高齢者の方でも、毎日足腰を使う方とそうでない方では筋力が異なります。
何もないところでつまずいたことをきっかけに、自分の足腰が弱ったことに気づく人が多いかもしれません。
この記事では、高齢者の方にオススメの足を鍛えながら楽しめるレクリエーションをご紹介します。
デイサービスなどの高齢者施設で活用できるレクリエーションを集めてみました。
足腰を鍛えることによって、いくつになっても歩いて生活したいという願いがかなえられるかもしれませんよ。
「転倒予防に活用したい」という高齢者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】足を鍛えながら楽しめるレクリエーションやゲーム(1〜20)
ボールでシュート

向かい側に座っている人に届くようにボールを蹴って、足の力を鍛えていこうというゲームです。
ただし力強くボールを蹴るだけではなく、真ん中に設置された輪っかを通過させつつ向こうへ届けるので、方向のコントロールも試されますよ。
足を前に出すということではなく、足のどこでボールを蹴るのかによっても、ボールに加わる力や扱いやすさも変わってきそうですね。
距離をはなしたり、輪の数を増やすほどによりコントロールが難しくなるので、簡単なところから慣らして徐々に難易度を上げていきましょう。
コロコロ!ペットボトルレク

ペットボトルを足で転がして、より高得点のエリアに届けることを目指していくゲームです。
ラインをこえて高得点のエリアに入れるためには力も必要ですが、勢いがつきすぎると逆に点数が下がってしまうという点で、力のコントロールが試されますね。
足をどのように動かせば、どのくらいの勢いで転がっていくのかなど、適切なコントロールをしっかりと見極めていきましょう。
障害物や別のペットボトルを場に配置しておけば、それを利用したり避けたりという駆け引きも楽しめるのでオススメですよ。
足玉ヒョイっと

足の上に乗せたお手玉を蹴りあげて、より高得点の場所に届けることを目指していくゲームです。
前方ではなく上に蹴り上げるので、どのような軌道を描くのかものイメージが難しいため、コントロールをしっかりと意識て進めていきましょう。
点数が高い場所はより範囲が狭くて位置も高いので、力をしっかりと調整するのも大切かもしれませんね。
高得点の周りに落ちると点数が低くなってしまうので、そのあたりの駆け引きも楽しめるポイントですよ。
ビーチボールサッカー玉入れ

ビーチボールを足で蹴って、真ん中にあるかごに入れることを目指してもらう、足の力のコントロールが重要なゲームです。
座った状態で進めていくので、隣の人とのボールのゆずりあいや、自分の足がどこまで届くのかなども見極めも試されますね。
輪が大きく、かごまでの距離が遠いほどにより強い力が必要なので、それらをうまく調整して足をしっかりと動かしてもらいましょう。
より繊細な力のコントロールを身に着けてもらうために、ボールやかごの大きさを調整してみるのもオススメですよ。
足引きゲーム

ボールが乗った紙コップにひもがつながっていて、それを足で引っ張って動かしていくというゲームです。
床にはテープでコースが描かれていて、そこから出てしまわないように慎重にひもを引っ張っていきましょう。
奥から手前へという動きだけでなく、左右に動かすために足を左右に動かす場合もあるので、コースが複雑になるほどに動きのコントロールも試されますよ。
複数のひもをつなげて、みんなで協力して引っ張るパターンでも、より力の加減が難しくなるのでオススメですよ。