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女性におすすめのクラシックの名曲

女性におすすめなクラシックの名曲をまとめてご紹介します。

思い返せば昔のクラシック音楽家は作曲家も演奏家も男性ばかりでした。

近年では女性指揮者や演奏家も大幅に増えて、テレビや動画サイトで演奏動画を見ると今は女性も多く活躍しているのがわかります。

クラシックでは珍しい女性作曲家テクラ・バダジェフスカが作曲した『乙女の祈り』や愛する妻に送ったエルガーの『愛の挨拶』など女性のための曲も多く存在します。

今回はクラシック音楽の入門編、と思っていただければ幸いです。

聴きなじみのある曲もたくさん用意しましたので、これを機会にあなたもクラシック音楽を趣味にするのはいかがでしょうか。

女性におすすめのクラシックの名曲(41〜50)

蝶々夫人より ある晴れた日にGiacomo Puccini

プッチーニ 《蝶々夫人》 「ある晴れた日に」 マリア・カラス(1)
蝶々夫人より ある晴れた日にGiacomo Puccini

オペラでも有名な「蝶々夫人」のソロ曲でもある、「ある晴れた日に」です。

ヒロインの、華麗で、繊細な気持ちが良く伝わってくる曲。

演奏だけでも、その世界に惹きこまれてしまいそうになるほどです。

蝶々夫人、永遠なれですね。

レクイエムGiuseppe Verdi

Verdi – Requiem: Dies Irae (Claudio Abbado, Berlin Philharmonic (2002))
レクイエムGiuseppe Verdi

コーラス曲で有名なヴェルディの「レクイエム」。

「レクイエム」というだけに、とても重厚で少し恐怖感が増してくる音楽ですが、そんな切迫感を楽しんでみるのもたまにはいいかもしれません。

クラシック上級者におすすめの曲です。

そりすべりLeroy Anderson

クリスマスなオーケストラ/アンダーソン作曲「そりすべり」 藤田淳平指揮/交響楽団たんぽぽ
そりすべりLeroy Anderson

冬のポピュラーな曲といえば、この「そりすべり」です。

雪の坂道をそりで滑る疾走感と、風の感じが見事に表現されており、見る人・聴く人ともに楽しませてくれる曲です。

この曲を聴くとワクワクする人、いるのではないでしょうか?

くるみ割り人形より、花のワルツPyotr Tchaikovsky

【260万回再生】チャイコフスキー「くるみ割り人形」より”花のワルツ”|バレエ音楽【フルオーケストラ演奏】ボローニャ歌劇場フィルハーモニー[吉田裕史指揮]
くるみ割り人形より、花のワルツPyotr Tchaikovsky

クラシックの花形といえば、チャイコフスキーです。

その中でも、女性に人気の曲は、「くるみ割り人形」でしょう。

バレエの舞台でもよく使われ、女性にも大人気のストーリーです。

花のワルツは特に華やかな場面なので、見入ってしまいますね。

結婚行進曲Richard Wagner

⛪️結婚行進曲 ワーグナー Wedding March
結婚行進曲Richard Wagner

ワーグナーの結婚行進曲は、オルガンメインの音楽といえば、わかりやすいでしょうか?

こちらは、厳かな雰囲気の、小さなチャペルで行なう結婚式をイメージできる音楽だと思います。

オルガンの音は、気持ちを引き締めますね。

キラキラ星変奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

きらきら星 変奏曲 K.265 (モーツァルト)
キラキラ星変奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

みんなが知っている「きらきらほし」の変奏曲です。

ピアノの演奏なのですが、普段の「きらきらほし」にはない、広い宇宙感や、流れ星が流れてきそうな感じがとてもよく表現されていて、このバリエーションはすごいなと思ってしまいました。

ウィリアムテル序曲Gioachino Rossini

ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲 Rossini: William Tell, Overture
ウィリアムテル序曲Gioachino Rossini

かの有名な「ウィリアムテル序曲」です。

よく運動会などで流れるのは、この序曲の最後の方に演奏される曲なのです。

こちらは歌劇でいろんな場面がある曲なので、最後の曲だけでなく、その前に演奏される曲も、聴いていて楽しい曲だと思いますよ。