【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集
単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。
脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。
興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!
雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。
知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。
【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(51〜60)
台所のシンクや浴室の鏡など、水垢を落とす際に役立つものとは何でしょうか?

台所のシンクや浴室の鏡などに、気が付くと水あかがこびりついているというシチュエーションがよくありますよね。
そんなしつこい水あかを落とすのに役に立つ道具、意外な使い道に感じるものといえば何でしょうか。
身近なものという点が大きなヒントで、台所にあるものから考えてみると答えにも気付けるかもしれませんよ。
答えはお酢、酸性の液体という部分がポイントで、これがアルカリ性の水あかを落とすのに役立つという仕組みですね。
においが気になるという場合は成分に注目して、それが含まれた洗剤を選ぶのもオススメですよ。
大根を煮る際に一緒に入れると柔らかくなる食材は何でしょうか?

大根の煮物を作る際には、荷崩れしないようには注意するものの、なるべくやわらかい食感に仕上げたいですよね。
そんな大根を煮る際の豆知識、いっしょに煮ることで大根をやわらかくしてくれる食材とはなんでしょうか。
いっしょに煮るということがポイントで、具材としては影響が出にくい、身近なものと考えると答えにも気付けるかもしれませんよ。
答えはお米、お米の成分に大根の繊維を分解する効果があり、苦みや辛みを和らげる効果もあるといわれています。
玉ねぎを切る際に涙が出なくなる方法とは?

玉ねぎを切っているときには涙が出てくるもの、これが嫌で玉ねぎを使いたくないという人もいるかもしれませんね。
そんな玉ねぎを料理する際に役立つ知識、切っているときにも涙が出なくする方法といえば何でしょうか。
なぜ涙が出てしまうのかという仕組みを考えるのが重要、原因が何かという部分から対処法を思い浮かべましょう。
答えは冷やす、玉ねぎの断面から揮発する硫化アリルが冷やすことで飛びにくくなるという仕組みですね。
10月に開催されるハロウィーン。このお祭りのジャックオーランタンで使用される野菜はなにでしょうか?

10月の一大イベントにハロウィーンがあります。
近年は日本でも参加する人が増えていますよね。
そんなハロウィーンの代名詞ともいえるのが、ジャックオーランタンです。
ここで問題なのですが「ジャックオーランタンの材料になっている野菜はなんでしょうか」。
正解は「かぼちゃ」です。
その理由はハロウィーンを発案したケルト人が、手に入れやすい野菜だったからだそうです。
もしかすると違う野菜が使われていたかも、と思うとおもしろいですね。
【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(61〜70)
1967年(昭和42年)に日本初の歩く歩道が誕生しました。どこで誕生したでしょうか?

空港や大きな駅の中にある動く歩道。
エスカレーターのような見た目ですが、行けるのは上や下の階ではなく、まっすぐ向こうです。
歩くよりも速く、すいすいと目的の場所に行けるので、とても便利!
そんな動く歩道、日本ではどこで初めて登場したのでしょうか。
ヒントは、関西、そしてせっかちな人が多いイメージのある場所です。
答えはずばり、大阪!
阪急の梅田駅に設置されたのが最初で、当時駅の拡張工事をしていた関係で、ホームからホームへのアクセスをよくするために作られました。
ちなみに、動く歩道を歩いて通っている人をよく見ますが、危険なので乗ったら立ち止まって目的地を目指しましょう。
1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

外出先で電話をかける際には欠かせなかった公衆電話、時代が進むにつれて目にする機会も減ってきましたね。
利用する機会が減ったからこそ、料金のイメージも薄れてきているかと思いますが、3分で10円という料金設定です。
そんな3分10円という料金は、1970年から変わったもので、その以前は違う料金でした。
では1970年より前にはどのような料金で公衆電話が使用できたのでしょうか。
答えは「1回につき10円」、10円さえ支払えば無制限、時間を気にせず電話がつなげたので、長時間にわたって独占した人が多かったというエピソードも含めて知っておきたいですよね。
1本の鉛筆をすべて使い切るとどれくらいの長さの線が引けるでしょうか?

- 500m
- 800m
- 50km
- 100km
こたえを見る
50km
HBの鉛筆を使い切るまでに引ける線の長さは約50kmとされています。
一定の条件下での数値でもあるため現実的とは言えませんが、それでも他の筆記用具に比べてダントツの長さのため、非常に経済的と言えるのではないでしょうか。