【一緒に歌おう!】みんなが知ってる童謡まとめ
保育園や幼稚園、学校などで多くの方々が歌ってきた童謡。
何世代にも渡って歌い継がれている童謡は、今でも保育の現場や学校、また高齢者施設でも歌われています。
とはいえ、童謡離れも進んでおり、子供たちの中には童謡を知らないという子供たちも見受けられます。
そこでこの記事では、老若男女誰もが知っている童謡を紹介します。
童謡をあまり知らないという方も、まずこれから紹介する曲から聴いてみてくださいね。
お子さんと、お友達と、おじいちゃんおばあちゃんと童謡を楽しく歌ってみましょう!
【一緒に歌おう!】みんなが知ってる童謡まとめ(21〜30)
バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭

大きなバスに乗って出かけるワクワク感をメロディに込めた、香山美子さんと湯山昭さんが贈る元気いっぱいの童謡です。
リズミカルな曲調に乗せて、乗り物遊びを楽しむ子供たちの様子が優しく描かれています。
手や体を動かしながら歌えるので、お子さんも自然と笑顔になれる1曲です。
本作は保育や教育の現場で長く親しまれており、遊び歌としても活用されています。
春の行楽シーズンに向けて、お散歩やお出かけの前に親子で一緒に歌ってみませんか?
みんなでリズムを取りながら楽しめば、子供たちの心にきっとすてきな思い出が刻まれることでしょう。
せんせいとおともだち作詞:吉岡治/作曲:越部信義

子供たちの心に寄り添う温かな歌詞が印象的な一曲です。
先生や友達との出会いを大切にし、楽しく園生活をスタートさせる願いが込められています。
手をつないだり、あいさつをしたりと、子供たちが自然と笑顔になれるような歌詞の内容が魅力的ですね。
吉岡治さんと越部信義さんによって生み出されたこの楽曲は、幼稚園や保育園で新しい生活が始まる4月に歌われることが多いそうです。
入園や進級の時期に、お子さんと一緒に歌って楽しんでみてはいかがでしょうか。
きっと、親子で心温まるひとときを過ごせるはずです。
【一緒に歌おう!】みんなが知ってる童謡まとめ(31〜40)
春風作詞:加藤義清/作曲:フォスター

子供たちに長く愛される童謡の中でも、春の訪れを優しく表現した一曲がありますよ。
加藤義清さんが作詞し、スティーブン・フォスターさんの曲に日本語の歌詞をつけた形で生まれました。
柳の枝や凧、庭に吹く風など、春の景色を描いた歌詞が印象的です。
1926年に「検定唱歌集」に掲載されたこの曲は、学校教育でも親しまれてきました。
春風のように軽やかで心地よいメロディーは、子供から大人まで幅広い世代の心をほっこりと温めてくれます。
春のお散歩や、保育園での歌の時間にぴったりな一曲ですね。
オニはうちでひきうけた作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

節分の楽しさを新鮮な切り口で描いた手遊び歌です。
ワルツ風の曲調が特徴的で、日本の伝統行事に新たな息吹を吹き込んでいます。
オニを家族の一員として受け入れる温かな歌詞が印象的。
2002年2月にリリースされ、新沢としひこさんと中川ひろたかさんのコンビによる初めての作品として注目を集めました。
幼稚園や保育園での豆まき行事に最適で、子どもたちと先生、さらには家族みんなで楽しめる一曲です。
季節を感じながら歌える本作は、世代を超えて愛され続けています。
一緒に歌って踊れば、節分がもっと楽しくなりそうですね。
おわりに
年齢を問わず誰もが知っている童謡を紹介してきましたが、いかがでしたか?
一度は聴いたことがある、歌ったことがあるという曲がたくさんあったかと思います。
童謡は、J-POPなどとはまた違った懐かしさや温かさを感じられる曲がたくさんあります。
聴いて歌って、ぜひその温もりに触れてみてくださいね。