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【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集

デイサービスをはじめとする高齢者施設ではカラオケをしたり、音楽を使ったレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか?

そんなとき、親子以上に年齢の離れた職員さんだと「どんな曲が人気なのだろう……?」と悩んでしまうかもしれません。

そこでこの記事では、高齢者の方に人気がある楽曲を、歌謡曲中心に一挙に紹介していきますね!

高齢者の方が一度は耳にしたことがあるであろう有名な楽曲ばかりなので、きっと盛り上がっていただけますよ!

ぜひ選曲のお供にお役立てください。

【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集(41〜50)

春風のいたずら山口百恵

春の暖かい陽気が心地よく感じられるメロディと、繊細な感情表現が魅力的な1曲です。

優しい春風に誘われながら、寂しさや切なさ、後悔の気持ちが心に響いてきます。

1974年3月に発売され、山口百恵さんの4枚目のシングルとなりました。

本作は第16回日本レコード大賞で新人賞を受賞し、山口百恵さんの代表曲の一つとして愛されています。

高齢者の方々とご一緒に口ずさんだり、懐かしい思い出を語り合ったりするのにピッタリな曲ですね。

春の訪れを感じる季節に、手拍子をしながら和やかな時間を過ごしていただけます。

【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集(51〜60)

高校三年生舟木一夫

俳優や歌手として知られる舟木一夫さん。

彼のデビュー曲にして代表曲が『高校三年生』です。

こちらは、高校三年生の目線から、青春の終わりを描いたフォークソング。

実はこの歌詞は、作曲を務めた遠藤実さんの実体験が元になっているそうです。

かなり切ない歌詞なので、今一度じっくり聴いてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、こちらは、日本の歌百選にも選出されているんですよ。

そのため、誰もが認める名曲を探しているという方にも、ピッタリです。

草原の輝きアグネス・チャン

草原の輝き / アグネス・チャン (歌詞入り)
草原の輝きアグネス・チャン

自然豊かな風景の中で、こだまする名前と涙を誘う風の音。

小川のせせらぎに耳を傾けながら、レンゲの花の香る草原で過ごすひとときを歌った、アグネス・チャンさんの心にしみる一曲です。

野イチゴを摘みながら、遠く離れた大切な人を想う純粋な思いが、透明感のある歌声と美しく重なります。

1973年発売された本作は、100万枚を超える販売を記録する大ヒットを果たし、翌1974年の春の選抜高校野球大会で入場行進曲として採用されました。

自然の美しさと旅立ちの季節を感じられる春の歌として、高齢者の方と一緒に口ずさむのにぴったりな思い出の一曲です。

いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。

デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。

登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。

楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。

高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。

卒業松山千春

人生の新しい門出を温かく見守る優しい歌声で、北海道に響き渡ってきた春のメロディー。

松山千春さんの美しいバラードは、青春の日々を振り返りながら、未来への期待を感じさせてくれます。

心にしみ入るようなギターの音色と伸びやかな歌声が、たくさんの思い出を呼び起こしてくれることでしょう。

1979年にリリースされた本作は、STVの番組「釧路高校の卒業」のテーマソングとして制作されました。

アルバム『青春』にも収録され、フォークソングの名曲として愛され続けています。

懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に心温まるひとときを過ごしてみませんか。

青春時代森田公一とトップギャラン

『青春時代』は、森田公一さんとトップギャランが1976年に発表した名曲です。

青春の甘酸っぱさと切なさを綴った歌詞が心に響きます。

「青春時代の真ん中は 胸にとげさすことばかり」というフレーズは、若かりし日の苦悩を思い出させますね。

この曲は、カラオケの定番としても愛され続けています。

懐かしい記憶を呼び覚まし、心を温めてくれる一曲です。

デイサービスでの音楽レクリエーションにもぴったりですよ。

皆さんで歌って、青春時代を懐かしんでみてはいかがでしょうか。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

1970年代に大ヒットしたペドロ&カプリシャスさんの名曲の中でも、とくに人気が高い『五番街のマリーへ』。

切ないメロディに乗せて、かつての恋人であるマリーへの変わらぬ思いを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

シンプルな曲調ながら、高橋真梨子さんの温かみのあるボーカルが曲に感情を込めているのが印象的。

1973年10月にリリースされると約50万枚を売り上げ、オリコンチャートの上位にランクイン。

NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど、1970年代の音楽シーンを彩った名曲の一つです。

落ち着いたテンポなので歌いやすく、70代の方にもオススメ。

昔を懐かしみながら、ぜひ歌ってみてくださいね。