【高齢者向け】簡単で楽しい。身近なもので作れるクラフトアイデア
こちらで紹介するのは、高齢者の方向けの簡単に作れる工作アイデアです。
デイサービスなど高齢者施設でのレクリエーションにも取り入れやすいものばかり。
身近にあるもので簡単にクラフトを作れるので、高齢者の方に気軽にチャレンジしていただきやすいですよ。
工作づくりを通して、心身の活性化に役立ててくださいね。
また、手先を使うので脳のトレーニングになり認知症を予防する効果が高まります。
ぜひこの記事を読んで、工作レクの参考にしてくださいね。
【高齢者向け】簡単で楽しい。身近なもので作れるクラフトアイデア(31〜40)
簡単くす玉の吊るし飾り

チラシで作ったくす玉を、ゆらゆら揺れるつるし飾りにしてみてはいかがでしょうか。
くす玉は小さなパーツ12個を組み合わせると作れます。
簡単な作り方をこちらの記事内やYouTubeなどでも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
レース糸を長めに用意し、大きめの玉留を作ります。
針につけたらお好みの順番で通していきましょう。
ビーズや鶴などを一緒に飾るととてもかわいいですよ!
最後に細長い棒に通せば出来上がり。
風が吹く度にゆらゆら揺れるつるし飾りは、お部屋をパッと明るくしてくれるアイテムです。
ぜひ飾って癒やされてくださいね。
透かしカゴ

広告チラシを使った工作は多くありますが、今回は大きなカゴに挑戦してみませんか?
チラシでこんなにも大きなカゴが作れるとは、高齢者の方も驚かれるかもしれませんね。
光沢のあるチラシを細長く切り、角から斜めに巻いていきます。
巻き終わりはボンドでとめておきましょう。
細長いくるくる棒を片手に4本と5本ずつ持ち、クロスさせて1本ずつ曲げながら束を縛るように巻きつけます。
縦芯を2本セットにし編み込んでいき、底を作ったら側面を編んでいきますよ。
集中力や想像力、時間を必要とする工作ですが、大作なので完成した時の達成感を味わっていただけますね!
和柄の変わり箱

チラシ工作をするなら、和柄のかわいい箱はいかがでしょうか?
不要となった広告やカタログ、和柄ちよがみを用意したら、チラシが横長になるように折って半分に切り、折り紙も半分に切っておきます。
チラシの上部を少し残した状態で半分に折り鉛筆に巻き付けながら、所々のりで接着していきましょう。
スティック状になったら和柄ちよがみを貼り付けます。
同様にたくさん作ったら組み立てていきますよ。
ボンドで隣り合うスティック同士をくっつけ底面を作ったら、側面も同様にくっつけて完成させてくださいね。
石畳み編みカゴ
小さく切った広告を組み合わせて、石畳編みのカゴを作ってみましょう!
石畳編みといえばクラフトバンドで作るカゴをイメージすることが多いかもしれません。
こちらの動画では身近なものである、広告チラシで石畳編みに挑戦するアイデアです。
小さく切ったチラシを折り畳み、半分に折った状態で4つのパーツを組み合わせます。
そこからどんどんパーツを増やしてカゴを作っていきますよ。
材料は紙のチラシですが、複数のパーツが組み合わさっているので、しっかりしたカゴが出来上がります。
みなさんで協力して作ってみてくださいね!
透け感かわいいプラカップ水族館

夏にぴったりの涼しげな透け感かわいいプラカップは、高齢者の方が気軽に取り組めるアイデアです。
透明のプラカップに青いセロファンや透明折り紙を2枚重ねて入れることで、水の中のような透明感を演出します。
クッキングシートに貼り付けたマスキングテープを魚やクラゲなどの形にカットし、別のカップの内側に貼りましょう。
最後にカップを重ねると、中の生き物が動いているように見える不思議な仕掛けが完成。
手先を使いながら色や形を楽しめるため創造力も刺激され、手軽に季節感を味わえます。
暑い日が続く中でも、室内で無理なく取り組めるのも大きな魅力です。