【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!
裁縫や編み物、フェルトを使った物など、小物作りをされる方は多いのではないでしょうか?
作る作業そのものが楽しみな方や、完成品をおうちへ持って帰るのが楽しみな方など、作品作りでの目的は人それぞれですね。
この記事では高齢者の方向けの、小物作りのアイデアをご紹介します!
かわいい小物を作って、ご自分用に使っても、プレゼントとしてお渡ししても喜ばれるかもしれません。
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーションにもぜひ活用してみてくださいね。
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【高齢者向け】小物作りのアイデア。自分用&プレゼントに!(181〜200)
マフラー

初めての人でも気軽にチャレンジできる、指編みでマフラーを作ってみてはいかがですか。
編み物の経験がない高齢者の方にもオススメですよ。
タオルヤーンやモームヤーンという毛糸を使えば簡単で、モコモコした触感が楽しいマフラーになります。
まず指二本にゆったりと毛糸を巻きつけるところから始まり、5本の指を全体的に使っていくので手先の運動にも脳の刺激にもなりますね。
幅は10cm、長さ80cmくらいのほどよい長さのマフラーで、仕上がりにもみんな満足してくれるはずですよ。
リモコン入れにも 小さなラック

あると便利なリモコンや、めがねを置いておける小さなラックを作ってみましょう。
牛乳パック2本を使って作っていきます。
内側の仕切りの部分は持ち手にもなるので1辺だけを15センチほど、他の3辺は8センチで切ります。
持ち手になる穴を開け、長い辺どうしを両面テープで貼り、側面、底、内側と布を貼っていきましょう。
布は1.5センチほどのりしろを取り、角はしっかりと貼れるように切り落として貼っていきます。
布の扱いがむずかしい場合は折り紙、千代紙などでデコレーションしても作れますよ。
人物

ちぎり絵で自分の顔やご友人の顔、有名人の顔などを作ってみてもおもしろいですよね!
人物は難しそうにみえますが、サイズを大きめに作ることで、各パーツがちぎりやすくなります。
顔の輪郭をちぎる際は、紙を回しながらちぎるのがコツでしょうか。
輪郭ができあがったら、目、鼻、口、眉毛、ほっぺなどを貼り、最後に髪の毛を貼り付けたら完成!
鼻は背景の色と同化してしまうので、色味を変えると目立たせることができますよ。
デイサービスでワイワイ作ったり、お孫さんと一緒に作っても楽しめるのではないでしょうか。
和風ひし形ペン立て

不思議な形で「どうやって作るの?難しいのでは?」と思ってしまうこのペン立て。
ですが牛乳パック1本と折り紙があれば作れる、そして好みの折り紙や千代紙を使えば違った雰囲気を楽しめるペン立てです。
牛乳パックの注ぎ口の部分は角の4カ所に切り込みを入れ、そこから10センチのところに印を付けて底の部分を切り落とします。
切り込みが入っている部分は底になるため注ぎ口の部分は切り落とし、本体部分に対角線上、☓の印を描き込んでハサミやボールペンなどのかたいものでなぞり、折りやすくします。
上から折り紙を貼り、へこませる部分のひし形は別の折り紙を貼って完成です。
小さな帽子

冬の飾りつけにも取り入れやすいミニチュアのニット帽です。
トイレットペーパーの芯を使う手軽さにも注目ですよ。
トイレットペーパーの芯をカットした輪っかに毛糸をとおして結び、それを隙間が出来ないように何度も繰り返します。
全体を包めたら毛糸の先端を芯の内側にくぐらせて出して作りたい長さで束ね、先端をハサミで整えれば完成です。
「赤とグレーを3本ずつ交互に結ぶ」といったように本数をしっかりと意識することが美しい帽子に仕上げるためのポイントですね。
毛糸の色のチョイスだけでなく、何色の毛糸を使用するかなど、自分なりのデザインを考えてみましょう。