【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集
デイサービスをはじめとする高齢者施設ではカラオケをしたり、音楽を使ったレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか?
そんなとき、親子以上に年齢の離れた職員さんだと「どんな曲が人気なのだろう……?」と悩んでしまうかもしれません。
そこでこの記事では、高齢者の方に人気がある楽曲を、歌謡曲中心に一挙に紹介していきますね!
高齢者の方が一度は耳にしたことがあるであろう有名な楽曲ばかりなので、きっと盛り上がっていただけますよ!
ぜひ選曲のお供にお役立てください。
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【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集(41〜50)
赤いハンカチ石原裕次郎

北国の春の情景を優しく歌い上げた物語性のある楽曲です。
アカシヤの花が咲く風景を背景に、切ない恋の別れを描いた石原裕次郎さんの歌声は、心に染み入るような深い余韻を残します。
本作は1962年10月にテイチクレコードからリリースされ、当時大きな話題を呼びました。
1964年1月には石原裕次郎さん主演の同名映画の主題歌としても起用され、映画とともに多くの人々の心を魅了しました。
懐かしい思い出とともに、みなさんで口ずさんでみませんか。
きっと昔を思い出しながら、すてきな時間を過ごせることでしょう。
春の穏やかな日差しの中で、ゆったりと音楽に浸る時間をお楽しみください。
人生いろいろ島倉千代子

昭和を代表する演歌歌手の島倉千代子さんの楽曲が、日本の音楽シーンに深い感動を与えました。
優しい歌声が人々の心に寄り添い、人生の悲しみや喜びを包み込むように歌い上げています。
人生の浮き沈みを丁寧に描写した歌詞と、温かみのあるメロディラインが見事に調和した作品です。
1987年に発売された本作は、ポップスと演歌を融合させた斬新な試みで、NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。
また、作曲を手掛けた浜口庫之助さんへの感謝の思いを胸に歌い上げた珠玉の1曲です。
懐かしい思い出とともに心が温まる素晴らしい楽曲なので、高齢者の方と一緒にゆっくり味わっていただけたらと思います。
真赤な太陽美空ひばり

美空ひばりさんの楽曲『真赤な太陽』は、1967年にリリースされた名曲で、彼女の圧倒的な歌唱力が光る作品です。
この曲は、燃えるような太陽と夏の海を背景にした情熱的な恋の物語を描き、多くの人々に愛され続けています。
情熱的でありながらも切なさを含んだ歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
恋の始まりと終わりを繊細に描いた内容は、経験豊かな高齢者の方々にとっても、若かりし日の思い出を色鮮やかによみがえらせることでしょう。
特に、長年にわたる人生の節目で感じるさまざまな感情を思い出させる、そんな普遍的な魅力を持つ曲です。
音楽を通じてステキな時間をご自身で再発見し、楽しむことをオススメします。
大阪ラプソディー海原千里・万里

「大阪ラプソディー」は、海原千里・万里さんの代表曲の一つで、1976年にリリースされた心温まる名曲です。
大阪の街並みを背景に、恋人たちの甘い思い出を描いた歌詞が印象的ですね。
七色のネオンに彩られた夜の街を歩く二人の姿が目に浮かぶようです。
この曲は、高齢者の方にとって青春時代を思い出させる懐かしい1曲。
カラオケで歌うのもおすすめですよ。
みんなで声をそろえて歌えば、きっと楽しい時間を過ごせるはずです。
ゆったりとしたテンポで歌いやすいので、ぜひチャレンジしてみましょう!
長崎の鐘藤山一郎

藤山一郎さんの『長崎の鐘』は、風景を描くような歌詞が心に響きます。
感動的なイントロは記憶に残りやすく、変わらぬ美しさで聴く人の情景に色を加えます。
サトウハチローさんの詩情豊かな言葉と、古関裕而さんのメロディは、復興への希望と光を歌います。
いつの時代も心を動かすこの名曲は、元気を持ち寄る最高の選曲ですね。
歌いながら、過ごした青春時代を思い出し、ともに語らい、励まし合う時間を過ごすことで、くつろぎと喜びが広がりますよ。
青い山脈藤山一郎

藤山一郎さんが1949年にリリースした『青い山脈』。
こちらは、もともと同名映画のテーマソングとして、書き下ろされた曲です。
しかし、そのさみしげなメロディーと、切ない歌詞が話題となり、以降歌謡曲のスタンダードの一つとして愛されてきました。
また、この曲は、多くのアーティストがカバーしていることでも知られています。
美空ひばりさんや、桑田佳祐さんなど誰もが知る豪華な面々なので、聴き比べてみるのも楽しいでしょう。
北の宿から都はるみ

2021年に日清のどん兵衛のCMソングに起用されたことでも注目を集めているのが『北の宿から』です。
CMを聴いていて懐かしく感じたり、フルで聴きたいなと思ったりした方も多いのではないでしょうか。
こちらは、都はるみさんが1975年にリリースした曲です。
その後、3度も紅白歌合戦で披露されました。
北国の寒さを失恋の悲しみに例えた歌詞と、バイオリンをメインにした美しいメロディーは、今なお、多くの人に感動を与えています。






