【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物
お誕生日会に敬老会、クリスマス会……デイサービスなどの介護施設では季節にあった行事を毎月おこなっていますね。
その度に「今回は何をしようか」と考えられてる方も多いと思います。
この記事では、「職員が披露する余興や出し物」「高齢者の方と一緒に楽しむ余興や出し物」をご紹介します!
この通りじゃなくても、「このアイデアいいね!」と思ったものを施設ごとにアレンジしてみても楽しいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(31〜40)
ヒゲダンス

昭和の時代に大流行したヒゲダンス。
ドリフターズの、志村けんさんと加藤茶さんが付けひげをして、無言でさまざまな芸をする姿が印象的でした。
ヒゲダンスをみるために、テレビに釘付けになっている子供も当時は多かったそうですよ。
高齢者の方も、一度はヒゲダンスをみたことがある方も多いのではないでしょうか?
高齢者の方になじみのあるヒゲダンスは、誕生日のレクにもオススメですよ。
職員の方でヒゲダンスを披露してみましょう。
ヒゲダンスの独特なメロディーにのせて芸をしてみてくださいね。
付けひげをした職員の方が無言で芸をすれば、高齢者の方も盛り上がりそうです。
ヒゲダンスをご存じではない高齢者の方も、職員の方の芸に夢中になってみていただけそうですよ。
東京さ行くだ

吉幾三さんの楽曲『俺ら東京さ行ぐだ』は田舎に暮らしていることへの不満と、東京への憧れが表現されています。
大都会のイメージがずれているところ、地元がどれだけ変容であるかの表現がおもしろい楽曲ですが、町にあこがれをもっていた人にとっては、共感できる部分もあるのではないでしょうか。
この楽曲にあわせて、大人数でダンスする演目だと、曲のユニークな空気感をより強調できるかと思います。
衣装や振り付けも含めて、東京への憧れが演出できれば、楽しい演目になりそうですね。
手作り神輿を担ぐ

お祭りといえば豪華なおみこしも気持ちを盛り上げてくれる大切な要素、それを担ぎ上げる力強い姿からポジティブな感情も伝わってきますよね。
そんなおみこしを担ぐことに挑戦、手作りのおみこしでお祭りの楽しさを表現していこうという内容です。
本物のおみこしは木を使った重いものですが、紙を中心として作れば、気軽に担げるものが作っていけますよ。
自分が思うお祭りやおみこしのイメージがしっかりと形になるところも、お祭りの楽しさを際立たせるポイントではないでしょうか。
みんなで声を合わせながら担げば、その場の一体感が演出されますよ。
歌体操 まつり

座った状態でも楽しめる!
歌体操『まつり』のアイデアをご紹介します。
納涼祭や夏祭りといえば、盆踊りをイメージする方も多いのではないでしょうか?
今回は、言わずと知れた北島三郎さんの名曲『まつり』に合わせて体を動かしましょう。
動画の中では、座った状態でも体を動かせるアイデアが紹介されていますよ!
さりげない動作も、しっかりと取り組めば体がほぐれていくこと、間違いなし!
歌って、踊って、楽しい思い出となりそうですね。
恋の季節

ピンキーとキラーズの楽曲『恋の季節』に合わせたダンスを、高齢者の方の誕生日に披露してみましょう。
ピンキーとキラーズと同じく、丸いフォルムで、ツバ先が丸まったダービーハットをかぶっておどりますよ。
もちろん、歌を披露するのもいいですね。
『恋の季節』に合わせたおどりも歌も、高齢者の方に喜ばれそうですね。
高齢者の方も、この歌に思い出がある方もいるのではないでしょうか?
歌をききながら、当時のことを思いだす方もいらっしゃるかもしれませんね。
会話もはずみ、さらに盛り上がりそうなレクリエーションです。
【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物(41〜50)
錯覚ダンス

余興や出し物で人気の「錯覚ダンス」。
その名の通り、錯覚を楽しむ、見ている方が錯覚してしまうダンスですね。
体の半分で色のわかれた服やタイツなどを着て踊るだけで普通のダンスがとても不思議なダンス、動きに見えるというもの。
普通に動いていても、隣の人の足と自分の足がとても普通では考えられないような動きになるので、見ている方も楽しく盛り上がることまちがいなしなダンスです。
服さえ手に入れれば簡単に盛り上げられる余興ですよ。
箱の中身は何だろな?

参加する人も、見ている人も同時に楽しめる遊びがこちらです。
箱の中身がまったく見えないので、最初手を入れるときはかなりこわごわになるかもしれません。
ヒントを出してあげたり、手触りが変ではないものを入れてあげるのがいいでしょう。