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【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム

高齢になると、積極的に体を動かす機会が減っていきますよね。

デイサービスなどの高齢者施設でも工作レクなどで座りっぱなしになることがあるかと思います。

体を動かして盛り上がるゲームを取り入れてみませんか?

もちろん座ったままでも大丈夫です!

激しい動きではなくても、少し腕を回したり足踏みしたりするだけで体がほぐれていい運動になりますよ。

くれぐれも無理はせずに、体調をみながら楽しくおこなってみてくださいね!

体を動かしながら盛り上がるゲームがたくさんありますよ。

【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム(111〜120)

靴を履く動作トレーニング

【高齢者レクリエーション】靴を履く動きでレース!ADLトレーニング
靴を履く動作トレーニング

靴を履く際の中に足を入れる何気ない動作も、無意識のうちに角度などをつけたりと、足を複雑に動かしています。

この足を入れるときの動きに注目した、そのすくい上げるような動きで足を鍛えていけるゲームです。

足に取り付けるのはダンボールを使った、中心に空間があるパーツで、これを使って足元にあるボールを拾っていきます。

まっすぐに入れるだけでなく、すくいあげる動きでボールを獲得していくので、ボールに集中するだけで足首がしっかりと動かせるゲームですね。

【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム(121〜130)

ピタっとボール

ピタッとボール #広瀬病院デイサービス #デイサービス #レクリエーション
ピタっとボール

テーブルでできるボールを使ったゲームのご紹介です。

テーブルの片方の端から、点数と粘着側を上にしたテープを設置します。

点数を設置した反対側のテーブルの端から、高齢者の方にゴムボールを転がしていただきましょう。

うまくボールが点数の近くにいくと、接着面のテープで止まる仕掛けです。

転がす方から遠いところで、高得点にするとゲームが面白くなりますよ。

ゴムボールをつかんで転がすことで、指や手のトレーニング効果があります。

楽しみながら、手や指を鍛えられそうですね。

ピンボールキャッチャー

【ミニゲーム】ピンボールキャッチャー #デイサービス #高齢者 #レクリエーション #リハビリ #介護 #介護施設
ピンボールキャッチャー

転がってくるボールを足でキャッチするピンボールキャッチャー!

障害物を複数付けた台を斜めにセットして、上からボールを転がします。

あとは、網を付けた足を台の下にセットして、転がってきたボールをひたすらキャッチ。

足につける網は、足を筒の中に突っ込んで使えるよう牛乳パックに固定しておくのがオススメです。

足を左右に動かしたり少し浮かせたりするのは、座りながらでもなかなかハード!

動きの少ないゲームに見えますが、意外にいい運動になりますよ。

フライング福笑い

【正月レク】誰でも爆笑!フライング福笑い!
フライング福笑い

お正月に、福笑いをしたことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

福笑いは、目隠しをして顔のパーツを置いていく遊びですよね。

うまく顔のパーツを配置できないところが楽しかったりします。

ですが、フライング福笑いは、目隠しはしませんよ。

大きめの顔が描かれた用紙に、大きめな顔のパーツを投げていきましょう。

もちろんこの福笑いもうまく、配置ができないことが多いので盛り上がります。

ですが顔を見ながら、パーツを投げるので空間認識能力は鍛えられるそうですよ。

空間認識能力は空間の中で、位置や形などを認知する能力のことです。

低下すると慣れた道に迷ったり、ものにぶつかりやすくなるといった症状があるそうですよ。

フライング福笑いで、楽しく脳トレをしてみてくださいね。

ペアでボールのトレーニング

【高齢者のの体操教室】二人でミニボール体操
ペアでボールのトレーニング

ペアで協力して、ボールにさまざまな動きを加えていく体操です。

力の入れ方や動かし方に違いがあると、ボールを落としてしまうので、相手の動きへと意識を向けて、力を調整することが重要ですね。

相手への思いやりをしっかりと意識しつつ、協力して体をほぐしていきましょう。

ボールを受け渡す動きでは、ボールや相手の動きを見ることが重要なので、集中力や動体視力も鍛えられます。

ボールで遊んだ日々を思い出して楽しむことが、効率的な動きにつながりそうですね。

リハビリで転倒予防!

自宅で『足の運動+脳トレ』ができる新アイテム作ったよ!
リハビリで転倒予防!

大きなダンボールに数字が書かれているだけのシンプルなグッズ、この数字を参考にして足を動かしていく内容ですね。

ダンボールに書かれた1から8までの数字をカウントしながら、その数字の位置へと足を動かします。

このステップによって足の開き方や前後の踏み出しなどへと意識を向けて、日常生活でのスムーズな歩行や転倒の予防などにつなげていきましょう。

まずは座った状態でステップの位置に慣れて、大丈夫だと判断した際には立っておこなうのがオススメですよ。

数字のゲーム!奇数と偶数

いすに座った状態でおこなう、合図とともに手と足をふたつのパターンで動かす体操です。

左手と右足を上げる奇数のパターン、右手と左足を上げる偶数のパターンを、合図から判断して切り替えてもらいます。

「奇数」と「偶数」のシンプルな合図からはじめて、数字から奇数か偶数かを判断してもらう内容へと展開していきましょう。

違う方向の手と足を動かす形、数字をすばやく判断して体の形を作ることが脳の活性化につながっていく体操ですね。

足し算や引き算などのアレンジで考える要素を増やしてみるのもオススメですよ。