【高齢者向け】簡単で楽しい。身近なもので作れるクラフトアイデア
こちらで紹介するのは、高齢者の方向けの簡単に作れる工作アイデアです。
デイサービスなど高齢者施設でのレクリエーションにも取り入れやすいものばかり。
身近にあるもので簡単にクラフトを作れるので、高齢者の方に気軽にチャレンジしていただきやすいですよ。
工作づくりを通して、心身の活性化に役立ててくださいね。
また、手先を使うので脳のトレーニングになり認知症を予防する効果が高まります。
ぜひこの記事を読んで、工作レクの参考にしてくださいね。
【高齢者向け】簡単で楽しい。身近なもので作れるクラフトアイデア(81〜90)
皿立てでマフラー

お皿を立てる棒状のスタンドで、編み物ができますよ。
お皿を立てるスタンドにある棒に、毛糸を順番に巻き付けていきしょう。
巻きつけた毛糸の上に毛糸を置いて、下の毛糸を引っ掛けていきます。
これを繰り返していくと、マフラーが作れます。
指編みにも似たような編み方があるので、高齢者の方の中には指で作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
お皿立てと毛糸も100均で販売しているので、気軽に作れます。
指をたくさん使うので、脳トレ効果にも期待ができますね。
【高齢者向け】簡単で楽しい。身近なもので作れるクラフトアイデア(91〜100)
簡単もこもこ手袋

毛糸を使って簡単な手袋を作りましょう。
毛糸の作品には、編み棒や編み針を使う作品が多いですよね。
「編み物は苦手です」という高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
複雑な作り方なものも編み物には多いようです。
ですが、段ボールとアイスの棒のような木製のスティックがあればできてしまう、編み物の手袋をご紹介します。
段ボールに手を置いて、一回りくらい大きく下絵を描きましょう。
下絵を切り取ったら、切り取った縁に1センチメートル間隔で切込みを入れていきます。
段ボール全体の切込みに毛糸を巻いていき、巻いたら木製のスティックに毛糸を付けて編んでください。
ぎゅっと編んだ間を詰めるようにすることがポイントですよ。
編んだら毛糸の端を結んで、段ボールから外して完成です。
手編みの手袋が簡単に作れる方法に、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。
1回縫うだけコースター

一度縫うだけで作れるコースターをご紹介します。
用意するのはお好みの生地5枚。
丸く切っておきましょう。
そのうち4枚を半分に折り、1枚の生地を土台とし、4枚の布同士が見えるように重ねながら乗せていきます。
バランスを整えたら、周りを一周するように縫い付けましょう。
余分な生地をカットしたら、布を裏返すとコースターの完成です。
完成形をイメージしながら段取して作業することは、脳の遂行機能を活用することになるため、認知機能の低下予防効果も期待できます。
ご自宅用やプレゼント用に作ってみてはいかがでしょうか。
ダンボールでミサンガ

ダンボールと毛糸を使ったミサンガ作りをご紹介します。
ダンボールを用意し、コンパスと定規を使って目印をつけます。
目印に沿って切り込みを入れましょう。
毛糸を用意したら、切り込みに通しながら編み込んでいきます。
必要な長さになったら、ダンボールから外して結び、余分な毛糸をカットしたら完成です。
ダンボールを使うため、過度な負担がなく、適度に指先を使いながら作れますので高齢者の方も安心しておこなえますよ。
また、ミサンガの色には意味が込められていると言われています。
大切な方への贈り物として作ってみてはいかがでしょうか。
ミニバスケット

牛乳パックを使ったバスケットをご紹介します。
用意するものは牛乳パック1つ、包装紙2種類、レース、接着剤です。
牛乳パックは十分に乾かしておき、折り目の少ない3面を使います。
両面に包装紙を貼り、組み立てる際の目印線を引き、切り込みを入れていきます。
内側から順に折り、接着剤で固定しながら形作っていきましょう。
かごの形が整ったら、周りにレースを貼って完成です。
包装紙を変えるとまた違った雰囲気になるので、楽しみながら作っていただけますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。