怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲
ホラー映画やサスペンス・ドラマなどで音楽が果たしている役割は、非常に大きく重要ですよね。
無音で恐怖を演出する方法もありますが、やはり象徴的なテーマ曲は旋律だけで恐怖を感じたり、まざまざと映画の一場面を思い浮かべるほどの作用を持ち合わせています。
今回紹介するのは、名作ホラー映画を中心とした恐ろしくも美しい名曲たち。
映画のテーマ曲といった枠内を飛びこえて、さまざまな場面で使われている楽曲も多く、一度は耳にしたことがあると感じる楽曲も多いはず。
この映画の曲だったのか、といった新たな発見もあるかも?
ぜひ、部屋を暗くしてヘッドホンでお楽しみください!
怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲(21〜30)
Emily Roseクリストファー・ヤング

アメリカの実際にあった事件を元に作られたホラー映画、『Emily Rose』。
そのテーマソングがこちらで、作り話ではなく実在のものからできた物語なのでより怖さが倍増しますよね。
そんな映画を盛り上げるピアノを基本に展開していくこちらの楽曲、聴いていくうちにどんどん世界観に引きずり込まれていきます。
容疑者X 天才数学者のアリバイShin Yi-kyeong

映画「容疑者X天才数学者のアリバイ」は2012年にパン・ウンジン監督にる韓国映画。
数学教師のアパートの隣の部屋の異変に気づく。
隣人という身近なテーマが恐怖をより身近に連想させます。
ダイナミックなオペラ音楽はドラマ性を盛り上げますね。
Polymorphiaクシシュトフ・ペンデレツキ

音楽:クシシュトフ・ペンデレツキ:1933年11月23日。
ポーランドの作曲家。
映画:「シャイニング(The Shining)」は1980年に製作されたスティーヴン・キング原作の小説を、スタンリー・キューブリック監督が映画化したホラー。
聴いていると、映画を観た方なら、精神を病んだ男が家族を追いかけるシーンがよみがえってくるはずです。
怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲(31〜40)
Trauma LoopCristobal Tapia De Veer

不気味でひんやりとした気分を味わいたい方におすすめなのが、Cristobal Tapia De Veerさんの「Trauma Loop」です。
2022年9月に公開された映画『Smile』のサウンドトラックであるアルバム『Smile (Music from the Motion Picture)』の冒頭を飾る楽曲としてリリースされました。
弓で擦る特殊楽器ダクソフォンを取り入れ、人間のうめき声のような不安な響きを生み出しています。
反復する悪夢や精神の侵食といった作品のテーマを、実験的なアプローチで音に落とし込んだ本作。
旋律美よりも聴き手の神経をざらつかせるような音響設計が特徴で、ホラー映画の世界観にどっぷりと浸かりたい夜や、非日常のスリルを味わいたい時にぴったりのナンバーです。
Hell on EarthZilgi

映画の導入部から観客を深い恐怖へといざなうような、不穏な空気に満ちた楽曲です。
2024年7月に公開されたオズグッド・パーキンス監督のホラー映画『Longlegs』のサウンドトラック『Longlegs (Original Motion Picture Soundtrack)』の1曲目としてリリースされました。
Zilgiさんの手がけた本作は、メロディよりもシンセサイザーの暗い響きや不協和音を用いた実験的なサウンドデザインが特徴的で、背筋が凍るような悪夢的な世界観をわずか1分強で表現しています。
暗闇の中にひそむ気配を感じたいときや、ヒリヒリとした緊張感を味わいたい人にぜひおすすめしたい、ダーク・アンビエントの名曲ですね!
TRICK メインテーマ「Mystic Antique」辻陽

超常現象、といえばこのドラマは外せません、堤幸彦監督の名作ドラマシリーズ『TRICK』は、コメディの要素もありながら、どこかハッとさせられるようなセリフや展開が独特な持ち味を出していましたよね。
そんな名作ドラマのメインテーマはかなり印象的なフレーズでした。
これを聴けばまたドラマが見たくなりますね!
本当にあった怖い話 メインテーマ水谷広実

こちらも日本のテレビ番組『本当にあった怖い話』のテーマソングです。
ホラーに特化した番組ですので、やはりそのテーマソングも恐怖に特化されています。
この口笛のようなメロディやぞわぞわとバックで鳴る音も怖いですね。
聴いていると部屋の電気がチカチカしてくる、かもしれませんよ。
とおりゃんせわらべ唄

江戸時代に歌詞が成立したと見られるわらべうたです。
作詞者は不明。
「とおりゃんせ」の発祥は、神奈川県小田原市の菅原神社(山角天神社)や埼玉県川越市の三芳野神社が舞台という説が有力だそうです。
この歌詞は、神隠し伝説や人柱、埋蔵金伝説の関連付けられることが多いですよね。
Self/lessアントニオ・ピント

2016年に公開されたSF映画「セルフレス・覚醒した記憶」に使用されたBGM。
この映画の常人には理解不能な、SFの世界の中に放り込まれた主人公の身におこるパニックが表現されています。
ぜひヘッドホンなどステレオを感じられる環境で、低音を強調して聴きたい、直感的に恐怖や不安を感じさせられる立体感のあるBGMです。



