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【保育】2歳児さんと作りたい!2月の製作アイデア集

本格的な寒さを迎える2月は、室内でじっくりと取り組める制作がぴったりな季節です。

保育園に通う2歳児の子供たちが楽しめるアイデアをお探しの方もおられるでしょう。

そこでこの記事では、2歳児向けの制作アイデアを一挙にまとめました。

節分やバレンタインデーがイメージできるもの、まっ白な雪を表現するものなど子供たちが気軽に取り組めるものを紹介していきますね。

指先を動かしたり、制作に興味を持つきっかけにもなるアイデアをぜひ参考にしてみてください。

子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。

【保育】2歳児さんと作りたい!2月の製作アイデア集(1〜20)

画用紙でつくるほかほかシチュー

【製作】冬の製作!製作でシチュー作り?以外におもしろいかも☆
画用紙でつくるほかほかシチュー

折り紙をペタペタ貼ってつくろう!

画用紙でつくるほかほかシチューのアイデアをご紹介します。

準備するものは台紙となる画用紙、鍋型にカットした画用紙、丸くカットした画用紙、スプーン型にカットした画用紙、オレンジ色の折り紙、緑色の折り紙、白色の絵の具、ハサミ、のりまたはテープです。

はじめに白色の絵の具でシチューのルーを描きましょう。

次に具材を表現する折り紙をハサミでカットします。

最後にカットした折り紙をペタペタと貼り付けたら完成です!

紙袋でつくるクシャクシャ鬼のお面

クシャクシャでかわいいオニのお面【2月/節分製作】
紙袋でつくるクシャクシャ鬼のお面

身につけられるアイテム!

紙袋でつくるクシャクシャ鬼のお面をご紹介します。

準備するものは茶封筒、新聞紙、画用紙でつくった鬼の髪パーツ、画用紙でつくった鬼の顔パーツ、好きな色の丸シール、のりまたはテープ、画用紙、輪ゴムです。

節分のイベントで身につけられる鬼のお面をつくってみませんか?

一人ひとりの個性を育みながら、制作を楽しむのがポイントです!

ぜひ、子供たちが制作している時の表情の変化にも注目してみてくださいね。

風船でつくるカラフル鬼

【工作】節分がもうすぐなので風船で鬼を作ったよ。I made a demon by working.
風船でつくるカラフル鬼

自分でパーツを選んでつくろう!

風船でつくるカラフル鬼のアイデアをご紹介します。

準備するものは好きな色の風船、画用紙でつくった鬼の顔パーツ、画用紙でつくったツノ、両面テープ、毛糸です。

自我が芽生えて意思を言葉や行動で伝えるこの時期にオススメの制作ですよ!

表情のパーツを自分で選んで風船に貼って鬼の顔を作りましょう。

鬼が怖いと感じる子供も、自分でつくった鬼に親しみやすさを感じるのではないでしょうか?

楽しい雰囲気で制作できると良いですね。

スノードーム

【2歳児】スノードームを作ろう!!
スノードーム

身近な材料で子供たちと一緒に楽しくスノードームを作るのは、冬の寒い季節に屋内での制作活動にぴったりですね。

使うのはペットボトルや紙粘土、片栗粉、そしてボンドだけ。

単純な材料でいかにオリジナリティあふれるスノードームを完成させるかは、子供たちの想像力と先生のサポート次第です。

2月3日の節分を意識し、おにの形を紙粘土で作ったり、バレンタインデーにちなんだハート形の小物をちりばめるのもすてきです。

完成したスノードームをながめる子供の笑みがこぼれる瞬間は、保育の現場でのかけがえのない宝物となるでしょう。

このアイデアを取り入れ、子供たちの創造力を育んでみてはいかがでしょうか。

ペンギンの足型アート

【ペンギンの足型アート製作】1~3歳児の壁面にも最適!
ペンギンの足型アート

子供たちの小さな足型を使って作る、ペンギンの足型アートです。

少なめの水で溶いた絵の具を足の裏につけて、画用紙にスタンプします。

両足の足型をとって、ペンギンのシルエットになるようまわりを切り取ったら、台紙に貼り付けましょう。

このとき、寒い場所に暮らすペンギンを絵本や図鑑で見せてイメージを膨らませ、氷が張っている風景をちぎり絵で表現するのもオススメです。

最後にペンギンの足や目、くちばしなどのパーツを貼り付ければ、子供たちの成長も感じられるアートの完成です。

トイレットペーパーの芯で作る雪だるま

【保育 製作】冬の製作♪可愛いコロコロ雪だるま | Snowman with toilet paper
トイレットペーパーの芯で作る雪だるま

トイレットペーパーの芯が、まんまるかわいい雪だるまに!

トイレットペーパーの芯を半分にカットし、それぞれに白い折り紙を巻き付けます。

2つのパーツを重ねて貼りつけ雪だるまのベースを作ったら、あとは顔のパーツを描き入れたりほっぺや体に丸シールを貼りつけたりして仕上げていきます。

芯をカットしたり紙を貼り付けたりするのは先生方で行い、2パーツを重ねる工程や、丸シールで雪だるまの仕上げをする部分は子供たちにお願いするなど、安全に作業できるよう工夫してみてくださいね。