【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ
ピアノは両手で弾いて足を使ってペダルも踏んで、と複雑な作業が求められるし難しいですよね。
しかし、それは楽譜にそういった指示が書かれているだけの話で、ピアノは片手で弾いても指1本で弾いてもいいのです!
指1本でメロディを弾くだけでも、楽曲の魅力を少しでも味わえるのがピアノの利点でもあるのですよね。
こちらの記事では、まずはピアノを楽しんでもらうために小さな子どもたちに向けた「指1本で弾ける」おすすめの曲を紹介しています。
もちろん、ピアノに挑戦したい大人の方にもぜひ参考にしてもらいたいですね。
多少ピアノの心得がある方なら、お子さまにメロディを弾いてもらって伴奏を担当するといった親子で連弾するのも楽しいですよ!
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【子ども向け】1本指でピアノが弾ける!おすすめの曲まとめ(21〜30)
戦場のメリークリスマス坂本龍一

日本を代表する作曲家として多くの作品を残した作曲家、坂本龍一さんの代表曲である『戦場のメリークリスマス』。
「この曲を弾けるようになりたい!」とピアノの練習を始める大人の方も多い、幅広い世代から支持されている名曲です。
繰り返されるシンプルで切ないメロディーが、とても印象的ですよね。
同じモチーフの反復が多いため、比較的おぼえやすい曲でもあります。
「このフレーズとこのフレーズは音が一緒」などと楽譜を整理してから練習を始めると、よりスムーズに1曲通しで弾けるようになるでしょう。
世界中のこどもたちが中川ひろたか

子供向けの音楽を多く手がける中川ひろたかさんの楽曲を紹介します。
この曲は、世界中の子どもたちが笑ったり泣いたりすることで、空や海も一緒に笑ったり泣いたりするという内容です。
優しいメロディーと歌詞で、子どもたちに夢や希望を与えるすてきな曲になっています。
小学校の音楽の教科書にも採用されているんですよ。
1本指でメロディーを弾くだけでも、楽曲の魅力を味わえるのがピアノの良いところです。
付点8分と16分音符のリズムには気を付けて。
子どもたちと一緒に歌って演奏を楽しんでみてはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間が過ごせると思いますよ。
ドラえもん星野源

映画『ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として話題となった、星野源さんの『ドラえもん』。
独特の視点で描かれたドラえもんの世界と、星野源さんらしいポップで軽快なメロディーが印象的な楽曲です。
同じフレーズの繰り返しが多く、音域もそれほど広くないため、1本指でもチャレンジしやすいはず!
まずは、特徴的なリズムを大切にしながら、ゆっくり練習してみましょう。
リズムを読み取ろうとするより、口ずさみながら歌に合わせて弾く方が、リズムをとらえやすいかもしれませんね。
メヌエットChristian Petzold

バロック時代のドイツを代表する作曲家の一人、クリスティアン・ペツォールトの曲を紹介します。
ペツォールトの代表作は3拍子の優雅な舞曲で、長らくバッハの作品と誤認されていましたが、実はペツォールトの作品だったんです。
シンプルで美しい旋律が特徴的で、初めてピアノに触れる方にもおすすめの1曲です。
ゆっくりとしたテンポから始めて、徐々に速くしていくのがコツですよ。
3拍子なので「1、2、3」とリズムを取りながら練習すると良いでしょう。
バロック音楽に興味がある方はもちろん、クラシック入門としても最適な曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。
おもちゃのチャチャチャ越部信義

ドから1オクターブ上のドまで行ったり来たりしながら演奏する『おもちゃのチャチャチャ』。
親しみやすくおぼえやすいメロディーですが、初級用テキストに収録されている曲にはあまり見られない黒鍵を使う半音階進行も含まれています。
はじめて黒鍵を使う曲に挑戦するお子さんなら、「ちょっとレベルアップできたかも!」とうれしくなってしまうかもしれませんね。
「白い鍵盤とどんな風に違うかな?」と音を聴き比べつつ、音の進み方のおもしろさを味わいながら、楽しく弾いていきましょう!
ミッキーマウス・マーチJimmie Dodd

子供たちから大人気の『ミッキーマウスマーチ』!
この曲は、隣の音へ移りながら進んでいく「順次進行」が多く使われているため、指の運びをおぼえやすく、1本指でも弾きやすい作品です。
「次は隣の音だよ」「今度は順番に低い音の方へ降りていこうね」などと声をかけながら、練習を進めてあげてくださいね。
慣れてきたら、軽やかなリズムの再現にもチャレンジ!
「スキップするみたいにルンルンしながら弾いてみよう!」など、音価ではなくイメージで伝えてあげるとよいでしょう。
森のくまさんアメリカ民謡

誰もが知っているこの童謡は、もともとアメリカの民謡です。
山を越えて何かを見たくなった熊さんの好奇心旺盛な姿を描いた歌詞が印象的ですね。
メロディがシンプルで覚えやすく、子どもから大人まで幅広い年代の方に親しまれています。
1本指でも弾けるので、ピアノ初心者の方にもおすすめです。
お子さまと一緒に歌ったり、連弾したりするのも楽しいかもしれません。
1961年にビング・クロスビーがアルバムに収録したこともあるそうですよ。
探究心や好奇心の大切さを教えてくれる、教育的な側面も持ち合わせた曲なんです。
ぜひ、ご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。





