【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク
こちらの記事ではコロナ禍でも安心して取り組めるレクリエーションをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設では毎日さまざまなレクリエーションがおこなわれていますよね。
しかしコロナや感染症が流行している時期は心配事も絶えません。
そこで少人数で楽しめるものや、順番交代でおこなうものなど距離を取って楽しめるものを集めてみました。
また、座ったままおこなえるものばかりなので、車いすの方や立位が不安な方でも一緒に楽しめるのも嬉しいですよね!
「座ってできるものならやってみようかな」と気軽に参加される方も増えるかもしれません。
ぜひ日々のレクの参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク(21〜30)
早口言葉

早口言葉は、口腔運動として大きな効果があるためレクリエーションに取り入れてほしいアイデアです。
頭では理解しているけれど体がついていかない、といった差が大きいほどケガもしやすいため、それを座ってトレーニングできる方法としてもメリットがありますよ。
どれだけ早くうまく言えるかを利用者さん同士で競ってみても盛り上がるかもしれませんね。
なかなか成功しないことも含めて楽しめる、オススメのレクリエーションです。
全身ストレッチ

ストレッチだけでなくマッサージも自分でおこなうことで、全身の緊張を取ってリラックスにつなげていきましょう。
片方の手でもう片方の腕をさすっているだけのマッサージで、血流の改善などが期待されますね。
マッサージのあとのストレッチも、リラックスを意識してひとつずつの動作をゆっくりと時間をかけておこなう内容です。
肩だけでなく、下半身にも注目してゆっくりと体を動かしていくことで、呼吸を整えながら全身にしっかりと力が込められるところがポイントですね。
ウェイトレスゲーム

バランスをとりながらボードにお手玉を乗せていくゲームです。
用意するものはダンボールや厚紙で作ったボードとトイレットペーパーの芯、そしてお手玉です。
立てたトイレットペーパーの芯の上にボードを乗せます。
安定したら、その上にお手玉を一つずつ乗せていきましょう。
バランスを崩さず最後までボードがひっくり返らなかった方が勝ちです。
置く場所を考えながら行うので脳トレにも最適ですよ!
ちょっとした景品を用意しておき、トーナメント形式で戦っていくのもおもしろそうですね。
ディスクヒット

紙皿と紙コップを使って楽しむ、ディスクヒットをご紹介します。
牛乳やジュースの紙パックをピンに見立て、円盤遊具の様に紙皿を飛ばましょう。
1人7枚を投げ、倒した本数を競います。
個人でも、グループでも楽しめますし、座っても、立ってもおこなえるため、どなたでもご参加いただけますよ。
紙皿を投げる運動はは肩らか指先までを使うため、遊びながら、機能訓練にもなるんです。
ゲーム性も高く、盛り上がる内容となっていますので、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
のびのびセッティング!

目の前にラップの芯などの棒を立てて、そこに輪ゴムを伸ばしてはめていくだけのシンプルなゲームです。
制限時間内に、棒を倒さずにどれだけ輪ゴムがはめられたかを競う内容で、繊細な手の動きが重要ですね。
棒の太さや軽さを変えると、輪ゴムをどこまで伸ばすのか、はめる際の勢いなども変わってくるので、この部分で難易度を調整しましょう。
輪ゴムを徐々に縮めてやさしく棒にはめるという動きによって、集中力や力の入れ方に意識を向けてもらえるゲームですね。
キックボウリング

ボウリングといえば、手で持ったボールを転がすように投げてピンを倒しますよね。
しかし、手がうまく使えなかったり、立ち上がってボールを投げるのが難しいという高齢者の方には、キックボウリングがオススメです!
通常よりもかなり大きめのピンを段ボールや厚紙などで作り、ボールには蹴りやすい大きめのカラーボールを用意しましょう。
蹴る力が強くなくても楽に倒せるように、なるべく蹴る位置とピンの位置はあまり離さないようにするのがポイントです。
介護施設などのレクリエーションに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
だるま積み上げゲーム

指先の動きと瞬発力、集中力が鍛えられるゲーム、「だるま積み上げゲーム」をご紹介します。
だるまの絵を書いた紙コップを用意し、40秒間の間に紙コップを何段まで積み上げられるかを競っていきます。
積み上げ方は自由ですが、なるべく早く、かつ慎重に行う必要があるので、集中力はもちろん、創意工夫が求められますね。
また、素早く手を動かしてコップをつかむ動きは、転倒しそうになった時にとっさにものにつかまる動きに通じるので、転倒予防にも効果が期待できます。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメですよ。






