【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介
高齢者の方の中には、自宅で1人で過ごす時間が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ひとり時間が増えると時間を持て余してしまいますよね。
そんなひとり時間を楽しく有効活用できるように、1人でも手軽に楽しめるレクリエーションを一挙に紹介していきます。
頭をフル活用する脳トレから、脳に良い刺激を与えてくれる工作まで、さまざまなレクリエーションを集めてみました。
心身の状態に合わせて楽しめるレクリエーションに、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介(41〜50)
テーマの言葉を見つけよう

バラバラになった言葉の中から指定されたテーマの答えを見つけましょう。
くだもの、花の名前、野菜の名前、動物の名前、食べ物の名前、日本の行事、あいさつの言葉をテーマに、見つけ出す答えも数もだんだんと増えていきます。
後半になるにつれて文字数が増え、制限時間も相まって難易度があがっていきます。
落ち着いて問題をよく読むことが大切ですよ。
動画で見るのも良いですし、ホワイトボードやプリントにすることで、少人数でも、グループでも楽しめますよ。
高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
漢字探し 「田」を見つけよう

いっぱい並んだ由の漢字の中から「田」を探しましょう。
漢字は全部で4つありますよ。
1文字ずつ確認するのも集中力が鍛えられるので良いですが、全体をふかんして見ると、見えにくい文字も見つかりやすいですよ。
また、タイトルにもあるように、目と頭の体操なので、柔軟な発想を持つことも大切です。
個人でおこなうのもよいですが、複数人で発見するまでの時間を競ったりすると盛り上がるかもしれませんね。
高齢者施設のちょっとしたレクリエーションにもオススメですよ。
プラモデル

プラモデルは今も昔も人気の工作、ガンダムをはじめとしたキャラクターのものや、飛行機や車や城などの現実に存在するものだったりと、さまざまな種類が展開されていますよね。
ものによっては作るのが難しいものもあるので、自分のレベルに合わせたものをしっかりと選びましょう。
接着や塗装にこだわる人もいますが、プラモデルの技術も進歩しているので、書かれている手順に従うだけでもクオリティが高いものが作れますよ。
さらにクオリティを上げるためには、自分に何ができるのかを考えていけば、テクニックも徐々に身についていきますよ。
早口言葉 抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

「抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘」という早口言葉からは、大工さんや日曜大工をしているご家庭の様子も思い浮かべられますね。
どうしても抜けないくぎを一生懸命抜こうとしている様子が伝わってきます。
その分、同じ言葉や似たような言葉も多く使われていますよ。
ひきにくい、くぎ、ひきにきにくい、くぎ、など単語で区切りを意識すると言いやすくなるかもしれませんね。
高齢者の方も、日曜大工をしたことを思い出せそうな早口言葉です。
同じもの探し

間違い探しも人気の一人遊びですよね。
しかし、やりすぎて飽きてしまったという方や、難しくてなかなかクリアできないという方もいると思います。
そんな時は、同じもの探しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
同じもの探しとは、複数の絵の中から、お題と同じものを探すというゲームです。
同じ絵は1枚の時もあれば、複数枚の時もあります。
書籍はあまり発売されていないので、興味を持った方は、YouTubeで探しの動画をチェックしてみてくださいね。
絵合わせカード

カードの裏面に描かれたイラストを一致させることを目指す、シンプルなカードゲームです。
裏に何が描かれているかが予想できないように、表面は同じ色と同じ形を意識しましょう。
イラストはペアにさえなっていればどのようなイラストでも大丈夫ですが、「フルーツ」などのテーマが設けられていると、どのようなイラストが混ざっているかの期待感も楽しんでもらえますよ。
枚数を増やせば難易度が上がっていきますので、参加する人数などに合わせて枚数を調整するのがオススメです。
脳トレクイズ

認知症予防に役立つとされているのが脳トレクイズです。
よくテレビ番組でも見かけますよね。
脳トレクイズには、さまざまな種類があるので、飽きずに取り組めるのも特徴です。
例えば、過去のできごとから正解を探す思い出しクイズ、数式を解く数学クイズ、熟語でしりとりをする連結熟語クイズなどです。
クイズによって使う脳の使うカ所が変わるとされているので、目的に合ったものを選んでみましょう。
楽しむ方法には、書籍やアプリ、YouTube動画などがあります。