【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク
こちらの記事ではコロナ禍でも安心して取り組めるレクリエーションをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設では毎日さまざまなレクリエーションがおこなわれていますよね。
しかしコロナや感染症が流行している時期は心配事も絶えません。
そこで少人数で楽しめるものや、順番交代でおこなうものなど距離を取って楽しめるものを集めてみました。
また、座ったままおこなえるものばかりなので、車いすの方や立位が不安な方でも一緒に楽しめるのも嬉しいですよね!
「座ってできるものならやってみようかな」と気軽に参加される方も増えるかもしれません。
ぜひ日々のレクの参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク(31〜40)
紙コップパタパタ

座ったまま取り組める、紙コップパタパタを紹介します。
このアイデアで使うのは紙コップとうちわです。
ひっくり返した状態で紙コップをテーブルの上に置き、それをうちわであおぎましょう。
すると紙コップは風に押されて動きますよね。
そして、決められた位置まで紙コップを動かしたらクリアです。
その時間を図って競っても盛り上がると思いますよ。
ちなみに、うまく動かすコツはうちわを紙コップに向けて水平に構え、テーブルをたたくようにしてあおぐことです。
グーパー体操

座ったまま手足を使って行うグーパー体操は、脳トレに最適です!
まずは手を前に出す時にグー、手前に引く時にパーを繰り返したり、左右でタイミングをずらしてみたり、複雑になればなるほど脳に刺激が加わります。
手だけの動きに慣れてきたら、足踏みも入れてみましょう。
多くのバリエーションが考えられますが、まずは動かすことが楽しい、心地よいと思えるよう、簡単なものからおこなってみるといいですね。
風船バレーリレー

上へと風船をやさしく打ちだす動きで次の人へと風船をパスしていき、ゴールのかごまでつないでくゲームです。
横につなぐ動きは難しいかと思うので、前にサポートする人を配置してそこに向かって打ちだしてもらうのがわかりやすいかと思います。
外に飛び出した風船を無理に追ってしまうと、体に負担がかかるかもしれないので、風船にひもを取り付けて風船を見やすい位置に戻せるように工夫するのもオススメですよ。
次の人につながるような力加減、風船をとらえる状況の判断などへしっかりと意識を向けてもらいましょう。
キックダーツ

椅子に座った状態で足でお手玉を飛ばして、目の前のダーツ盤の高得点に置くことを目指していくゲームです。
遠くのダーツにお手玉を届かせようとする足の力、目的の場所に届けるための力のコントロールが鍛えられますね。
ダーツとの距離が遠いほどに、より強い力が必要なので、参加する高齢者の方の体力や筋力に合わせた距離で挑戦してもらいましょう。
向かい合っての対戦形式で進めると、相手に勝とうとする気持ちでより集中力を高めてもらえそうですね。
コロコロポンゲーム

テーブルの上でおこなう、ボールを使ったゲームをご紹介します。
ピンポン玉や拳ぐらいの大きさのゴムボールなどサイズ違いのボールを用意します。
高齢者の方がテーブルの先から、ボールを転がします。
ボールを転がす高齢者の方がいる、テーブルの向かい側にはカゴをぶら下げておきましょう。
ボールを転がし、このカゴに入れるゲームです。
座ってもできるので、車椅子の高齢者の方にもご参加いただけそうですね。
「ボールが入りそうで入らなかった」など、高齢者の方も盛り上がるのではないでしょうか?
【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク(41〜50)
ジェスチャーゲーム

春はあたたかさが戻ってくる季節だということで、外に顔を出し始める動物も増えてくるかと思います。
そんな動物を中心としたさまざまなものを動きで表現して、それが何かをまわりに考えてもらうという、定番のジェスチャーゲームです。
それぞれのテーマのどこに注目するのか、それをどのような動きで表現するのかなど、それぞれの考え方の個性が見えて盛り上がりそうです。
テーマをその動きも含めてしっかりとイメージするというところが重要なので、ゲームをとおして発想力や集中力が鍛えられますね。
ビー玉シュート

昔懐かしいビー玉を使ったゲームはいかがでしょうか?
長テーブルを用意し、両端にビー玉が落ちないように壁を作ります。
一方の端に画用紙などでトンネルを作り、参加者は反対側からトンネルを通すようにビー玉を狙って転がしましょう。
ビー玉の個数を指定したり、時間内に何個通せるかなど、遊び方も変えて楽しめますよ。
新しい遊び方もさることながら、「子供の頃はこうして遊んだね」と昔話にも花が咲くかもしれませんね。
ぜひおこなってみてくださいね。






