【保育】2歳児さんと作りたい!2月の製作アイデア集
本格的な寒さを迎える2月は、室内でじっくりと取り組める制作がぴったりな季節です。
保育園に通う2歳児の子供たちが楽しめるアイデアをお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、2歳児向けの制作アイデアを一挙にまとめました。
節分やバレンタインデーがイメージできるもの、まっ白な雪を表現するものなど子供たちが気軽に取り組めるものを紹介していきますね。
指先を動かしたり、制作に興味を持つきっかけにもなるアイデアをぜひ参考にしてみてください。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【保育】2歳児さんと作りたい!2月の製作アイデア集(11〜20)
スノードーム

身近な材料で子供たちと一緒に楽しくスノードームを作るのは、冬の寒い季節に屋内での制作活動にぴったりですね。
使うのはペットボトルや紙粘土、片栗粉、そしてボンドだけ。
単純な材料でいかにオリジナリティあふれるスノードームを完成させるかは、子供たちの想像力と先生のサポート次第です。
2月3日の節分を意識し、おにの形を紙粘土で作ったり、バレンタインデーにちなんだハート形の小物をちりばめるのもすてきです。
完成したスノードームをながめる子供の笑みがこぼれる瞬間は、保育の現場でのかけがえのない宝物となるでしょう。
このアイデアを取り入れ、子供たちの創造力を育んでみてはいかがでしょうか。
ペンギンの足型アート

子供たちの小さな足型を使って作る、ペンギンの足型アートです。
少なめの水で溶いた絵の具を足の裏につけて、画用紙にスタンプします。
両足の足型をとって、ペンギンのシルエットになるようまわりを切り取ったら、台紙に貼り付けましょう。
このとき、寒い場所に暮らすペンギンを絵本や図鑑で見せてイメージを膨らませ、氷が張っている風景をちぎり絵で表現するのもオススメです。
最後にペンギンの足や目、くちばしなどのパーツを貼り付ければ、子供たちの成長も感じられるアートの完成です。
トイレットペーパーの芯で作る雪だるま

トイレットペーパーの芯が、まんまるかわいい雪だるまに!
トイレットペーパーの芯を半分にカットし、それぞれに白い折り紙を巻き付けます。
2つのパーツを重ねて貼りつけ雪だるまのベースを作ったら、あとは顔のパーツを描き入れたりほっぺや体に丸シールを貼りつけたりして仕上げていきます。
芯をカットしたり紙を貼り付けたりするのは先生方で行い、2パーツを重ねる工程や、丸シールで雪だるまの仕上げをする部分は子供たちにお願いするなど、安全に作業できるよう工夫してみてくださいね。
雪うさぎの折り紙

冬の制作にお悩みなら、すぐに取り入れられる雪うさぎの折り紙を紹介します!
2歳児さん向けなので、折る回数もとても少なく先生と協力しながら作りやすいのではないでしょうか。
作り方は、折り紙を三角に折り、左右と上の3カ所を内側に三角に折り込むだけ。
この時、左側を大きめの三角に折るのがコツですよ!
ひっくり返したら、仕上げにうさぎの耳と目、鼻、口をあしらいましょう。
耳は小さめの折り紙で折って作ってもいいですね。
雪だるまの壁飾り

寒い季節も心はぽっかぽか!
子どもたちの創造力を育む雪だるまの壁飾りは、指先を使う楽しさが詰まっています。
あたたかい教室で先生方と一緒に、カラフルな紙や飾りを使って個性あふれる作品が作れますね。
お子さんが初めてはさみをにぎる瞬間も、この手作り遊びを通じて楽しく体験できるはずです。
明るく穏やかな雰囲気で、創造の翼を広げてみませんか。
ちょっとした心配りで安全にも配慮され、盛り上がること間違いなしですよ!