【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介
高齢者の方の中には、自宅で1人で過ごす時間が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ひとり時間が増えると時間を持て余してしまいますよね。
そんなひとり時間を楽しく有効活用できるように、1人でも手軽に楽しめるレクリエーションを一挙に紹介していきます。
頭をフル活用する脳トレから、脳に良い刺激を与えてくれる工作まで、さまざまなレクリエーションを集めてみました。
心身の状態に合わせて楽しめるレクリエーションに、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介(11〜20)
3色合わせパズル

木製のスティックに貼り付けられた3つの半円の色に一致するペアをそろえていくパズルゲームです。
まず2本のスティックをまたぐように丸いシールを貼り、真ん中をカッターで切ります。
シールのパターンを変えてスティックを量産し、ランダムにならべれば準備は完了です。
色をしっかりと観察して試していく流れが大切で、色をしっかりと目で追っていくことが脳の活性化にもつながりますね。
シールやスティックの数を増やすほど難易度も上がるので、慣れてきたタイミングでアレンジを加えていきましょう。
パズル

時間を忘れて没頭できるパズルは、暇つぶしの定番!
指先を使って小さなピースをつかみ、思考をめぐらせながらピースがピッタリはまる場所を探し出すパズルは、認知症予防にも最適です。
また、自分の手で一つの作品を作り上げる経験は自信にもつながるため、前向きな気持ちを引き立ててくれるでしょう。
完成形をイメージしながらワクワクした気分で作業を進められるのも、パズルのよいところ!
難しすぎず退屈になりすぎない適度な難易度のパズルを選んで、暇な時間を楽しく過ごしましょう。
映画鑑賞

座ったまま楽しめる趣味として、映画鑑賞もオススメです。
お部屋でゆっくりと鑑賞するもよし、映画館で鑑賞するもよしです。
また新作映画を楽しむのもいいですし、懐かしの名作を楽しむのもよいでしょう。
後者の場合は思い出を振り返るきっかけにもなってくれそうですね。
ちなみに近年は過去の作品のリマスター版やカラーバージョンが公開されたり、DVDがリリースされたりしているんです。
例え見たことがある作品でも、新鮮に感じられるのではないでしょうか。
ナンプレ

ナンプレにチャレンジしたことはありますか?
ナンプレとは、ナンバーズプレースの略で、マスの中に数字を当てはめていくというゲームです。
一見難しそうに感じられますが、ルールは縦と横の列と重複しない数字を入れるというシンプルなものです。
興味のある方は、ナンプレの問題集を購入するか、アプリをダウンロードしてみましょう。
アプリなら無料で遊べますよ。
そして慣れてきたら、より難易度の高い問題にチャレンジしてみてください。
折り紙テトリス

立体的でおもしろい!
折り紙テトリスのアイデアをご紹介します。
パソコンやゲーム機などを使って、テトリスで遊んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?
今回は、ゲームの世界から飛び出したかのようなテトリミノを、折り紙で作ってみましょう。
準備するものは折り紙、ハサミまたはカッターです。
15センチ角の折り紙を4分割にして作るので、細かな作業が得意な方にピッタリなアイデアですね。
テトリミノを作って遊んでみましょう。
輪ゴムを使って いとまきのうた

両手で輪ゴムを引っ張って、その輪ゴムを指から指へと移動させることで、指の動きをスムーズにしていこうという体操です。
輪ゴムをしっかりと伸ばすためには、力の維持も大切なので、持続しつつ動かいていくという複雑さが脳の活性化にもつながりますね。
そして輪ゴムを移動させる動きも、童謡の『いとまき』など、曲に合わせてリズミカルに進めていけば、よりスムーズな動きにつなげていけますよ。
両手の同じ指に移動させるパターンから、少しずつずらしていくパターンへ展開して、徐々に複雑にしていくパターンもオススメです。
【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介(21〜30)
マス埋め計算

高齢者におすすめの脳トレに「しりとり」「なぞなぞ」「後出しじゃんけん」などがありますが、こちらは計算問題を暗算でおこなうものです。
「計算問題」と聞くと難しいイメージを持つかもしれませんが、脳を活性化するためには難しい問題よりも簡単な足し算、引き算から始めるのが良いそうです。
簡単な計算問題でも頭を使って解いた時に達成感が得られます。
問題が進むにつれて数字が大きくなりますが、徐々に計算のスピードアップにも挑戦してみましょう。