【高齢者向け】簡単にトライ。盛り上がるレクリエーション
高齢者施設やデイサービスを利用されている方にとって、盛り上がるレクリエーションは大切ですよね。
この記事では、みんなで一緒にチャレンジできるレクから、個々でも楽しめるレクをご紹介します。
簡単なルールを覚えるだけでトライできて、どれも盛り上がる内容のものばかりです。
じゃんけんリレーやボールボウリングなど、一見難しそうだと思っても、座ったままでもできるので安心してください。
また、レクリエーションを通して高齢者の方の心身の活性化につながるように、ぜひみんなでトライしてみてくださいね。
【高齢者向け】簡単にトライ。盛り上がるレクリエーション(111〜120)
シートバレー

100均で販売しているサンシェードを使って、シートバレーをしましょう。
たくさんの高齢者の方と楽しめるゲームですよ。
サンシェードを2枚つなげて、バレーコートにしますよ。
椅子に座った高齢者の方々に、2枚つなげたサンシェードを持ってもらいます。
ビーチバレーボールをサンシェードの上で転がしてください。
サンシェードにはあらかじめ、テープなどで陣地を決めておきます。
制限時間が経ったときに、ボールがあった陣地の方が負けです。
本物のバレーボールさながらのゲーム性に、高齢者の方も楽しめるのではないでしょうか。
また椅子に座ってできるので、多くの高齢者の方にご参加いただけそうですね。
【高齢者向け】簡単にトライ。盛り上がるレクリエーション(121〜130)
ジェスチャーゲーム

春はあたたかさが戻ってくる季節だということで、外に顔を出し始める動物も増えてくるかと思います。
そんな動物を中心としたさまざまなものを動きで表現して、それが何かをまわりに考えてもらうという、定番のジェスチャーゲームです。
それぞれのテーマのどこに注目するのか、それをどのような動きで表現するのかなど、それぞれの考え方の個性が見えて盛り上がりそうです。
テーマをその動きも含めてしっかりとイメージするというところが重要なので、ゲームをとおして発想力や集中力が鍛えられますね。
チューリップの替え歌を作るゲーム

春の童謡として定番の『チューリップ』の歌詞を文字数によるブロックに分けて、それぞれの言葉を変えていくという内容です。
どの場所の言葉を担当するのかは数字が書かれた的を使ったゲームで決め、そこから指定された文字数の言葉を考えてもらいます。
数さえ当てはまればどのような言葉でもいいのですが、ここで春をテーマにして言葉を考えてもらえば、より深くまで言葉に意識を向けてもらえそうですね。
すべてのブロックがうまったら、その歌詞をみんなで歌唱し、響きがいい感じになっているのかを見ていきましょう。
プレゼント詰めゲーム

テーブルにならべられたプレゼントを、手元の袋に詰め込んでもらい、制限時間でどこまでの個数が詰め込めたのかを競うゲームです。
プレゼントを押し込む際には力を込め、それでいて袋が破れないように手加減を加えるという、力のコントロールを意識してもらいましょう。
詰め込むというシンプルな動作だけに意識が向いてしまわないように、プレゼントはカラフルにして、視覚でも楽しめるようにするのがオススメですよ。
プレゼントのサイズや形をランダムにしておくと、どれを袋に入れるのかという見極めの要素も加えられますよ。
動物の鳴き声脳トレ

文字で書かれた動物の名前を見て、その動物のなき声がどれかを考えて答えてもらうというゲームです。
動物の名前からどこまですばやくなき声がイメージできるのかという、記憶をつなげていく力が試されますね。
はじめはどの動物がどのようななき声かのチェックからはじめて、そこから文字の表にうつっていきましょう。
しっかりと考えれば答えにたどりつけるからこそ、スピードを意識するのも大切ですね。
文字から考えて声に出すという流れが脳の活性化につながっていきます。
春にちなんだ漢字を作る脳トレ

ボードに書かれている漢字にパーツを付け足して、別の漢字に変えられるのかに挑戦してもらうゲームです。
「日」にパーツを足して「春」にしたり、「女」を「桜」にしたりと、季節を感じさせる漢字をテーマにするのがオススメですよ。
漢字のまわりは全体に余白を作っておくのがポイントで、どこにパーツを書き足せばいいのかという部分からしっかりと頭を働かせてもらいましょう。
思いつかない場合は、どんなイメージの漢字に変わるのかや、書き足す場所をヒントとすれば、思いつくかもしれませんね。
春のお題で1文字変えましょう

ひらがなで書かれた言葉の一文字だけを変えて、別の言葉にするということを、どこまでつなげられるのかというゲームです。
出す言葉のジャンルを限定してしまうと難易度が高くなりすぎるので、春をイメージさせる言葉からスタートするのがオススメですよ。
記憶から当てはまる言葉を探していくという流れになるので、どこまで言葉を知っていてそれを引き出せるのかという力が試されますね。
スタートの文字数によっても難易度が変わってくるので、さまざまなパターンで脳を鍛えていきましょう。