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【女性向け合唱曲】心に響くおすすめ作品&女声合唱アレンジを厳選

複数のパートに分かれて美しいハーモニーを紡ぎ出す合唱。

合唱曲は歌うのはもちろん、聴くだけでも感動するステキな名曲がたくさんあります。

この記事では、なかでも女声合唱の作品や女性の声域に合った作品、アレンジを中心に、女性にオススメの楽曲を集めました。

合唱用に編曲されたJ-POPのヒットソングもピックアップしているので、これから合唱に挑戦される方やグループは、本格的な合唱曲の前に、親しみやすい曲から取り組んでみるのもよいでしょう。

ステキなハーモニーを楽しみながら、心満たされる時間を過ごしましょう!

【女性向け合唱曲】心に響くおすすめ作品&女声合唱アレンジを厳選(11〜20)

未来へ作詞:谷川俊太郎/作曲:信長貴富

「未来へ」信長 貴富 作曲 / 女声合唱団Prunus
未来へ作詞:谷川俊太郎/作曲:信長貴富

静ひつでありながら力強いメロディが心に響く、谷川俊太郎さんと信長貴富さんによる合唱曲。

繊細な言葉の選択と美しいハーモニーによって、人生や未来への思いを深く掘り下げています。

アルバム『かなしみはあたらしい』に収められている本作は、2009年6月に埼玉県立大宮高等学校音楽部の第45回記念特別定期演奏会で初演されました。

学校の合唱コンクールや定期演奏会でたびたび取り上げられており、女声合唱団の演奏にも適した楽曲として高く評価されている1曲です。

Believe作詞・作曲:杉本竜一

【歌詞付き】BELIEVE / ビリーブ【女声三部合唱】
Believe作詞・作曲:杉本竜一

「友達への支えと希望」を歌い上げた、杉本竜一さんの心温まる合唱曲です。

寄り添う気持ちの温かさや、ともに歩む未来への希望が込められた美しいメロディラインが印象的です。

本作は、1998年にNHKの自然ドキュメンタリー番組『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして使用され、その後、合唱曲としての魅力が広く認められ、学校行事や合唱コンクールの定番曲となりました。

心を一つに歌い上げることで、仲間との絆が深まるステキな1曲。

大切な友人や仲間たちとの思い出づくりにピッタリの作品です。

ECHOLittle Glee Monster

『ECHO』でLittle Glee Monsterの美しいハモリを体感してみませんか?

一人で歌うのには抵抗があるかもしれませんが、大人数でなら心細さを感じることなく気持ちよく歌えるでしょう。

もともと女性グループの楽曲なので、女声合唱でも音域に無理がなく取り組みやすいはずです。

音程を正しくとることだけにとらわれず、声を聴き合いながら丁寧にハーモニーを作っていきましょう。

いのちの歌竹内まりや

【連続テレビ小説「だんだん」挿入歌】いのちの歌 / 茉奈佳奈
いのちの歌竹内まりや

NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として主演の三倉茉奈さん・三倉佳奈さんが歌った『いのちの歌』。

作詞を担当された竹内まりやさんがその後セルフカバーとして2012年にシングルをリリースしました。

重めのタイトルですが楽曲を聴き、歌詞を見ると心が洗われます。

合唱曲として聴くと、始めから合唱曲として作られたのでは?と思うほどの楽曲でピアノ伴奏が美しさを引き立てています。

きっと感動的な合唱曲になることまちがいなしです。

fightYUI

YUIさんが2012年にリリースした『fight』は、2012年度のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲です。

喜びも悲しみもある現実を受け入れ、新たな希望を見つける物語が描かれており、一歩前へ踏み出す力を与えてくれます。

心地よく響くメロディーは、聴く人をやさしく励ましてくれるので、特に心が落ち込んでいるときに聴いてほしい1曲です。

合唱するときは、YUIさんのようにやさしく、歌詞に込められたメッセージをしっかり伝えるように歌ってみてくださいね。

瑠璃色の地球松田聖子

Songs of 松田聖子 Vol.1 瑠璃色の地球〔女声合唱〕
瑠璃色の地球松田聖子

松田聖子さんのバラードソングの中でも人気の高い『瑠璃色の地球』。

バラード、知名度の高い曲、歌謡曲から合唱曲を探されている方にオススメしたいこの曲は1986年にリリースされたアルバム『SUPREME』に収録され、そして合唱曲用に編曲もされていて合唱曲としても人気の高さがわかる1曲です。

数多くのアーティストがカバーソングとして歌っていることでも知られているナンバーですよね。

人を思う気持ちだけでなく壮大さも感じさせてくれる1曲です。

【女性向け合唱曲】心に響くおすすめ作品&女声合唱アレンジを厳選(21〜30)

ほらね、作詞:伊東恵司/作曲:松下耕

10周年記念ステージ「ほらね、」松下 耕 作曲 / 女声合唱団Prunus
ほらね、作詞:伊東恵司/作曲:松下耕

カワイ出版による、東日本大震災をうけて、歌で日本をつなげて被災地を応援しようという企画「歌おうNIPPONプロジェクト」のために制作された楽曲です。

自分のまわりにある雄大な自然を感じつつ、人とのつながりについてが表現されています。

合唱によってひとつの曲を作る行程をとおして、歌詞で描かれる人とのつながりの大切さがより強く感じられるのではないでしょうか。

メッセージが強う曲なので、混声合唱でも雰囲気が出せる曲ではありますが、女声合唱で歌われるとよりあたたかさが強調されるように思えます。