【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集
単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。
脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。
興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!
雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。
知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。
【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(21〜30)
コンビニエンスストアより多くある病院は何科の病院でしょうか?

どこにでもあって便利なコンビニエンスストア。
きっとあなたの近所にもあるのではないでしょうか。
それはさておき、そんなコンビニよりも数が多いとされている病院があるのを知っていますか?
正解は歯科です。
歯科の数は年々増加しており、6万9千件以上とされています。
ちなみにコンビニはおよそ5万5千件なので、一万件以上も多い計算になります。
本当かどうか、ぜひ近所にある歯科の数とコンビニの数を比べてみてください。
縄文人が土器で作っていたお菓子は何でしょうか?

およそ1万2千年ほど前から始まった縄文時代。
われわれ人類はドングリを主食とし、今よりもはるかに原始的な生活を送っていました。
そんな縄文時代に作られていたお菓子があるのを知っていますか?
実は現代でも広く知られているお菓子なんですよ。
そのお菓子とはクッキーです。
当時の人は木の実や卵、塩を練って生地を作っていたといわれています。
ちなみに諸説ありますが、同じ方法でハンバーグもこねていたともいわれているんですよ。
どんな味だったのか気になりますね。
アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?

夏の暑い日にアイスクリームを食べたくなりますよね。
デザートとして食べる認識をされている方が多い、アイスクリーム。
実は、もともとはデザートではなかったようです。
古代ギリシャやローマ時代では兵士の疲労回復や健康食品として食べていたそうですよ。
当時は、天然の氷や雪に蜜や果汁などのシロップをかけて食べていました。
現在のようにデザートとして食べられるようになったのは、16世紀から17世紀頃からだそうで、日本には幕末明治にかけて入ってきたと言われていますよ。
夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?

いつの間にか蚊に刺されて、かゆくなることもありますよね。
実は、メスの蚊だけが血を吸うそうですよ。
血を吸う理由としては、産卵に必要なたんぱく質を摂取するためなので、オスは血を吸いません。
普段はエネルギー源となる糖分を摂取するため、花の蜜や草の汁などを吸っているそうですよ。
血を吸わないと産卵ができないので、子孫を残すためにメスの蚊は必死に血を吸いにきます。
夏になると現れるやっかいな蚊ですが、血を吸う理由があったようですね。
大根は上の方か下の方、どちらの方がからいでしょうか?

大根は上の方が甘く、下の方が辛いと言われております。
上部分は甘みが強くみずみずしくサラダや大根下にオススメです。
下の方は、辛味が強く繊維質で固めなため大根おろしや漬物のたくあんなどがオススメですよ。
大根の真ん中部分は適度な柔らかさで煮物や炒め物など幅広く料理に使えます。
大根の部位の使い方を覚えたうえでおいしい料理を作ってくださいね。
部位ごとの特徴を知ることでさらにひと手間加えた料理が完成しますね。
昆布締めは、元々どのような目的でおこなわれていたでしょうか?

由来を知ると料理への見方も変わる!
昆布締めは、もともとはどのような目的でおこなわれていたでしょうか?
という雑学クイズをご紹介します。
正解は「日持ちをさせるため」。
冷蔵庫のない時代、先人たちは余分な水分をとばして、魚や肉を長持ちさせる工夫をしていました。
今では冷蔵庫のある家庭がほとんどですが、現在でも親しまれる調理方法ですよね。
当たり前のように口にしている料理にも先人たちの工夫が感じられ、改めて感謝の気持ちが芽生えますよね。
お弁当に入れると食中毒予防になる食材はなんでしょうか?

お弁当に入れると食中毒予防になる食材はなんでしょうか?
という雑学クイズをご紹介します。
気温が高くなると心配になるのが、お弁当での食中毒ですよね。
食中毒の予防になるといわれている食材は「梅干し」です。
豊富な塩分とクエン酸を含んだ梅干しが高い殺菌効果を発揮するため、お弁当に入れると良いのだそう。
しかし、梅干しだけに頼るのではなく保冷剤や保冷バッグと一緒に活用すると良いですね。
あたたかくなる時期に活用したい雑学です。