【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集
高齢者の方向けに、お花の工作アイデアをご紹介します。
チューリップ、紫陽花、ひまわり、桜など、四季折々に咲く花を、お花紙や画用紙、折り紙などで作ってみませんか?
お花そのものを作る工作のほか、壁飾りや壁面飾りになるアイデア、作ったあとご家族やお友達へプレゼントしたくなる、かわいくてすてきなアイデアがたくさんありますよ。
お花や工作が好きという方はもちろん、手指の運動をしたいという方にもオススメ。
工作したお花は枯れないので、一度作ればずっと好きなお花を楽しめますよ。
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【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集(231〜240)
梅の花のリース

梅の花が咲きはじめると、冬のピークが過ぎて徐々に春が近づいているような気がしてきますよね。
そんな2月ごろに咲き始める梅の花をモチーフにした折り紙で作るリースです。
しっかりと折り目を重ねつつ五角形を作り、それを広げることで立体的な梅の花に仕上げていきます。
この端の立体感を利用して花をつなげていき、リースの形に仕上げるという手順ですね。
赤と白とピンクの花をどのようにならべるのかなど、色のバランスでオリジナリティを出していきましょう。
立体の藤の花

折り紙で作った花を色画用紙に貼り、立体的な藤の花を飾ってみてはいかがですか。
ピンクや青、紫などいろんな色の折り紙で作ると、見た目も鮮やかに楽しませてくれますよ。
折り方ひとつひとつは、三角に折ったり、四角に折ったりとシンプルなものばかり。
ハサミが不要で、折り紙とのりだけでできるのも嬉しいですね。
折り筋を付けて一度広げるといった工程が多いですが、立体的な花びらを作るために必要なので、丁寧に折っていきましょう。
素朴で、手作りの良さが伝わる藤の花、細かい作業が得意な方にオススメですよ!
【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集(241〜250)
立体コスモス

中心から8方向に伸びた折り目をガイドにして、小さく折りたたむ工程を繰り返して完成させる立体的なコスモスです。
三角形を花びらの数にあわせて重ねていくような内容で、三角形の先端にしわをつける工程でコスモスの中央も作っていきます。
細かい折り返しが重要なポイントなので、折り目をしっかりと意識しながら正確に折りたたんでいきましょう。
途中で折り紙をねじりながら広げ、お花の柔らかい丸みをしっかりと付けていくことも大切ですよ。
簡単なお花

紙とビーズを組み合わせて、簡単なお花を作ってみましょう!
専用の道具を使わなくても爪よう枝を使えば、高齢者の方も気軽にチャレンジできますよ。
好きな色の細長い紙を爪よう枝でクルクルと巻いたものをしずく型に成形し、さらに細長い紙で周囲を巻いて固定しておきます。
これと同じものを5個作り、お花の形に貼り付け、中心にビーズをあしらったら完成!
色の組み合わせを変えて作っても雰囲気が変化してステキですね。
1つ作れば、もう1つと夢中になってしまうこと間違いなしです。
簡単な立体的な朝顔

折り返しなどを工夫して1枚の折り紙で作る、立体的な柔らかい見た目が特徴の朝顔です。
正面からの見た目だけでなく、本物の花のようにねもとにもしっかりと形が作られており、飾り付けへの取り入れやすさも魅力ですね。
折りたたんだ折り紙の端をカット、広げたものを裏面の白もいかしつつ折りこんでいきます。
細かく折り返していくため、全体にしわがつきやすいのですが、あえてしわを作ることで柔らかい見た目の朝顔に仕上げるのもオススメですよ。
簡単な藤の花

藤色、もしくは薄い紫色の折り紙で作る藤の花です。
最初に折り紙を縦半分に切ります。
それを半分に折り、さらに数回半分に折って小さい長方形にします。
それを半円に切りますが、切り絵になるので、切り取らず残す部分に気をつけましょう。
広げると、豆科独特の特徴的な形に。
それを折って花びらを完成させます。
軸は、黄緑の色画用紙を使うと、しっかりと組み合わさりますが、折り紙を使っても大丈夫。
存在感のある大きめの葉っぱも作りましょう。
好きな数の花びらをつなげて、春の清々しさを感じさせる藤の花の完成です!
紙コップと折り紙のお花

幾重にも重なった花びらが魅力的な八重咲きのバラを作ってみましょう。
花びらが20枚以上あるものが「八重咲き」と呼ばれ、100枚を超えるものもあるそうです。
今回は花びらとして、15センチ四方の折り紙を6枚使い正方形に9等分するので54枚です。
重なった様子を出すために、手軽に入手できる紙コップを使います。
ふちの丸みとコップが上に広がっている形をうまく利用していますね。
花びらになる折り紙を次々に重ねてのり付けし、紙コップをそっと外すと見事な八重咲きが完成します。