【保育】作って楽しい!2月の製作アイデア集
2月は節分やバレンタインなど、子供たちが楽しみにしているイベントや、外の寒さを利用した氷作りなど、2月ならでは楽しみ方がたくさんありますよね。
ですが雪が降ったり気温が低すぎると、お外に出れない日も増えると思います。
そこで今回は、2月に作りたい制作アイデアをご紹介します。
寒さを吹き飛ばすような、子供たちがワクワクする楽しい制作アイデアをたくさんご紹介しています。
ぜひ子供たちと一緒に作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています
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【保育】作って楽しい!2月の製作アイデア集(1〜10)
動く紙コップペンギン

パタパタと動いてかわいい!
紙コップペンギンの制作をご紹介しますね。
準備するものは紙コップ2つ、丸シール、カッター、えんぴつ、水色の画用紙、両面テープ、のり、ハサミです。
つくった後に遊べる制作は、子供も室内で長く遊べますよね。
紙コップでつくるペンギンの制作はいかがでしょうか?
重ねた紙コップを上下に動かすと、くちばしとフリッパーがパタパタと動いておもしろいアイデアです!
ぜひ、子供と一緒につくってみてくださいね。
折り紙白熊

折り紙でつくる白熊のアイデアをご紹介します。
準備するものは折り紙です。
寒い環境でも活発に活動する白熊ですが、その秘密は透明な毛にあるようです!
そんな白熊を折り紙でつくってみませんか?
折り進める工程の中に複雑なところもあるので、はじめは保護者の方や先生と一緒につくってみましょう。
折り紙の白熊に目を描いたり、画用紙に貼ったりしてもおもしろそうですね!
細かいところも再現された白熊のアイデアです。
ぜひ、つくってみてくださいね。
折り紙チョコ

みんな大好き、アポロチョコを折り紙で作ってみましょう。
茶色とピンク2枚の折り紙を用意します。
それぞれを4分の1の大きさに切って作っていきます。
小さなお子さんには難しい作業が多いので大人がサポートしながら作っていくのがよいでしょう。
一つひとつが小さいのでたくさん作るのがオススメです。
出来上がったアポロチョコを可愛くラッピングして友達や家族にプレゼントすればバレンタインの雰囲気をより一層味わえます。
バレンタインにぴったりのキュートな作品なのでぜひ作ってみてくださいね。
【保育】作って楽しい!2月の製作アイデア集(11〜20)
紙で作る恵方巻き

節分に食べる巻き寿司といえば恵方巻。
そんな恵方巻をみんなで作って節分の雰囲気を楽しみましょう。
具は半分に切った4色の折り紙を、米はキッチンペーパー2枚を使って作ります。
4色の折り紙を細長く棒状に丸め、キッチンペーパー2枚で包み、最後に海苔を巻くように黒いボール紙で全体を包めば恵方巻の完成です!
海苔をくるくると巻く作業は実際に作っているような感覚を味わえるので、大人が見本を見せれば年齢の低いクラスの子供たちもイメージを持ちながら楽しんで取り組めます。
3、4、5歳児クラスでは具の色を自分で選んでオリジナルな恵方巻を作ったり、その年の恵方に向かってみんなで食べる真似をしたりするのもおもしろいですよね。
豆入れ

かわいい鬼の豆入れを作って豆まきをより楽しみましょう。
下準備として紙コップの上部に2個穴をあけてモールを通し持ち手を作っておきます。
そこに子供たちがクシャクシャにした紙を貼って髪の毛を作ったり、顔のパーツを貼ったりすれば完成です。
小さな子供たちには顔のパーツを事前に切っておいて、目、鼻、口を選らんでもらい、貼っていくのがオススメ。
ハサミを使い慣れている年齢の子供たちであれば、自分でパーツを切って怒っている鬼や笑っている鬼など、いろいろな表情の鬼を作ってみるのも個性豊かな作品ができておもしろいですよ。
鬼のツノ

鬼のトレードマークといえば黄色の角ですよね。
簡単に装着できるツノの作り方を紹介します。
まずは牛乳パックを楕円の形に切って両サイドに穴をあけてゴム紐を通します。
この時、ズレ落ちないように実際の顔のサイズに合わせてゴム紐の長さを調整しましょう。
牛乳パックの上に毛糸の髪の毛や厚紙で作った円錐型の角をボンドで貼れば完成です。
年齢の低いお子さんにとっては複雑な工程も多いので大人がフォローしながら一緒に作っていけるといいですね。
好きな色の毛糸や角の色を選んでもらい、色を変えてアレンジするとカラフルな鬼の角ができあがるのでオススメです。
鬼の的当てゲーム

鬼の的を作って的当てゲームを楽しむのはどうでしょうか?
節分に向けて気持ちが盛り上がること間違いなし!
作り方は簡単で、油粘土を入れたガチャガチャの容器に、鬼の絵を貼り付けた竹串を刺せば鬼の起き上がりこぼしのできあがり!
何度倒れても起き上がる動きがとってもユニークで癖になりますよね。
竹串を刺す作業は危ないので大人が手伝うとよいでしょう。
1歳児から3歳児は保育士が描いた鬼の絵に色を塗るのがオススメ。
年齢が大きくなるにつれて的の鬼の絵を小さくしていけば、遊びながら狙いを定めて投げる力を育めます。
1人でも大人数でも楽しめる遊びなのでぜひ挑戦してみてくださいね。