【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物
お誕生日会に敬老会、クリスマス会……デイサービスなどの介護施設では季節にあった行事を毎月おこなっていますね。
その度に「今回は何をしようか」と考えられてる方も多いと思います。
この記事では、「職員が披露する余興や出し物」「高齢者の方と一緒に楽しむ余興や出し物」をご紹介します!
この通りじゃなくても、「このアイデアいいね!」と思ったものを施設ごとにアレンジしてみても楽しいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(41〜60)
あへあほソーラン

『ソーラン節』といえば学生の運動会でおなじみですが、今回ご紹介するのは『あへあほソーラン』。
「あへあほ教室」を全国に展開するしものまさひろさんが考案しました。
みなさんもご存じの『ソーラン節』のメロディに『あへあほソーラン』の歌詞を合わせ、楽しく体を動かしていきます。
高齢者の方は参加してもいいですし、職員の方が踊るのを見て楽しんだり、歌だけで参加してもいいですね。
お祭り感のある踊りなので、余興としてオススメですよ!
じゃんけん大会

とくにこれといった特別な面白さはないのに、人の心をくぎづけにするイベントの一つに「じゃんけん大会」があります。
比較的短い時間で決着がつき、プレゼントなどがもらえるところが魅力のひとつですね。
ステージ上の代表対参加者というじゃんけんがもっともスムーズに運びそうでオススメです。
大喜利

もともと、落語の寄席の余興として考案された「大喜利」。
歌舞伎の最後の場面「大切」にちなんだ名であり、「喜利」は客も喜び、演者も利を得るという意味の当て字だそうです。
テレビの「笑点」でおなじみですよね。
どんなものでもよいので、着物を着て出演すると感じが出ていいでしょう。
ものまねショー

タレントやお笑いネタ、歌手などのモノマネをするのもうまくできればとても盛り上がるのでオススメです。
なるべくパッと見で誰のマネをしているかわかりやすいモノマネを選ぶとよいでしょう。
ネット上でマネの仕方をレクチャーしている動画などもあるので参考にしてみてください。
合唱

参加者たちで心をひとつにして美しいハーモニーを奏でる合唱は、イベントでは定番ではないでしょうか。
衣装も同じものを用意すると、より気持ちを高められ、グループとしてのまとまりも演出できるのではないでしょうか。
楽曲のチョイスも重要で、民謡による壮大で懐かしい空気感、流行歌の楽しい雰囲気など、その場に合わせた曲選びも楽しそうですね。
個人の歌唱力ではなく、みんなで協力していくことが完成度を高めるポイントなので、演目をとおして絆を深めることも目指せるのではないでしょうか。