【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介
高齢者の方の中には、自宅で1人で過ごす時間が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ひとり時間が増えると時間を持て余してしまいますよね。
そんなひとり時間を楽しく有効活用できるように、1人でも手軽に楽しめるレクリエーションを一挙に紹介していきます。
頭をフル活用する脳トレから、脳に良い刺激を与えてくれる工作まで、さまざまなレクリエーションを集めてみました。
心身の状態に合わせて楽しめるレクリエーションに、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介(41〜50)
ジグソーパズル

頭を使うゲームの中でも、最もポピュラーなのがジグソーパズルです。
ピースを組み合わせていくと一つの絵柄が浮かび上がるあれですね。
柄には風景やアニメキャラクターをモチーフにしたものなどさまざまな種類があるので、細かい作業が苦手な方でも興味を持ちやすいと思います。
そして、ジグソーパズルといえば作った後に飾るのも楽しみの一つ。
飾るにはのり付けや額に入れる作業が必要になります。
その工程も合わせて楽しんでくださいね。
塗り絵

近年、ブームとなっているのが塗り絵です。
塗り絵というと子供がやるものというイメージがあるかもしれませんが、実は大人向けの塗り絵も多数、発売されているんですよ。
中には塗り絵をしながら、生き物や歴史を学べるという商品も発売されています。
まずは、お好みの題材の塗り絵を探してみてくださいね。
もし、自身が塗り絵を楽しめるかわからないという方がいたら、パソコンや携帯から無料でダウンロードできるものからチャレンジしてみるとよいでしょう。
【高齢者向け】一人時間や暇つぶしに。脳トレから工作系まで一挙に紹介(51〜60)
1人プレーアルゴ

アルゴは算数オリンピック委員会が開発した、学研が発行するカードゲームです。
基本は2人以上でおこなう数字の読み合いが楽しいゲームですが、1人プレー用の特別なルールも設定されています。
8枚のカードをオープンし、山札から引いたカードがどこにならべられるかを予想するという内容です。
運で進行するゲームにも見えますが、開かれたカードから山札に何が眠っているのかを導き出す、思考力も大切なゲームです。
引いたカードの種類、置ける場所の予想を考えることで、頭の体操にもピッタリではないでしょうか。
詰将棋

テーブルゲームが好きな方は多いですよね。
しかし、1人ではプレイできないというのが難点です。
そこでオススメしたいのが、詰将棋。
詰将棋とは、将棋のルールにのっとったパズルのようなものです。
1人でチャレンジする、将棋の例題というとわかりやすいかもしれませんね。
これなら対戦しているような感覚を味わえますし、将棋の練習にもなります。
また、将棋をやったことがない人にとっては、ルールを覚えるよいきっかけになると思います。
ウッドパズル

工作や、モノづくりが好きな方に紹介したいのが、3Dウッドパズルです。
こちらは木のパーツを組み立てるパズルで、列車やお城、動物などができあがります。
プラモデルに近いイメージですね。
ただし、組み立てには工具や接着剤を使用しないので、安全ですし、気軽に始められます。
安価なのも特徴で、中には3000円前後から購入できるものもあるんですよ。
まずはホームページなどで完成した作品を見て、その精巧さにおどろいてほしいと思います。
箸タイム

脳トレや指先の運動に効果的だとされ、注目を集めているのが箸タイムです。
こちらはお弁当箱のような見た目のゲーム。
中にはピーナッツをモチーフにした小さな玩具が入っており、それを箸でつまんで取り出します。
多くの方は日常的に箸を使っていると思いますが、やると予想以上に難しく感じるはずです。
それから、このゲームは箸わざと呼ばれるテクニックを競うやり方もできるんです。
そのため、お友達や家族が来た際にも楽しめますよ。
1人麻雀

お友達や家族とマージャンをするのが趣味の方もいるでしょう。
しかし、時には4人集まらないなんてこともあると思います。
そこでオススメしたいのが、1人マージャン。
文字通り一人で黙々とマージャンの練習をするというものです。
一見、さみしい感じもしますが、どのはいを切ればよいか判断するいい練習になります。
また、2人や3人しか集まらなかった時の時間つぶしにもピッタリです。
一緒に例題を考えてみてくださいね。