【高齢者向け】お正月・新年にオススメの工作アイデア
冬の間は寒くて何をするのにもおっくうになってしまいがち。
そんな時は楽しくて集中できる工作のレクリエーションを取り入れてみましょう。
そのシーズンに合った工作を楽しむ、この記事ではお正月向けの工作アイデアをご紹介していきます。
お正月といえば華やかなイメージ、そしてお正月飾りなどを作るのにもぴったり。
新年の工作レクとしておめでたいモチーフの折り紙を楽しんだり、お正月に向けて、年末にお正月飾りなど作ってみても。
どれも華やかですてきな作品に仕上がることまちがいなし!のアイデアをどうぞ。
【高齢者向け】お正月・新年にオススメの工作アイデア(26〜30)
梅リース

和の雰囲気を楽しめる梅のリースをフェルトで作るアイデアです。
長方形のフェルトに切り込みを入れて、端を丸くカットして花びらの形を作ります。
切り込み部分に糸を通して寄せたら、ひもをカットしたら結びつけて花の形を整えましょう。
ボンドでしっかり接着し、メタリックビーズなどのパーツを飾り付ければ、花のパーツが完成します。
最後に、ウッドリングの上にバランスよく並べて貼り付ければ、美しい梅のリースができあがり。
フェルトの柔らかい手触りを楽しみながら、指先を動かすことで脳の活性化にもつながります。
お部屋に飾るだけで和の風情を感じられる、心温まる手芸です。
透け感がかわいいお守り

受験生などに気持ちを伝えられる手づくりのお守りはいかがでしょうか。
こちらのお守りはラミネートフィルムにオーロラデザインシートと透明フィルムを小さな四角に切ったものは透明シールなどをはさみラミネートしたシートを使います。
こちらがお守りの本体になり、外側はフェルトで作ります。
外側のフェルトには窓を開け、布用の両面テープをつけてラミネートしたシートをはさみます。
キラキラと透明感があって、明るい未来が待っていそうなお守りですよね。
お正月飾り はし置き

一年の始まりを気持ちよく迎えられるテーブルコーディネートアイテムとして、折り紙で作る縁起物の箸置きをご提案します!
折り紙は高齢者の指先のリハビリにも効果的ですので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
折り紙1枚で箸置き1つが作れます。
扇と鶴を組み合わせた折り紙で、先に扇部分を作ってから、鶴を折っていきます。
箸置き自体が小さいので、折り進めるうちに細かく折る部分が増え、少し難しく感じるかもしれません。
扇の中心に鶴を配置したデザインに仕上がるので、箸置きだけではなく、お正月飾りのワンポイントにも使えますよ!
しめ縄リース飾り

お正月に欠かせない「しめ縄リース飾り」を手作りしてみませんか?
高齢者の指先のトレーニングにもぴったりな他、手作りすることで既製品にはない味わいが感じられるでしょう。
しめ縄部分は100均でも購入可能な紙ヒモをほどいたものを使って、編んで作ってもいいですね!
また、千代紙で作った扇や色紙で作ったつばきの花、水引きなどをお好きなようにデコレーションして楽しみましょう。
紙ヒモでしめ縄を作るのが大変であれば、市販のリース土台を活用してもより手軽に仕上がるのではないでしょうか。
ティッシュボックスの獅子舞

角ばったお顔の獅子を、ティッシュケースの空き箱を利用して作ってみてはいかがでしょうか。
ティッシュ箱と画用紙、緑色のビニール袋などを準備すれば手軽にできますよ。
まず、ティッシュ箱の底部分以外を半分に切ります。
もう1個ティッシュ箱を用意し、横は12cm、表面は5cmの長さに、もう1個は2cmに切りましょう。
それらを組み立て、表面に赤い色の画用紙を貼ります。
はっきりとした獅子の顔のパーツを色画用紙で作り、貼れば完成。
口がパクパク動くのも迫力があり、楽しいですね。