【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集
デイサービスをはじめとする高齢者施設ではカラオケをしたり、音楽を使ったレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか?
そんなとき、親子以上に年齢の離れた職員さんだと「どんな曲が人気なのだろう……?」と悩んでしまうかもしれません。
そこでこの記事では、高齢者の方に人気がある楽曲を、歌謡曲中心に一挙に紹介していきますね!
高齢者の方が一度は耳にしたことがあるであろう有名な楽曲ばかりなので、きっと盛り上がっていただけますよ!
ぜひ選曲のお供にお役立てください。
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【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集(71〜80)
大空と大地の中で松山千春

松山千春さんの『大空と大地の中で』は、広大な北海道の自然を背景に、力強く生きる決意を歌い上げた名曲です。
「果てしない大空と広い大地のその中で」という冒頭から、聴く人の心に響く歌詞が魅力的。
自分の腕で幸せを掴もうとする前向きな姿勢が、高齢者の方にも勇気を与えてくれるでしょう。
1977年発表のこの曲は、ドラマ『みにくいアヒルの子』のサウンドトラックにも使用され、多くの方に愛されてきました。
カラオケで歌えば、きっと部屋中が明るくなる、そんな力を感じさせてくれる1曲です。
学生時代ペギー葉山

学生の頃の恋愛話や、友情話に花を咲かせるのも楽しいですよね。
そのBGMにもピッタリなのが『学生時代』です。
こちらは、ペギー葉山さんが1964年にリリースした1曲。
学生時代の美しい思い出を懐かしむという歌詞に仕上がっています。
ちなみに、この歌詞に登場するエピソードには、彼女の実体験も含まれているそうです。
多くの人が体験しているであろうシチュエーションも登場するので、共感しながら聴いてほしいと思います。
ふるさと

『ふるさと』は、高齢者の方に寄り添うすてきな曲です。
懐かしい故郷の風景を思い起こさせる歌詞と、心に染み入るメロディが魅力ですね。
春の訪れとともに、過ごしてきた日々を振り返るきっかけにもなります。
デイサービスなどの高齢者施設での音楽療法にもぴったりです。
みんなで手拍子をしながら歌えば、楽しい時間を過ごせそうですね。
また、体操のBGM としても使えそうです。
高齢者の方と一緒に、ゆったりとした動きで体を動かしてみるのはいかがでしょうか。
春の陽気に包まれながら、『ふるさと』を聴いて、心も体も元気になれそうです。
真赤な太陽美空ひばり

美空ひばりさんの楽曲『真赤な太陽』は、1967年にリリースされた名曲で、彼女の圧倒的な歌唱力が光る作品です。
この曲は、燃えるような太陽と夏の海を背景にした情熱的な恋の物語を描き、多くの人々に愛され続けています。
情熱的でありながらも切なさを含んだ歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
恋の始まりと終わりを繊細に描いた内容は、経験豊かな高齢者の方々にとっても、若かりし日の思い出を色鮮やかによみがえらせることでしょう。
特に、長年にわたる人生の節目で感じるさまざまな感情を思い出させる、そんな普遍的な魅力を持つ曲です。
音楽を通じてステキな時間をご自身で再発見し、楽しむことをオススメします。
可愛いベイビー中尾ミエ

中尾ミエさんの『可愛いベイビー』は、若々しさと甘さが溢れる魅力的な楽曲です。
恋する喜びを歌った歌詞は、小鳥のさえずりが愛の歌に聞こえるという素敵な表現も。
明るくポップなメロディと中尾さんの優雅な歌声が、聴く人の心を温かくしてくれますよ。
1962年のリリース以来、長く愛され続けているこの曲。
カラオケでもぜひ歌ってみてください。
歌いやすいメロディで、懐かしい気持ちになれるはず。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれませんね。
与作北島三郎

古き良き日本の和のテイストを楽しめる曲として紹介したいのが『与作』です。
その歌詞は、リズミカルに木を切る様子と、その周囲の山々の風景を情緒たっぷりに描くというもの。
もともとは弦哲也さんが歌唱していたのですが、現在は北島三郎さんが歌唱するバージョンのイメージも強いです。
ちなみに、北島三郎さんのバージョンは、歌い方だけでなく、メロディーにもアレンジが加えられているんですよ。
その辺りにも注目しながら、楽しんでください。
潮来笠橋幸夫

橋幸夫さんのデビュー曲『潮来笠』は、股旅物の名曲として知られています。
哀愁漂うメロディに乗せて、旅人の心の葛藤が美しく描かれているんですよ。
主人公の伊太郎が、故郷や愛する人への想いを秘めながら旅を続ける姿に、きっと心打たれることでしょう。
この曲は1960年の発売以来、多くの方に愛され続けてきました。
NHK紅白歌合戦にも出場するなど、数々の栄誉に輝いています。
静かな夜のひとときに聴くのがおすすめです。
懐かしい思い出と共に、心温まるひと時を過ごせますよ。