【高齢者向け】一人で楽しめる脳トレパズルゲーム!暇つぶしに最適な遊び
一人で気軽に楽しめる!
頭を柔らかく保ちながらリラックスできるパズルゲームを探していませんか?
マッチ棒パズルやテトリス、日本地図パズルなどの指を器用に使って脳を活性化する遊びは、一人で過ごす時間を充実させてくれる心強い味方です。
今回は、高齢者の方も取り組みやすい楽しいパズルゲームをご紹介します。
手を動かしながら集中することで、自然に気分もリフレッシュできますよ。
お好みのペースで気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか?
指先の運動・手遊び(1〜10)
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。
この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。
歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。
メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。
慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。
指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。
指先の運動・手遊び(11〜20)
尺取り虫脳トレ体操

指で尺取り虫のような動きをした、手遊びをして脳を活性化させましょう。
尺取り虫は、体を伸びたり縮めて移動させる特徴のある動きをしますよね。
その動きを、指で再現させて手遊びにしますよ。
両手の人差し指と親指の先をそれぞれ付けます。
そこから片方の親指を曲げて、もう片方の人差し指につけますよ。
これを親指に人差し指を曲げてくっつける動きも交互に加えて、続けてください。
その動きは、尺取虫のように見えますよね。
慣れないと指が反対の指に上手につきませんが、つけることをがんばることで脳が活性化するそうですよ。
カタミノ

今、最も注目を集めているパズルゲームの一つがカタミノです。
こちらはフランス発祥の、木製の玩具。
ブロック状のピースを木の枠にはめておこないます。
テトリスを想像するとわかりやすいのではないでしょうか。
もしかすると、すぐに終わってしまいそうと思われた方もいるかもしれませんね。
でも、実はこのブロックのは36057通りもの形を作れるんです。
そのため、飽きずに繰り返し楽しめますよ。
それから、気の手触りが心地よいのもうれしいポイントですね。
知恵の輪

時間を潰せるアイテムといえば、真っ先に思い浮かぶのが知恵の輪ですよね。
100円ショップで購入できるものから、難易度が高い本格的なものまで、多くの商品が販売されています。
中でも人気の商品には、はずるキャストチューブシリーズなどがありますよ。
こちらは商品ごとに難易度が数値化され表記されているので、自身の腕前にあったものを買えるのが特徴。
また、見た目がおしゃれなので、テーブルや棚に飾っても楽しめます。
まずは簡単なものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
おじゃみグラグラゲーム

お手玉で遊んだことがある高齢者の方も、多いのではないでしょうか?
2個3個とお手玉を、手や指を器用に使って空中で回すこともあったことでしょう。
高齢者の方になじみのある、お手玉を使って指先を使う、おもしろいゲームをしましょう。
短くカットしたラップやホイルの芯の上に紙皿を置きます。
その紙皿の上に、お手玉を置いていきますよ。
紙皿が不安定なので、お手玉を置くたびにゆらゆら揺れてハラハラドキドキ。
高齢者の方も、ちょっとした緊張感を味わいながらゲームに取り組めそうですね。
ちなみにおじゃみとは、お手玉の関西地方での呼び方だそうですよ。
おはじきを使う簡単レク

幼い頃やお子さんと、おはじきで遊んだことがある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。
おはじきを使ってできる簡単なレクリエーションをご紹介します。
おはじきをテーブルや床に並べて、指で別のおはじきにはじく以外にも、たくさん遊び方がありますよ。
例えばカーリングのように、円の中に点数を書いた用紙の上でおはじきをはじくゲームや、おはじきを上に積んでいったり。
アイディア次第で、おはじきの遊び方はたくさんありそうですね。
指先を使うことはもちろんゲームを通して、集中力を高めたりコミュニケーションの促進につながる効果も期待できますよ。
箸タイム

脳トレや指先の運動に効果的だとされ、注目を集めているのが箸タイムです。
こちらはお弁当箱のような見た目のゲーム。
中にはピーナッツをモチーフにした小さな玩具が入っており、それを箸でつまんで取り出します。
多くの方は日常的に箸を使っていると思いますが、やると予想以上に難しく感じるはずです。
それから、このゲームは箸わざと呼ばれるテクニックを競うやり方もできるんです。
そのため、お友達や家族が来た際にも楽しめますよ。