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【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集

単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。

脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。

興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!

雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。

知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。

【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(71〜80)

ある日本の秋を代表する高級食材は「革靴にこもった臭い」と評され欧米では食べる習慣がありません。この高級食材は何でしょうか?

ある日本の秋を代表する高級食材は「革靴にこもった臭い」と評され欧米では食べる習慣がありません。この高級食材は何でしょうか?

食欲の秋ということで、秋になると私たちの食欲が増すおいしいものが多く出回ります。

「米」に始まり、「サンマ」「さつまいも」「栗」「梨」「ぶどう」などがありますが、秋の味覚の王様はやはり「松茸」でしょう。

高級食材なので普段なかなか食することができない「松茸」の最大の魅力は、独特な甘い香りです。

この香りには食欲増進や気持ちを落ち着かせる作用があり、最近ではがん予防にも有効に働くということが分かってきているそうです。

ある鳥が低く飛んでいると、雨になると言われています。ある鳥とは何でしょうか?

ある鳥が低く飛んでいると、雨になると言われています。ある鳥とは何でしょうか?

天気のことわざにもなっていて、「ある鳥が低く飛ぶと雨」といわれますが、ある鳥とは何でしょうか?

答えは、「ツバメ」です。

その理由は、ツバメの餌になるハエや蚊など羽のある虫は、低気圧が近づいて湿度が高くなると羽が重くなり、高く飛べなくなるので、それを追うツバメも低く飛ぶからだそうです。

最新テクノロジーで精度の高い天気予報が見られるようになった今ですが、たまにはそんな動物の行動や空模様を見て、天気を予測したいですね。

おいしい新米が収穫される秋。日本で一番多く生産されているお米の品種はなにでしょうか?

おいしい新米が収穫される秋。日本で一番多く生産されているお米の品種はなにでしょうか?

秋はお米の収穫シーズンでもあるんですよ。

そこで問題なのですが「日本で一番多く生産されているお米の品種はなにでしょうか」。

正解は「コシヒカリ」です。

誰もが知る有名品種ですよね。

その理由は大きく3つあります。

1つ目は寒さに強いこと。

2つ目は美味しく、高い人気を誇っていること。

3つ目は、長期間の保存に向いていることです。

ただし、完璧にみえるコシヒカリですが、実は風や病気に弱いという特徴もあるそうですよ。

お守りを数えるときに使用する単位は何でしょうか?

お守りを数えるときに使用する単位は何でしょうか?

お守りを数えるとき、単位は何と言うのでしょうか?

答えは「体」です。

「1個」や「二つ」ではなく、「1たい、2たい」と読みます。

なぜかというと、お守りは神様の分身だからです。

そういえば、お守りを売っているところには「販売所」ではなく、「授与所」と書かれていますよね。

ちなみに、神様は「1柱、2柱」、神輿は神様の乗り物ということで「1基、2基」と数えます。

単位を知ることで、神様の力を分け与えてもらっているんだなあ、と厳かで神聖な気持ちになれますね!

お盆にはつきものと言われ、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?

お盆にはつきものと言われ、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?

お盆にはつきものとも言われる、盆提灯の形にも似ている植物は何でしょうか?

答えは「ほおずき」で、やわらかいガクに果実が包まれている、独特な形が印象的ですね。

ガクや果実の色が赤やオレンジであることも、ちょうちんのあかりをイメージさせるポイントで、やわらかい色合いは不気味な雰囲気も感じられます。

お盆の象徴としてだけでなく、薬としての言い伝えも持っていおり、独特な色や形から神秘的な雰囲気を感じていた歴史も伝わってきます。

お盆に位牌やお供え物を飾る棚を「盆棚」といいます。もう一つの呼び名は何でしょうか?

お盆に位牌やお供え物を飾る棚を「盆棚」といいます。もう一つの呼び名は何でしょうか?

ご先祖様をお迎えして供養するお盆、お供え物をはじめとしたさまざまな飾り付けも特徴ですよね。

そんなお盆に欠かせないお供え物を飾る棚は「盆棚」と呼ばれますが、そのほかにはなんと呼ばれているでしょうか?

答えは「精霊棚」、お盆にちなんだ飾り付けや行事に「精霊」とついていることからもイメージしやすいかと思います。

これらのことからご先祖様のことを「精霊」と呼んでいることも感じられ、ご先祖様が神聖なものだと強く感じられるのではないでしょうか。

お経を読むときなど、お坊さんが木魚を叩く理由は何でしょうか?

お経を読むときなど、お坊さんが木魚を叩く理由は何でしょうか?

ポクポクと心地よい音色が響く木魚ですが、お経を唱えるとき、お坊さんがたたく本来の意味は何でしょうか?

答えは、なんと「お坊さんの眠け覚ましのため」です。

昔は、お経の時間に、眠気に負けてウトウトしてしまうお坊さんや修行僧が多かったので、常に目を向けている生物である魚を模した木魚を叩くことで、「魚のようにちゃんと目を開けて修行に励む」という意味が込められていたそうです。

木魚の音色には、煩悩を払う効果もあるといわれているので、今度機会があれば、そんなことも思いながら聞いてみてくださいね!