【一緒に歌おう!】みんなが知ってる童謡まとめ
保育園や幼稚園、学校などで多くの方々が歌ってきた童謡。
何世代にも渡って歌い継がれている童謡は、今でも保育の現場や学校、また高齢者施設でも歌われています。
とはいえ、童謡離れも進んでおり、子供たちの中には童謡を知らないという子供たちも見受けられます。
そこでこの記事では、老若男女誰もが知っている童謡を紹介します。
童謡をあまり知らないという方も、まずこれから紹介する曲から聴いてみてくださいね。
お子さんと、お友達と、おじいちゃんおばあちゃんと童謡を楽しく歌ってみましょう!
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もくじ
- 【一緒に歌おう!】みんなが知ってる童謡まとめ
- あめふりくまのこ作詞:鶴見正夫/作曲:湯山昭
- おばけなんてないさ作詞:まき みのり/作曲:峯 陽
- かえるのがっしょう作詞 :岡本敏明/原曲:ドイツ民謡
- おもちゃのチャチャチャ作詞:野坂昭如・吉岡治補/作曲:越部信義
- アイスクリームのうた作詞:佐藤義美/作曲:服部公一
- 犬のおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩
- とんぼのめがね作詞:額賀誠志/作曲:平井康三郎
- サッちゃん作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩
- ピクニック
- クラリネットをこわしちゃった作詞:石井好子/作曲:フランス童謡
- ワン・ツー・スリー
- ちょうちょう作詞:野村秋足/作曲:スペイン民謡
- ジャガイモジャガー
- 山の音楽家作詞:水田詩仙/作曲:ドイツ民謡
- シャボン玉作詞:野口雨情/作曲:中山晋平
- おお、牧場は緑
- ハッピーチルドレン
- 森のくまさん作詞:馬場祥弘/作曲:アメリカ民謡
- しまうまグルグル
- ヤッホ・ホー
- げんこつやまのたぬきさん作詞・作曲:不詳
- ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨
- チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士
- おなかのへるうた作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩
- 公園に行きましょう作詞作曲:阪田修
- かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直
- おべんとうばこのうた作詞:香山美子/作曲:小林昭宏
- おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:湯山昭
- バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭
- せんせいとおともだち作詞:吉岡治/作曲:越部信義
- 春風作詞:加藤義清/作曲:フォスター
- オニはうちでひきうけた作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか
【一緒に歌おう!】みんなが知ってる童謡まとめ(1〜20)
とんぼのめがね作詞:額賀誠志/作曲:平井康三郎

トンボのかわいいメガネのお話が歌われたこの童謡は、子供たちの想像力をかき立てる素敵な1曲です。
トンボがメガネをかけているという設定自体が、とてもかわいらしい光景を思い浮かばせてくれますね。
水色や赤色のメガネ、光っているメガネなど、空を飛ぶトンボたちはどんなメガネをしているのかな?と想像を膨らませながら歌うことができます。
1949年夏にNHKラジオで初めて放送されたこの曲は、今でも多くの人に親しまれています。
秋の風を感じながら、お子さんと一緒にトンボ探しをしてこの歌を口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
サッちゃん作詞:阪田寛夫/作曲:大中恩

童謡『赤とんぼ』や『犬のおまわりさん』などの作曲を手掛けた大作曲家、大中恩さんの名曲。
サッちゃんは作詞家の阪田さんの思い出に残る転校生をイメージして書かれています。
やさしい目線で書かれた歌詞はどこか切ないような過去形、恋心まで読み取れそうですね。
矢野顕子さんやグッチ祐三とグッチーズにも歌われ、初めて発表された1959年からずっと愛され続けられている曲。
誕生会などでサッちゃんの名前の部分を他の名前に差し替えて歌うのも楽しそうです。
ピクニック

元気いっぱいのリズムが特徴の『ピクニック』は思わず歩きたくなるような軽快な歌になっています。
歌の中には、アヒル、ヤギ、イヌ、ブタなどが出てきますよ。
鳴き声もマネしながら歌ってみてくださいね。
動物がどんな鳴き声をするか、歌う前に子供たちに聞いてみると、より歌を歌うときに意味を理解しながら楽しんで歌えると思いますよ。
ピクニックという楽しい場所へ向かう歌なので明るく元気に子供たちと歌ってみてくださいね。
クラリネットをこわしちゃった作詞:石井好子/作曲:フランス童謡

フランスの曲として親しまれている『クラリネットをこわしちゃった』ですが、フランスを発祥とする確固たる証拠もなく、作詞作曲者も不明というやや謎に満ちた曲でもあります。
原曲は『玉葱の歌』という行進曲とされていて、ナポレオンが活躍した時代、軍隊の士気を高めるために歌ったという逸話も。
サビの早口言葉のような歌詞はフランス語で、訳すると「戦友よともに進もう」で、そういうふうに聴けば勇ましいマーチにも聴こえますね。
日本ではダークダックスが歌いレコードもリリースされています。
男性の太い声で聴く『クラリネットをこわしちゃった』も新鮮?かも。
ワン・ツー・スリー

テンポが楽しい『ワン・ツー・スリー』の歌を紹介します。
歌詞の中にはカエルやペンギンが出てきますよ。
出てくる生き物ごとにジャンプの仕方を変えてみると、動きにバリエーションをつけながら踊れても楽しいかもしれませんね。
歌っているうちに未来への希望や勇気が湧いてくる元気が出る歌にもなっています。
ぜひ未来への希望を思い浮かべながら踊って楽しんでみてくださいね!
手拍子を交えたりすると、さらに楽しめるかもしれませんよ。
ちょうちょう作詞:野村秋足/作曲:スペイン民謡

春の童謡としてこの曲はハズせないのでは?、というくらい誰もが知っている曲『ちょうちょう』。
こちらは、童謡によくある「海外の童謡だったのに日本語の歌詞がついた」という曲です。
原曲はドイツの『幼いハンス』という曲で、小さな男の子が旅に出る様子を描いています。
この曲は1番が有名ですが、実は4番まであり、2番ではスズメ、3番ではトンボ、4番ではツバメが題材となっています。
鼻歌で歌うだけでも一気に春気分になれる1曲ですよね。