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【高齢者向け】面白くてためになる!健康雑学クイズ

身体の仕組みと健康雑学を楽しく学べるクイズはいかがでしょうか。

目が疲れたときに見ると疲れが癒える色や、太陽の光を浴びる理想的な時間、血栓症を予防する寝方など、知っておくと毎日の生活に役立つ健康知識が満載です。

脳をリラックスさせる飲み物や、股関節の痛みに効果があるとされる習慣など、高齢者の方の身体と心を支える豆知識もたっぷり。

ご家族やお仲間と一緒に、健康への意識を高めながら楽しいひとときをお過ごしくださいね。

昭和文化と生活の豆知識(1〜10)

昭和に流行した言葉「頭が〇〇になる」には「考えることが多く頭が働かない」といった意味があります。〇〇に入る海の生き物は何でしょうか?

昭和に流行した言葉「頭が〇〇になる」には「考えることが多く頭が働かない」といった意味があります。〇〇に入る海の生き物は何でしょうか?

昭和58年頃流行した「考えることが多く頭が働かない状態」を意味する言葉といえば、「頭がウニになる」!

混乱して脳内がぐちゃぐちゃになった状態を、力を加えるとすぐに崩れる柔らかいウニに例えた比喩表現です。

現在では耳にする機会がほとんどなく、インターネット上でも「えらく懐かしい言葉」などと言われています。

確かに、ウニをパカンと割った様子は、何となく人間の脳内を想起させるような気が……。

他にも今は使われていない昭和の流行語はたくさん!

それだけでも、立派な昭和クイズができあがりそうですね。

昭和最後の総理大臣は誰でしょうか?

昭和最後の総理大臣は誰でしょうか?

昭和最後の内閣総理大臣といえば、第74代の竹下登氏。

昭和62年11月6日から平成元年6月3日まで続いた竹下内閣では、消費税の導入や日米貿易の自由化など、先の日本に大きく影響を与える政策が実施されました。

近年では、お孫さんにあたる歌手のDAIGOさんが、バラエティなどで大活躍中!

竹下氏とのエピソードを「うちのおじいちゃんが~」と懐かしそうに語る様子を見たことのある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

政治の話に敏感な方もいらっしゃるので、出題するときはあくまで人名当てクイズとして、ライトな雰囲気を演出しましょう。

消費税は昭和時代では、何パーセントだったでしょうか?

消費税は昭和時代では、何パーセントだったでしょうか?

引っかけ問題のようですが、昭和時代の消費税の問題です。

年々増えている消費税ですが実は、昭和時代には消費税はまだありませんでした。

ですのでこのクイズは、まだ消費税は導入されていなかったが答えです。

消費税が日本で初めて導入されたのは、1989年平成元年の4月1日からです。

導入当時は3パーセントでしたが、5パーセント、8パーセント、10パーセントまで引き上げられました。

現在では、消費税は当たり前のようにありますが、導入当時は国民から強い拒否反応があり、反対運動なども起こったそうですよ。

第一次オイルショックの際に、スーパーから消えた商品は何でしょうか?

第一次オイルショックの際に、スーパーから消えた商品は何でしょうか?

1973年に起きた第一次オイルショックですが、スーパーから消えた商品があります。

答えは、トイレットペーパーですがなぜ消えたのでしょうか?

まずオイルショックが起きた原因は、言葉の通り原油価格の上昇です。

当時、中東地域で勃発した戦争が要因となっており、原油価格の引き上げや原油の禁輸がありました。

これにより原油の価格は3カ月で4倍にもなったそうです。

日本経済にも、大きな打撃となりました。

当時はトイレットペーパーを生産するときに、乾かした原料を溶かす燃料として重油が使われていたそうです。

そのため原油が高騰すれば、トイレットペーパーの供給がなくなるのではといった不安が生じたようです。

そこからトイレットペーパーの買い占めにつながったと考えています。

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

いつの時代も人々の心に寄りそってきた歌は、その時によってさまざまな形で愛されています。

カラオケボックスが出現する以前に流行していた、昭和30年頃に日本の都市部を中心に広まったみんなで合唱する喫茶店は何と呼ばれていたでしょうか。

さまざまな楽器に合わせて、そこにいる人々が歌声を重ねる光景が伝わりやすい名前ですよ。

答えは「歌声喫茶」、人々が歌声を重ねることで連帯感が高まり、学生運動や労働運動にも大きな影響を与えたといわれています。

国民栄誉賞の第1号受賞者は誰でしょう?

国民栄誉賞の第1号受賞者は誰でしょう?

誰もが知るスーパースター!

国民栄誉賞の第1号受賞者は誰でしょう?

という雑学をご紹介します。

そもそも国民栄誉賞とは、どのような賞なのか知っているでしょうか。

内閣総理大臣が贈る、国民に敬愛され社会に希望を与えることに顕著な業績があった個人や団体を表彰制度なのだそうです。

その、第1号受賞者は「王貞治さん」です。

プロ野球界の伝説的打者として今もなお国民から愛されている王貞治さん。

独自にあみだした1本足打法で多くのファンを魅了し、長年にわたり日本球界をけん引したスターです。

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

外出先で電話をかける際には欠かせなかった公衆電話、時代が進むにつれて目にする機会も減ってきましたね。

利用する機会が減ったからこそ、料金のイメージも薄れてきているかと思いますが、3分で10円という料金設定です。

そんな3分10円という料金は、1970年から変わったもので、その以前は違う料金でした。

では1970年より前にはどのような料金で公衆電話が使用できたのでしょうか。

答えは「1回につき10円」、10円さえ支払えば無制限、時間を気にせず電話がつなげたので、長時間にわたって独占した人が多かったというエピソードも含めて知っておきたいですよね。