【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク
こちらの記事ではコロナ禍でも安心して取り組めるレクリエーションをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設では毎日さまざまなレクリエーションがおこなわれていますよね。
しかしコロナや感染症が流行している時期は心配事も絶えません。
そこで少人数で楽しめるものや、順番交代でおこなうものなど距離を取って楽しめるものを集めてみました。
また、座ったままおこなえるものばかりなので、車いすの方や立位が不安な方でも一緒に楽しめるのも嬉しいですよね!
「座ってできるものならやってみようかな」と気軽に参加される方も増えるかもしれません。
ぜひ日々のレクの参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク(11〜20)
ペットボトルキャップパズルNEW!

ペットボトルキャップを使って作れる、パズルゲームで楽しんでみましょう!
9マスに区切った紙とペットボトルキャップを9つ用意して、同じ文字や図形を描きます。
完成したら、マスの数字や絵柄に合わせてキャップを置いていきましょう。
間違わないよう、すべて置けるでしょうか?
似たような絵柄や文字を混ぜておくと、認知力の訓練にもなりそうですね。
市販のものではなく手作りできるゲームなので、数を増やすなどアレンジも加えながら楽しんでください。
紙コップ射的

紙コップの底を切り抜き、風船のゴムを装着した銃でピンポン玉を撃つ、というシンプルなルールのため、気軽に始められますよ。
作成が簡単な上に力がなくても威力をつけられるため、工作として取り入れてもこだわりの銃が製作できるかもしれませんね。
的も紙コップを積んだものであれば倒しやすいため、介護施設の利用者さん同士で勝負しても盛り上がることまちがいなしのレクリエーションです。
玉掴みゲーム

新聞紙を使って、玉をつかむゲームをしましょう。
ゲームで使用する道具は、新聞紙で作ったものを使いますよ。
ボールは新聞紙を丸めて作り、ボールをつかむ棒も新聞紙で作ります。
身近にあるものを使って、ゲームに使うものが作れますよ。
円の中にボールを何個か入れて置き、棒でつかみカゴの中に入れてください。
制限時間を決めておこなうと、ゲームが盛り上がります。
チームを組んでタイムを競うとさらに楽しいゲームになりそうですね。
ボール拾いゲーム

4月になると、気候も穏やかにポカポカとあたたかな日が多くなりますよね。
体も動きやすい時期でもあるので、ちょっとしたゲームで楽しんでみてはいかがでしょうか?
たくさんのボールを使った、ボール拾いゲームをご紹介します。
椅子に座った高齢者の方にむけて、テーブルの上にボールをたくさん転がしましょう。
容器を持った椅子に座った高齢者の方が、転がってくるボールを拾います。
座ってできるので、立つことが難しい方や車椅子の高齢者の方も参加ができますね。
せーのゲーム

「せーの!」のかけ声で両手足、そして頭も使うせーのゲーム。
まず一人が「せーの、〇〇」と発言します。
「せーの」の後には数字が入ります。
数字を言う頃には、周りの人は座ったまま手や足を上にあげてください。
この全員で上にあげた手足の本数の合計と発言された数字が一致すれば、発言者の勝ちです。
つまり、手足をあげる側は、どんな数字が言われるのか推理しながら自分の手足をあげなければいけません!
ある意味運次第なところもありますが、参加している人数を見ながら、自分は何本手足をあげればいいのかなと考えるだけでも脳トレになります。
手足を動かし、脳も鍛えられる一石二鳥のレクリエーションです!