっぷりな旋律と、優美なリズムで心を癒やす八重山民謡。
島のゆったりとした時の流れや、豊かな自然、そして人々の暮らしの中で紡がれた美しいメロディが、静かな感動を呼びます。
情緒豊かなサウンドとダイナミックな太鼓のリズムが織りなす本作は、運動会のエイサーに挑戦する子供たちの演目を、一層華やかに演出してくれるはずです。
みんなで一体となって演じるエイサーを通じて、沖縄の伝統文化の素晴らしさを体感できるでしょう。
おわりに
エイサーの定番曲、そのシーンにおすすめな踊りたくなる歌を紹介しました。
お探しの曲や気になった歌はありましたか?
どの曲も沖縄の雰囲気が表れており、楽しい気持ちになれます。
エイサーでの選曲はもちろん、そういった明るい雰囲気を楽しみたいときにもぜひゆっくり聴いてみてくださいね。