【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物
お誕生日会に敬老会、クリスマス会……デイサービスなどの介護施設では季節にあった行事を毎月おこなっていますね。
その度に「今回は何をしようか」と考えられてる方も多いと思います。
この記事では、「職員が披露する余興や出し物」「高齢者の方と一緒に楽しむ余興や出し物」をご紹介します!
この通りじゃなくても、「このアイデアいいね!」と思ったものを施設ごとにアレンジしてみても楽しいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(51〜60)
じゃんけん大会

とくにこれといった特別な面白さはないのに、人の心をくぎづけにするイベントの一つに「じゃんけん大会」があります。
比較的短い時間で決着がつき、プレゼントなどがもらえるところが魅力のひとつですね。
ステージ上の代表対参加者というじゃんけんがもっともスムーズに運びそうでオススメです。
大喜利

もともと、落語の寄席の余興として考案された「大喜利」。
歌舞伎の最後の場面「大切」にちなんだ名であり、「喜利」は客も喜び、演者も利を得るという意味の当て字だそうです。
テレビの「笑点」でおなじみですよね。
どんなものでもよいので、着物を着て出演すると感じが出ていいでしょう。
ものまねショー

タレントやお笑いネタ、歌手などのモノマネをするのもうまくできればとても盛り上がるのでオススメです。
なるべくパッと見で誰のマネをしているかわかりやすいモノマネを選ぶとよいでしょう。
ネット上でマネの仕方をレクチャーしている動画などもあるので参考にしてみてください。
合唱

参加者たちで心をひとつにして美しいハーモニーを奏でる合唱は、イベントでは定番ではないでしょうか。
衣装も同じものを用意すると、より気持ちを高められ、グループとしてのまとまりも演出できるのではないでしょうか。
楽曲のチョイスも重要で、民謡による壮大で懐かしい空気感、流行歌の楽しい雰囲気など、その場に合わせた曲選びも楽しそうですね。
個人の歌唱力ではなく、みんなで協力していくことが完成度を高めるポイントなので、演目をとおして絆を深めることも目指せるのではないでしょうか。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(61〜70)
カラオケ

ちょっとした空き時間にも楽しめて、かつストレス発散になるのがカラオケです。
大きな声で歌うのには、他には代えがたい快感がありますよね。
1人で歌う「ヒトカラ」もいいですが、みんなでワイワイ盛り上がるのも楽しそうです。
それからカラオケの楽しみ方として、採点機能のある機種を利用するという方法もあります。
きっとカラオケに行くモチベーションになるはずです。
また、歌声を分析してくれるので、上達したい方にもピッタリですよ。
紙芝居

紙芝居って、懐かしいですよね。
高齢者の方々も、きっと子どもの頃の思い出がよみがえってくるはず。
絵を見ながらお話を聞くのって、なんだかワクワクしませんか?
職員の方が読み手になって、場面に合わせて声色を変えたり、めくるタイミングを工夫したりすると、もっと楽しめそう。
図書館で借りられる紙芝居もいいけど、みんなで力を合わせてオリジナルの紙芝居を作るのもすてきですね。
高齢者の方々の思い出話を聞いて、それをもとにストーリーを作るのはどうでしょう?
きっと心に響く紙芝居になりますよ。
ハンドクラップ

やせるダンスとして大流行した、韓国発祥のダンス「ハンドクラップ」。
だいぶハードな動きばかりですが、テンポや動きをゆっくりにすれば、お年寄りの方でも簡単にチャレンジできますよ!
座ったまま、一つの振りを通常の倍以上の時間をかけて動きます。
深呼吸するパートを加えたりと、アレンジするのもいいですね。
あとはみなさんで一緒に楽しむだけです!