怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲
ホラー映画やサスペンス・ドラマなどで音楽が果たしている役割は、非常に大きく重要ですよね。
無音で恐怖を演出する方法もありますが、やはり象徴的なテーマ曲は旋律だけで恐怖を感じたり、まざまざと映画の一場面を思い浮かべるほどの作用を持ち合わせています。
今回紹介するのは、名作ホラー映画を中心とした恐ろしくも美しい名曲たち。
映画のテーマ曲といった枠内を飛びこえて、さまざまな場面で使われている楽曲も多く、一度は耳にしたことがあると感じる楽曲も多いはず。
この映画の曲だったのか、といった新たな発見もあるかも?
ぜひ、部屋を暗くしてヘッドホンでお楽しみください!
- ゾゾっと背筋が凍る怖い曲。狂気やホラー性を感じる邦楽
- 【2025】恐怖を煽る不気味なBGM|まとめ
- 背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲
- お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽
- 【おばけ・妖怪】ホラーソング特集【モンスター・ゾンビ】
- 【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲
- 恐ろしい音楽のススメ~実は怖いあの曲
- 【昭和×ハロウィン】怖い歌詞や不穏な雰囲気でゾクっとする曲を一挙紹介!
- ハロウィンが盛り上がる曲。パーティーのBGMにも最適な楽曲を一挙紹介!
- 【クラシック】ハロウィンにぴったりのオススメのクラシック音楽
- 【Instagram】リールやストーリーの投稿に使える人気曲
- 【ゲーム戦闘曲まとめ】闘志燃える!おすすめのバトルBGM
- 背筋がひんやり。怖いけど聴きたくなるボカロ曲集
怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲(41〜50)
Eraserheadデヴィッド・リンチ
デヴィッド・リンチ:1946年1月20。
アメリカの映画監督、脚本家、プロデューサー、ミュージシャン、俳優。
イレイザーヘッド:1977年のアメリカ映画。
デヴィッド・リンチが製作、監督、脚本、編集、美術、特殊効果を一人で担当した白黒映画。
シュールレアリズムを愛するデヴィッド・リンチらしい作品。
feels l ike HEAVENHIIH

日本ではその歌い出しがあまりにも有名な、映画「リング」の一曲。
歌い出しのインパクトと貞子のあの登場シーンが有名なあまり、これほどグルーヴィーでダンサブルな楽曲だということはあまり知られていない気がします。
しかしながらこの曲を聴けばリングのあの恐怖感がよみがえるので、まさに日本を代表するホラーソングなのではないでしょうか。
エンゼル・ハートトレヴァー・ジョーンズ

アメリカニューヨークを舞台にした1986年公開の映画「エンゼルハート」のBGM。
こちらのトレイラーでは、BGMに合わせてさまざまな効果音が被せられていますが、当時の技術で録音されたローファイな音質がまた恐怖感をそそります。
そして当のBGMも常に不安が付きまとうような、何か悪いことが起こるような、そんな感覚を助長しています。
THE DEVIL’S NIGHTMAREアレッサンドロ・アレッサンドローニ

アレッサンドロ・アレッサンドローニはイタリアのミュージシャン、作曲家。
ギターやマンドリン、シタール、ピアノなどの複数の楽器を演奏し、映画音楽の作曲家として活動していました。
1971年にベルギーで公開されたホラー映画「THE DVIL’S NGHTMARE」の曲で、官能的な悪魔を描写した曲です。
The Othersアレハンドロ・アメナーバル

サンティアゴの映画監督であり作曲家でもあるアレハンドロ・アメナーバル。
自身が監督を務める映画「アザーズ」の曲です。
2001年アメリカ・スペイン・フランス合作のスリラー映画で、トム・クルーズが制作総指揮をとりました。
広大な屋敷で暮らす家族に3人の使用人が現れ、その後、屋敷で不可解な現象が起き始めるというストーリー。
かわいい少女の歌い声がなぜか恐怖映画では不安を増幅しますよね。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアエリオット・ゴールデンサール

エリオット・ゴールデンサール:1954年5月2日。
アメリカ、ニューヨーク出身の作曲家。
映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」1994年公開のニール・ジョーダン監督のアメリカ映画。
原作はアン・ライスの小説。
リバー・フェニックスが演じる予定のインタビュアー役は、当人が亡くなったためにクリスチャン・スレーターが抜てきされたというエピソードがあります。
クラシカルなオペラが恐怖を駆り立てますね。
Strong Fate和楽器バンド

「残穢 -住んではいけない部屋-」の主題歌として話題沸騰中。
鈴華ゆう子が作詞作曲を担当。
映画の音楽に携わるのはこの曲がはじめての和楽器バンド。
日本古来の「和の恐怖」を音楽で表現するには、和楽器バンドが最適任だと映画プロデューサはすぐに確信を持ったというエピソードがあります。







