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素敵なクラシック

女性におすすめのクラシックの名曲

女性におすすめなクラシックの名曲をまとめてご紹介します。

思い返せば昔のクラシック音楽家は作曲家も演奏家も男性ばかりでした。

近年では女性指揮者や演奏家も大幅に増えて、テレビや動画サイトで演奏動画を見ると今は女性も多く活躍しているのがわかります。

クラシックでは珍しい女性作曲家テクラ・バダジェフスカが作曲した『乙女の祈り』や愛する妻に送ったエルガーの『愛の挨拶』など女性のための曲も多く存在します。

今回はクラシック音楽の入門編、と思っていただければ幸いです。

聴きなじみのある曲もたくさん用意しましたので、これを機会にあなたもクラシック音楽を趣味にするのはいかがでしょうか。

女性におすすめのクラシックの名曲(1〜10)

乙女の祈りTekla Bądarzewska

乙女の祈り−バダジェフスカ【Badarzewska−La prière d’une vierge】ピアノ−piano/CANACANA
乙女の祈りTekla Bądarzewska

19世紀の女性作曲家として注目を集めるテクラ・バダジェフスカの代表作です。

ポーランド出身のバダジェフスカは、専門的な音楽教育を受けずに35曲ほどのピアノ作品を残しました。

1856年に発表された本作は、親しみやすいメロディーで世界中の人々に愛されています。

日本では明治時代に伝わり、ピアノ練習曲やオルゴール曲として広く親しまれました。

駅のホームドアの開閉音など、日常生活の中でも耳にする機会が多いですね。

穏やかで清潔感のある旋律は、聴く人の心に平和と慰めを与えてくれます。

クラシック音楽に興味のある方や、心が安らぐメロディーを求めている方におすすめの1曲です。

愛の喜びFritz Kreisler

華やかな人気曲【愛の喜び: クライスラー(Liebesfreud: Fritz Kreisler)】
愛の喜びFritz Kreisler

ウィーン出身のヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーが作曲した本作は、女性にぴったりの優雅なクラシック曲です。

1910年5月13日にニューヨークで初録音された本作は、愛する妻ハリエットとの出会いを彷彿とさせる、喜びに満ちた美しいメロディが特徴です。

ハ長調で始まり、中間部ではヘ長調へと移行する曲調の変化も魅力的です。

クライスラーの演奏スタイルを反映した、表現が豊かなフレージングとビブラートが心に響きます。

クラシック音楽に興味のある方や、癒しの音楽を求めている方におすすめの一曲です。

アルルの女:メヌエットGeorges Bizet

G.ビゼー / 「アルルの女」よりメヌエット
アルルの女:メヌエットGeorges Bizet

フランスを代表する作曲家ジョルジュ・ビゼーの傑作です。

優雅で洗練された旋律が特徴的で、フルートとハープの美しい調和が際立つ本作は、クラシック音楽の中でも特に親しまれています。

1872年に作曲された本作は、バレエのレッスン曲としても使用されており、3拍子の軽快なテンポが魅力的です。

ビゼーは1875年に36歳で早逝しましたが、その後も多くの人々に愛され続けています。

クラシック音楽に興味がある方はもちろん、優雅な雰囲気を楽しみたい方にもおすすめの一曲です。

癒しの時間を過ごしたい時にぴったりですよ。

管弦楽組曲第3番BWV1068(G線上のアリア)J.S.Bach

バッハ「G線上のアリア」 Bach “Air on G String”
管弦楽組曲第3番BWV1068(G線上のアリア)J.S.Bach

バロック音楽の巨匠として知られるヨハン・セバスティアン・バッハが作曲した、女性にもおすすめの名曲です。

優美な旋律が特徴的な本作は、2つのヴァイオリンやヴィオラなどの弦楽器による合奏で構成されています。

1730年代に作曲されたと推定されるこの曲は、穏やかで流麗な旋律が心を癒してくれます。

バッハは10歳で両親を亡くし、兄のもとで音楽教育を受け続けました。

そんなバッハの人生経験が、この曲の深い情感につながっているのかもしれません。

静謐な雰囲気から、結婚式や葬儀など厳かな場面でも使用される本作。

心を落ち着かせたい時や、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。

あなたが欲しい(ジュ・トゥ・ヴー)Eric Satie

フランスの作曲家エリック・サティによる楽曲です。

サティは1866年に生まれ、「音楽界の異端児」と呼ばれた革新的な作曲家でした。

本作は1900年に作られたシャンソンで、優雅なワルツの旋律が特徴です。

歌詞は情熱的な愛の告白を描いており、聴く人の心に染み入る魅力があります。

サティ本人によるピアノ独奏版も広く知られています。

女性のための曲として作られた本作は、クラシック音楽に興味のある方や、温かみのある旋律を好む方におすすめです。

日本では、1991年からのACジャパンのCMで使用され、多くの人に親しまれました。