【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物
お誕生日会に敬老会、クリスマス会……デイサービスなどの介護施設では季節にあった行事を毎月おこなっていますね。
その度に「今回は何をしようか」と考えられてる方も多いと思います。
この記事では、「職員が披露する余興や出し物」「高齢者の方と一緒に楽しむ余興や出し物」をご紹介します!
この通りじゃなくても、「このアイデアいいね!」と思ったものを施設ごとにアレンジしてみても楽しいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(41〜50)
カラオケ大会

カラオケ大会はデイサービスなどの介護施設でも人気の出し物です。
大きい声で歌を歌うことや、歌詞を追うこと、リズムに乗ることなどはとても健康によく、脳も活性化されるのでオススメです。
点数をつけて優勝者を決めたりしても盛り上がるでしょう。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(51〜60)
分身人形

中央で踊る人と、左右に配置した人と同じサイズの人形を棒でつなぎダンスを披露する「分身人形ダンス」。
こちらは披露するには少し練習が必要ですが、うまくできれば人と人形がまったく同じ踊りになるので見ていてとても楽しい余興です。
女装したり、奇抜な衣装とメイクにしたり、見た目を華やかにするとより盛り上がると思いますよ!
曲はなんでもOKですが、やはり高齢者の方に人気の曲を使うと喜んでもらえます。
人形を用意できるならオススメです!
お茶会

お茶会はお客さんをお茶でもてなすイベント、それぞれの季節に合わせておこなわれるイメージがありますよね。
そんなお茶会をその時の季節をテーマにして開催、季節が移り変わっていく様子をおだやかに感じてもらおうという内容です。
お茶菓子や周りの飾り付けが季節を感じてもらうポイントで、お茶のたて方だけでなく、ここにもしっかりとこだわりましょう。
できる範囲でお茶会の作法を再現したり、経験者にはお茶をたてることに挑戦してもらうパターンもオススメですよ。
水戸黄門体操

時代劇の定番ともいえる『水戸黄門』のテーマソングに乗せて、全身をしっかりと動かしていく体操です。
誰もが知っている主題歌ということで、音楽もしっかりと楽しめる内容ではないでしょうか。
力強い曲でありながらテンポがおだやかなところもポイントで、リズムをつかみつつ体を動かすことで、体に力が込められますね。
曲に合わせて体を動かすことに慣れてきたら、歌いながら進めていくパターンもオススメで、認知機能の向上も期待されますよ。
お祭りマンボ

お祭りって心が踊りますよね。
そんな心踊る感じを歌にした『お祭りマンボ』。
お祭りとラテン音楽の究極のコラボですね。
そしてやはり永遠の人気を誇る美空ひばりさんの歌ですから、盛り上がらないわけがありません。
これに振りつけをして、一部一緒に踊ってもらえば会場は陽気なムードに包まれるでしょう。
きつねダンス

日本ハムファイターズのパフォーマンスとして2022年に大ブームとなったきつねダンス。
『The Fox』に乗せて踊り、日本ハムファイターズのキャラクターであるキツネも合わせて知名度がグンと上がりましたよね。
そのきつねダンスを出し物として楽しんでみるのはどうでしょうか?
職員の方がきつねの耳、シッポを付けてファイターズガールのように踊ってもいいですし、参加されているみんなでダンスを楽しむというのも。
座ったままでも楽しめるダンス動画もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
あへあほソーラン

『ソーラン節』といえば学生の運動会でおなじみですが、今回ご紹介するのは『あへあほソーラン』。
「あへあほ教室」を全国に展開するしものまさひろさんが考案しました。
みなさんもご存じの『ソーラン節』のメロディに『あへあほソーラン』の歌詞を合わせ、楽しく体を動かしていきます。
高齢者の方は参加してもいいですし、職員の方が踊るのを見て楽しんだり、歌だけで参加してもいいですね。
お祭り感のある踊りなので、余興としてオススメですよ!