【心温まる】感動するCM曲。人気のコマーシャルソング
テレビCMにはさまざまな楽曲が使用されています。
アップテンポでキャッチーな曲やスタイリッシュでかっこいい曲など、それぞれのCMで伝えたい内容やターゲットにあわせて、使われている楽曲の雰囲気もさまざまです。
この記事では、たくさんあるCMソングの中でもとくに感動できる曲に焦点を当てて紹介していきますね!
バラードソングを中心に歌詞がすてきな曲を集めました。
あなたがCMで耳にして心に残っている感動ソングがあれば、ぜひ探してみてくださいね。
【心温まる】感動するCM曲。人気のコマーシャルソング(41〜50)
うつくしい世界Aimer

優しい雨が降り注ぐ中、心を広げて羽ばたくという印象的なイメージから始まる、Aimerさんの本作。
過去の記憶や夢を胸に抱きつつ前へ進んでいく、そんなストーリーが紡がれています。
2025年1月に配信リリースされ、同年2月にシングルとしてCDが発売されました。
出光興産の企業CMのために書き下ろされた曲で、ピアノ、ストリングスを中心とした繊細なアレンジに引き込まれます。
またAimerさんの深く響く歌声、表現力が、聴く者の心をつかむんです。
前を向いて歩みを進めたい時にぴったりですね。
光の方へカネコアヤノ

さまざまな制約が少しずつ解放に向かっている様子、さまざまな表情があふれている世界が戻りはじめているということを感じさせるCMです。
表情をしっかりと作って、感情を表現することが人々のつながりを生み、豊かな世界へのきっかけになるということを伝えるようなイメージですね。
カネコアヤノさんの『光の方へ』がBGMとして使用されており、軽やかな空気感と明るい歌声が、ポジティブなイメージをさらに高めているようにも感じられます。
感情がしっかり伝わる豊かな表情を支えていきたいという、資生堂の理念のようなものも伝わってくるCMではないでしょうか。
すべて去りがたき日々小田和正


明治安田生命のCMで、「あなたが、わたしのしあわせ」というキャッチコピーが印象的なCMです。
次々と流れる家族や友人との写真はどれもすてきで、心にグッと来てしまいますよね。
そんなこちらのCMには、小田和正さんがこのCMのために描き下ろした楽曲『すべて去りがたき日々』が起用されています。
自身の周りに居てくれる人たちとの絆と感謝の気持ちがつづられており、小田さんの美しい歌声と相まって心に響く1曲に仕上がっています。
毎日米津玄師

ジョージアのCM「お互いの気遣い」篇と「置き忘れた手袋」篇は、どちらも人々の気遣いが描かれた心温まるCMに仕上がっています。
浜辺美波さんが出演している「お互いの気遣い」篇では、友人と待ち合わせしている浜辺さんのもとにやってきた友人はあったかいジョージアを浜辺さんの分も買って持ってきてくれます。
しかし、じつは浜辺さんも友人の分を買って待っていたという展開で、互いに顔を見合わせて笑い合う姿がすてきなんです。
また、向井理さんが出演する「置き忘れた手袋」篇では、公園のベンチで休んでいた向井さんが手袋を置き忘れてきてしまいます。
すると、通りがかった少年がその手袋を届けてくれるというもの。
2つのCMに描かれたような人の思いやりの心に触れるとなんだかうれしくなりますよね。
BGMには、ジョージアのCMでおなじみの米津玄師さんの『毎日』が起用。
2024年に起用された楽曲で、自分が過ごす毎日と一生懸命に向き合う様子が描かれた勇気をもらえる楽曲です。
永遠を名乗る一秒GLAY


北海道を中心に店舗を展開しているコンビニセイコーマートによる、2024年のクリスマスケーキを紹介するCMです。
おいしそうなケーキの映像が次々映されたあと、早期予約割引があることがアピールされています。
北海道出身のバンドGLAYがBGMを担当しており、2021年からセイコーマートのクリスマスシーズンのCMソングに選ばれている『永遠を名乗る一秒』が流れています。
北海道の冬の街並を思わせる歌詞から始まる歌詞には、互いを思い合う恋人たちの真っすぐな思いがつづられていて、聴いていると心が温かくなるような冬のラブソングです。
糸(カバー)EXILE ATSUSHI

トヨタホームの吉田羊が母親役、松岡茉優が娘役として続いているシリーズCM、今回は娘が大学入学のため家を出るという「旅立ち」編です。
思い出に浸っている娘にいつでも戻ってきていいという母親にこちらも泣けてきてしまいます。
このCMでは中島みゆきの「糸」がCMソングになっていて、いろいろなアーティストがカバーをして歌っています。
crossoversAimer

競走馬にさまざまな思いをのせて見守る人々、競走馬から一歩を踏み出す勇気をもらった人々の姿を描いた、アニメーションで描かれるCMです。
競走馬の走りと人生の歩みを重ねた感動的な雰囲気であるとともに、競馬の見方を提案する内容にも感じられますね。
Aimerさんの楽曲『crossovers』の壮大なサウンドも、競馬を応援する熱量、感動の一瞬を強調しているイメージです。