【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク
こちらの記事ではコロナ禍でも安心して取り組めるレクリエーションをご紹介します!
デイサービスなどの高齢者施設では毎日さまざまなレクリエーションがおこなわれていますよね。
しかしコロナや感染症が流行している時期は心配事も絶えません。
そこで少人数で楽しめるものや、順番交代でおこなうものなど距離を取って楽しめるものを集めてみました。
また、座ったままおこなえるものばかりなので、車いすの方や立位が不安な方でも一緒に楽しめるのも嬉しいですよね!
「座ってできるものならやってみようかな」と気軽に参加される方も増えるかもしれません。
ぜひ日々のレクの参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】コロナ禍でも安心して楽しめる。座ってできるレク(21〜30)
うなぎ釣りゲーム

うなぎ釣りゲームというユニークなレクリエーションをご紹介します。
やり方は簡単で新聞紙をうなぎのように細長く切り、箱に入れておきます。
そして、参加者のみなさんに新聞紙で作った棒を持ってもらい、それを使って箱から全部うなぎを模した新聞紙を取り出せた方の勝ちとなります。
材料も簡単に用意できる新聞紙だけなので気軽にチャレンジできますね!
ゴムレク3選

ゴムは反発する動きが特徴で、思ったように動かすためには力のコントロールが必要ですよね。
そんなゴムの動きを利用したゲームに挑んで、力のコントロールや集中力を高めてもらいましょう。
ゴムゴムシューターでは打ち出す力、ゴムゴムキックボウリングでは戻ってくる力、ゴムゴムカーリングでは繊細な動かし方を感じてもらいましょう。
どのように力を加えるとどのように戻ってくるのかを意識して、力を調節することが、日常生活でのスムーズな動きにもつながっていきそうですね。
ディスクヒット

紙皿と紙コップを使って楽しむ、ディスクヒットをご紹介します。
牛乳やジュースの紙パックをピンに見立て、円盤遊具の様に紙皿を飛ばましょう。
1人7枚を投げ、倒した本数を競います。
個人でも、グループでも楽しめますし、座っても、立ってもおこなえるため、どなたでもご参加いただけますよ。
紙皿を投げる運動はは肩らか指先までを使うため、遊びながら、機能訓練にもなるんです。
ゲーム性も高く、盛り上がる内容となっていますので、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
お箸で玉運びゲーム

お箸で小さいものをつかんで運ぶ、指先を使うゲームの紹介です。
細かな指先を使うゲームは脳を活性化することに期待ができます。
さらに、生活をする上で必要な動作のトレーニングにも役立ちますよ。
用意するものは、氷を作るアイストレー。
小さな氷を作れる、アイストレーがオススメです。
手芸用のデコレーションボールと割り箸を用意しましょう。
デコレーションボールは、ポンポンとも呼ばれていますよ。
必要なものは全て100均で購入が出来るので、準備も楽ですね。
アイストレーの端から、割り箸でデコレーションボールをつまんで入れていきましょう。
この動作が、食事動作の訓練になりますよ。
座って楽しめるゲームなので、高齢者の方も取り組みやすいのではないでしょうか。
ココロの積み木 豆柴

ロックバランシング研究所の石花ちとく氏が監修を務める「ココロの積み木」をご紹介します。
ロックバランシングとは、石や岩と積み上げるアートです。
誰しもが一度は海岸や川岸などで石を積んで遊んだ経験があると思います。
この積み木は、手先の器用さ、作業の繊細さが求められるとともに、空間認知能力と集中力も必要です。
逆に言えば、積み木をするだけで、意識せず脳トレしていることになるでしょう。
何より豆柴の可愛らしさに心が癒やされます。
想像しなかった積み方が出来たら、きっと人にも見せたくなると思いますよ。