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【高齢者向け】面白くてためになる!健康雑学クイズ

身体の仕組みと健康雑学を楽しく学べるクイズはいかがでしょうか。

目が疲れたときに見ると疲れが癒える色や、太陽の光を浴びる理想的な時間、血栓症を予防する寝方など、知っておくと毎日の生活に役立つ健康知識が満載です。

脳をリラックスさせる飲み物や、股関節の痛みに効果があるとされる習慣など、高齢者の方の身体と心を支える豆知識もたっぷり。

ご家族やお仲間と一緒に、健康への意識を高めながら楽しいひとときをお過ごしくださいね。

身体の仕組みと健康雑学(11〜20)

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

薬の飲み方の「食間」とはいつのことでしょうか?

高齢者の方の中には、病院からお薬をもらっている方も多いのではないでしょうか。

そのときに、薬の飲み方として「食間」を指定されている方もいるかもしれませんね。

では、この「食間」って、いつ薬を飲むことなのでしょうか?

食事中に飲むものだと思っている方も多いですが、それは間違いですよ!

答えはずばり、食事と食事の間。

つまり、朝ごはんと昼ごはんの間、昼ごはんと晩ごはんの間などです。

厳密には、食べた後約2〜3時間後が目安とされています。

高齢者の方は、もし「食間」と指示された薬をもらったときは、気をつけてくださいね。

氷やアイスなど冷たいものを食べたときに、頭がキーンとなる理由は何でしょうか?

氷やアイスなど冷たいものを食べたときに、頭がキーンとなる理由は何でしょうか?

暑い夏にかき氷やアイスクリームを食べたとき、キーンと頭が痛くなった経験は、高齢者の方にもあるのではないでしょうか。

ですが、一体どうしてあんな現象が起こるのか、不思議ですよね。

ずばり答えは、脳の勘違いなんです!

冷たいものが喉を通ったときに、脳が冷たさを痛みだと勘違いすることで起こる現象だそう。

ちなみにこの現象には「アイスクリーム頭痛」と名前が付いています。

暑い日はパクパク早く食べて冷たさを感じたいところですが、ゆっくり落ち着いて食べることでこの現象を予防できますよ!

くしゃみが出そうなときに、体のある部分を使うと止められます。その体の部分をどう使う?

くしゃみが出そうなときに、体のある部分を使うと止められます。その体の部分をどう使う?

静かな場面でくしゃみが出そう……。

そんなときに、この方法を知っていると役に立ちそうですね!

場所は、顔のある部分。

くしゃみが出る鼻に近いところですよ。

答えは、鼻の下を指で押さえるでした。

ザ・ドリフターズの加藤茶さんが「加トちゃんペッ!」で押さえるところ、と言うと高齢者の方には伝わりやすいかもしれませんね。

とはいえ、実はくしゃみを止めるとあまり体に良くないそうなので、どうしてものときにだけ活用してみてくださいね!

太陽の光を何分間浴びると自律神経を整えてくれると言われているでしょう?

太陽の光を何分間浴びると自律神経を整えてくれると言われているでしょう?

健康といえば運動と食事が重要というイメージが強いですが、それ以外の何気ない習慣でも健康に役立っている場合があります。

そんな健康につながる習慣の中でも、太陽の光を浴びることに注目、自律神経を整えるにはどのくらいの時間がいいといわれているでしょうか。

日中にでかける習慣がある人は心配しなくても大丈夫ですが、部屋にこもりがちな人はこの問題を、意識を変えるきっかけにしてみましょう。

答えは30分、これを長いと感じるのか短いと感じるのかでも、それぞれの外に出る習慣が読み取れそうですよね。

原始時代は虫歯になる人はほとんどいませんでした。なぜでしょうか?

原始時代は虫歯になる人はほとんどいませんでした。なぜでしょうか?

人間の祖先である原始人には、虫歯がなかったなんてびっくりですよね。

まだ、歯ブラシも歯磨き粉もない時代に、どうしてそんなことが起こったのでしょうか。

ヒントは、その時代に原始人が食べていた食べ物にありました。

答えは、硬い食べ物しかなかったからです。

硬い食べ物は自然に口の中でかむ回数が増えるので、唾液がしっかり分泌され、細菌などを落としてくれました。

しかし、現代はやわらかい食べ物が増えたことで食べ物が歯に挟まりやすくなってしまったり、かむ回数が大幅に減ったことで唾液が大幅に減少したことで、虫歯にかかりやすくなってしまったんです。