【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集
デイサービスをはじめとする高齢者施設ではカラオケをしたり、音楽を使ったレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか?
そんなとき、親子以上に年齢の離れた職員さんだと「どんな曲が人気なのだろう……?」と悩んでしまうかもしれません。
そこでこの記事では、高齢者の方に人気がある楽曲を、歌謡曲中心に一挙に紹介していきますね!
高齢者の方が一度は耳にしたことがあるであろう有名な楽曲ばかりなので、きっと盛り上がっていただけますよ!
ぜひ選曲のお供にお役立てください。
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【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集(61〜80)
五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

1970年代に大ヒットしたペドロ&カプリシャスさんの名曲の中でも、とくに人気が高い『五番街のマリーへ』。
切ないメロディに乗せて、かつての恋人であるマリーへの変わらぬ思いを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
シンプルな曲調ながら、高橋真梨子さんの温かみのあるボーカルが曲に感情を込めているのが印象的。
1973年10月にリリースされると約50万枚を売り上げ、オリコンチャートの上位にランクイン。
NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、1970年代の音楽シーンを彩った名曲の一つです。
落ち着いたテンポなので歌いやすく、70代の方にもオススメ。
昔を懐かしみながら、ぜひ歌ってみてくださいね。
真赤な太陽美空ひばり

美空ひばりさんの楽曲『真赤な太陽』は、1967年にリリースされた名曲で、彼女の圧倒的な歌唱力が光る作品です。
この曲は、燃えるような太陽と夏の海を背景にした情熱的な恋の物語を描き、多くの人々に愛され続けています。
情熱的でありながらも切なさを含んだ歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
恋の始まりと終わりを繊細に描いた内容は、経験豊かな高齢者の方々にとっても、若かりし日の思い出を色鮮やかによみがえらせることでしょう。
特に、長年にわたる人生の節目で感じるさまざまな感情を思い出させる、そんな普遍的な魅力を持つ曲です。
音楽を通じてステキな時間をご自身で再発見し、楽しむことをオススメします。
与作北島三郎

古き良き日本の和のテイストを楽しめる曲として紹介したいのが『与作』です。
その歌詞は、リズミカルに木を切る様子と、その周囲の山々の風景を情緒たっぷりに描くというもの。
もともとは弦哲也さんが歌唱していたのですが、現在は北島三郎さんが歌唱するバージョンのイメージも強いです。
ちなみに、北島三郎さんのバージョンは、歌い方だけでなく、メロディーにもアレンジが加えられているんですよ。
その辺りにも注目しながら、楽しんでください。
大阪ラプソディー海原千里・万里

「大阪ラプソディー」は、海原千里・万里さんの代表曲の一つで、1976年にリリースされた心温まる名曲です。
大阪の街並みを背景に、恋人たちの甘い思い出を描いた歌詞が印象的ですね。
七色のネオンに彩られた夜の街を歩く二人の姿が目に浮かぶようです。
この曲は、高齢者の方にとって青春時代を思い出させる懐かしい1曲。
カラオケで歌うのもおすすめですよ。
みんなで声をそろえて歌えば、きっと楽しい時間を過ごせるはずです。
ゆったりとしたテンポで歌いやすいので、ぜひチャレンジしてみましょう!
北酒場細川たかし

日本を代表する演歌歌手である、細川たかしさん。
彼が初めてレコード大賞を受賞したのが『北酒場』です。
こちらは1982年にリリースされたのですが、当時としては珍しい、演歌にポップスを掛け合わせたスタイルで話題を呼びました。
また、メロディーがポップでありながら、歌詞はとても切ない内容なのも多くの支持を集めている要因ですね。
ちなみに、この曲はCMとのタイアップなどで、数々の替え歌が披露されています。
参考にして余興に取り入れるのもよいのではないでしょうか。