怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲
ホラー映画やサスペンス・ドラマなどで音楽が果たしている役割は、非常に大きく重要ですよね。
無音で恐怖を演出する方法もありますが、やはり象徴的なテーマ曲は旋律だけで恐怖を感じたり、まざまざと映画の一場面を思い浮かべるほどの作用を持ち合わせています。
今回紹介するのは、名作ホラー映画を中心とした恐ろしくも美しい名曲たち。
映画のテーマ曲といった枠内を飛びこえて、さまざまな場面で使われている楽曲も多く、一度は耳にしたことがあると感じる楽曲も多いはず。
この映画の曲だったのか、といった新たな発見もあるかも?
ぜひ、部屋を暗くしてヘッドホンでお楽しみください!
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怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲(41〜50)
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアエリオット・ゴールデンサール

エリオット・ゴールデンサール:1954年5月2日。
アメリカ、ニューヨーク出身の作曲家。
映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」1994年公開のニール・ジョーダン監督のアメリカ映画。
原作はアン・ライスの小説。
リバー・フェニックスが演じる予定のインタビュアー役は、当人が亡くなったためにクリスチャン・スレーターが抜てきされたというエピソードがあります。
クラシカルなオペラが恐怖を駆り立てますね。
怖くて美しい名曲~恐怖の映画音楽・テーマ曲(51〜60)
Strong Fate和楽器バンド

「残穢 -住んではいけない部屋-」の主題歌として話題沸騰中。
鈴華ゆう子が作詞作曲を担当。
映画の音楽に携わるのはこの曲がはじめての和楽器バンド。
日本古来の「和の恐怖」を音楽で表現するには、和楽器バンドが最適任だと映画プロデューサはすぐに確信を持ったというエピソードがあります。
The Texas Chainsaw Massacreウィイン・ベル

「悪魔の生け贄(The Texas Chain s aw Massacre)」は1974年のアメリカ映画。
日本で2015年のリバイバル上映からR-15指定作品となっています。
金属音とエフェクトを駆使した効果音で、チェーンソー殺人鬼のイメージが浮かび上がってくる恐怖の作品です。
Full Circleコリン・タウンズ

コリン・タウンズ:1948年5月13日。
英国の作曲家。
イアン・ギラン・バンドでキーボードを担当。
「Full Circle」:1977年の日本劇場未公開のカナダとイギリスの合作ホラー映画。
監督はリチャード・ロンクレイン。
重低音から、ピアノの調べ、哀愁漂うメロディが霊の存在を感じさせる作品。
Hollow Manジェリー・ゴールドスミス

「インビジブル」は2000年のアメリカ、コロンビア映画製作のSF映画。
H・G・ウェルズの小説「透明人間」が原案。
エレベーターから脱出後、透明人間から追いかけられ、捕まったヒロインとのキスシーンが見物、ダイナミックな演奏で緊張感が増します。
おわりに
恐怖を覚える感覚は人それぞれだとは思いますが、今回紹介したホラー映画のメインテーマを中心としたBGMは、思わず背中がぞくっとしてしまう作用もありつつ、美しさをも感じさせてくれる名曲ばかりです。
美しいからこそ怖い、というのも音楽の素晴らしい魅力の1つですよね。
今夜は一人、部屋でじっくりと怖くて美しい音楽の世界に浸ってみてはいかがですか。