【高齢者向け】花火の壁面制作。さまざまな材料で作ってみよう
夏になると花火を一番にイメージされる方も多いのではないでしょうか?
気の合う仲間やご家族と花火を楽しまれたり、花火大会に行かれる方もいらっしゃるかと思います。
施設を利用されている高齢者の方にも、夏の風物詩の花火で季節を感じていただきたいですよね。
そこで今回は花火の壁面飾りアイデアをご紹介します。
工作レクは指先を使い、頭の中で工程を考えて作るので、脳の刺激になり脳トレの効果もあるそうですよ。
自分が作った花火が壁に飾ってあったら嬉しいですよね。
夜の外出が難しい高齢者の方も、パッと夏の雰囲気になった施設を喜んでいただけそうです。
【高齢者向け】花火の壁面制作。さまざまな材料で作ってみよう(1〜5)
花火の切り紙

花火を見ると、日頃の疲れが吹き飛ぶなんて方も多いのではないでしょうか。
夜空に浮かぶ美しいシルエットとともに鳴り響く大きい花火音。
なんともいえない爽快感を味わえますよね。
そんな花火を今回は、切り紙として表現してみましょう。
用意するのは折り紙とハサミのみです。
折り紙を折り、切り込みを入れるだけで花火のシルエットの完成です。
それらを画用紙に貼り合わせれば素敵な花火が仕上がりますよ。
壁に飾れば夏を満喫できる作品のひとつになります。
輪飾りで作る打ち上げ花火

花火といえば夏の風物詩ですよね。
夜空にパッと輝く花火の美しさに心が揺れ動かされてなんともいえないです。
高齢者の方の脳も活性化されるので認知症予防にもなりますよ。
今回は輪飾りで作る打ち上げ花火を紹介します。
折り紙で輪っかを作っていき、それらを組み合わせて花火に仕上げるというもの。
輪っかを作り上げるのは手先の細やかな作業になりますが、脳に良い刺激を与えてくれます。
高齢者の方同士、花火の話をしながら楽しく作業を進めていきましょう。
花紙とスパンコールで作る花火

子供の頃、花火大会に行って楽しんだという方は、今もその楽しい思い出が脳裏に思い浮かぶのではないでしょうか。
楽しい思い出を思い出すだけでも脳が刺激されてストレス発散につながるんだとか。
今回はそんな楽しい花火大会の思い出を、工作で作ってみましょう!
用意するのは花紙とスパンコール、画用紙のみ。
とっても簡単にできるので工作が苦手な方にもおすすめです。
画用紙にお好きなスパンコールとお花紙を貼り付けていくだけで完成します。
自分で好きな組み合わせでできるので、想像力がきたえられそうですね!
キラキラマスキングテープで花火

「キラキラマスキングテープで花火」は、高齢者施設での壁面製作におすすめのアイディアです。
黒い紙を夜空に見立て、そこにカラフルに輝くマスキングテープを放射状に貼って花火を表現。
手軽な素材でありながら、完成度の高い華やかな作品が作れるのが魅力です。
視覚的な楽しさはもちろん、趣旨を使うことでリハビリ効果も期待でき、利用者同士の会話や思い出も自然に広がります。
夏の風物詩を感じられる温かみのある制作時間は、心身の活性化にもつながるすてきな取り組みです。
折り紙とアルミカップで花火飾り

打ち上げ花火は、夜空にはっきりと視認でき、色彩も豊かで目の刺激になりますよね。
「パーン!」という音とともに広がる光は、心をスッと晴らす爽快感も感じられるはず。
そんな素敵な花火を今回は、折り紙とアルミカップで作ってみませんか。
折り紙を切ってつなげていき、アルミカップも切り込みを入れてそれぞれを貼り合わせます。
画用紙に貼り、装飾を施せばあっという間に完成です。
お部屋に飾ればいつでも眺められるので心が癒されますよ。